宝塚記念2018予想:編集長本命は大穴馬アルバート「最低人気でも買える材料」を動画解説

アルバート
netkeibaの予想オッズを見ると離された最低人気。単勝140倍くらいとのことです。
ですが、僕はこれはそれに対するアンチテーゼとかいうことでもなく、普通に一番死角がないと思ったので買いたいと思っています。
ここまで世間とズレがあるとちょっと怖くなってしまいました、、。

距離適性について
基本的に現代競馬は、距離だけで決まらないと思っています。
短距離馬では、と思われるバックグラウンドを持ったトーセンラーやマチカネフクキタルやキタサンブラックなどが菊花賞で活躍する今の競馬では、
逆もまたしかりではと思います。
そもそも現代競馬にはがちがちのステイヤーというような馬はほとんどいません。アルバートの父のアドマイヤドンも芝マイルG1の勝ち馬です。
アルバートは生粋のステイヤーだから3600ばかり勝っているということでもないとも言えるのではないでしょうか。
例えばステイヤーズステークスを勝った直後の京都記念でデスペラードが低評価を覆し逃げて勝ったのが典型例だと思うのですが、
乗り方次第、馬場次第、力の出し方次第で2200くらいならなんとかなると思います。1200ならまだしも、、。
ましてや馬場の荒れがち、重くなりがちな6月末のレースですから。

また、最近では唯一短い距離を走ったオールカマーでもまずまず健闘しています。
このときは4コーナーでごちゃつき勝負所で不利を受けたこと、
内伸び馬場で外に振られたことを考えると33.7で上がって0.6差というのはまずまずの内容です。


斤量について
58キロの斤量耐性は間違いなし。58キロを背負ってステイヤーズステークスを勝っていますから。
この58キロの斤量耐性を証明している馬というのはこのメンバーでも貴重。ほとんどいません。
サトノダイヤモンドも58キロ以上を背負うようになってから連敗街道が始まっています。
ヴィブロスも56キロを苦手としていて、勝てていません。
他も58キロを背負って出走したことさえない馬も多いです。

能力レベルについて
阪神大賞典はただ一頭最も重い57キロを背負いながら僅差健闘。
1キロ軽かったクリンチャーにクビ差というのは勝ったといってもよい内容。
もしもクリンチャーが宝塚記念に出走していたら1番人気だったはず。
アルゼンチン共和国杯4着も評価してよいと思います。
スワーヴリチャードよりも2.5キロも多く背負ったトップハンデでの内容。
単純計算では、スワーヴリチャードに迫る2着と評価してよいものだと思います。

トラックバイアスについて
なぜか毎回4コーナーで外を回す馬。
この時期の外伸び馬場になりやすい競馬はプラス。

相手なり
マイルで距離が短すぎた新馬以降1秒負けたことがなく、相手なりタイプ。


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