第157回天皇賞春出走予定馬・予想オッズ
京都競馬場 芝3200m日程:2018.4.29 出走馬頭数:18頭
予想 オッズ |
出走予定馬 |
想定 騎手 |
厩舎 |
血統 (父馬) |
前走成績 |
---|---|---|---|---|---|
4.1 | クリンチャー | 武豊 | 宮本 | ディープスカイ | 阪神大賞3 |
4.8 | レインボーライン | 岩田 | 浅見 | ステイゴールド | 阪神大賞1 |
4.8 | ガンコ | 藤岡佑 | 松元 | ナカヤマフェスタ | 日経賞1 |
5.3 | シュヴァルグラン | ボウマン | 友道 | ハーツクライ | 大阪杯13 |
8.9 | サトノクロニクル | 川田 | 池江 | ハーツクライ | 阪神大賞2 |
9.3 | トーセンバジル | デムーロ | 藤原 | ハービンジャー | 日経賞5 |
17.7 | チェスナットコート | 蛯名 | 矢作 | ハーツクライ | 日経賞2 |
25.0 | アルバート | ルメール | 堀 | アドマイヤドン | 阪神大賞4 |
33.9 | スマートレイアー | 大久保 | ディープインパクト | 大阪杯9 | |
70.9 | ミッキーロケット | 和田 | 音無 | キングカメハメハ | 京都記念7 |
73.9 | ソールインパクト | 福永 | 戸田 | ディープインパクト | 日経賞7 |
80.9 | カレンミロティック | 池添 | 平田 | ハーツクライ | 阪神大賞5 |
107.1 | シホウ | 浜中 | 笹田 | キングカメハメハ | 阪神大賞7 |
109.8 | ヤマカツライデン | 松山 | 池添 | シンボリクリスエス | 大阪杯11 |
123.8 | ピンポン | 粕谷 | ハーツクライ | 福島民報5 | |
125.1 | トミケンスラーヴァ | 秋山 | 竹内 | タイキシャトル | 阪神大賞10 |
130.5 | トウシンモンステラ | 村山 | キングカメハメハ | ダイヤモン8 |
クリンチャー武豊騎手
無尽蔵のスタミナを武器に昨秋の菊花賞では2着。京都記念を制しここへきて成長してきた正にステイヤー。さらに平成の盾男武豊騎手とのコンビとなれば鬼に金棒。ただ、前走は武豊騎手がテン乗りで戸惑ったか3着に惜敗。春の京都の高速馬場に対応できるかも不明で全幅の信頼はできない。
レインボーライン岩田康誠騎手
前走阪神大賞典で圧倒的人気のクリンチャーを破った。これまでの惜敗続きが嘘のような快勝だったがいかにも展開がハマった感も。昨年の天皇賞春では12着に大敗しておりコース適性に疑問も。
ガンコ藤岡佑介騎手
クリンチャーを降板した藤岡佑介騎手が見つけた新たなパートナー。ガンコは芝の長距離路線に転じると一気に重賞勝ち馬まで出世し勢いがある。藤岡佑介騎手は皐月賞でも穴馬サンリヴァルを2着させるなど冴えていて怖い1頭。
シュヴァルグランHボウマン騎手
昨秋一皮むけたように快走。ジャパンカップはボウマン騎手の神騎乗もあっての勝利と評価されたが、有馬記念でも不利がなければ2着だった内容。スタミナにまったく不安がないのは強み。ただ、大阪杯は休み明けとはいえ見せばなく13着大敗。6歳馬なので衰えという可能性がなくはない。
出走予定馬総評
ガンコは芝長距離に転じて一気に素質開花。スタミナは無尽蔵なタイプで距離に不安はないが、58キロを背負って一線級と当たるのは初めてで、高速馬場への対応も未知数。ここが試金石か。
クリンチャーは京都の菊花賞で積極策で2着。ただ、道悪馬場に助けられた感も。春の京都の高速馬場への対応がカギになるが、そこは平成の盾男武豊騎手がうまくカバーする可能性も。
サトノダイヤモンドは今春は大阪杯から宝塚記念の予定を表明しており回避濃厚。スワーヴリチャードも距離適性から回避が決定しており、若干手薄なメンバー構成で波乱もありそうだ。