宝塚記念2018血統予想:下彦本命ダンビュライト「マリアライト同様強力な牝系ライン消耗戦向き」

当日馬場状態が気になるところですが、超高速スロー以外ならある程度のパワー&スタミナも必要なタフネスコースですから、最後迄渋とく脚を伸ばしてきそうなタイプから入って行きたいと思います。ペースに関しては、仮にサイモンラムセスが逃げるとすれば、ここ2戦で善戦してきたようにスローバランスからの3〜4F戦、極端には緩めずやや早仕掛けのレースになりそうです。血統からしたらブラックタイド×マヤノトップガン×リアルシャダイのロベルトのクロス4×4でもろパワー&スタミナ型という感じで大逃げでもしたら面白そうですが、8歳のオープン入りではなかなか。

◎ダンビュライト
大阪杯の様な上がりの速さを問われると厳しそうですが(その様なレースになる可能性も有りですが)、例年のような良でも35秒代のようなレースになればこの馬の浮上の目も充分にありそうですし、母方の3代リヴァーマン、4代リボーの通り一昨年の勝ち馬マリアライト同様2代母キャサリーンパーから出ている強力な牝系ライン、消耗戦気味のレースには向く系統です。敗れはしたものの菊花賞の様な積極的に勝ちに行く様なレースを期待。

◯サトノダイヤモンド
7分の出来でも普通に走れたら馬券内は堅そう。血統的にスタミナは疑問もパワー&スピードと気性で。阪神大賞典の強すぎるレースを見ればここは切れずで。

▲ワーザー
タヴィストック(サドラーズウェルズ系)×ザビール(サーゲイロード系)×アスコットナイト(ダンジグ)×フルーレスセントライト(エルバジェ)のスタミナ推進力型ながら母父にサーゲイロード系を持ちスピードも良いものを持っていそうなイメージです。配合からも道悪もいけそうですし、2200〜2400mの重賞勝ちもありコースも向きそうです。輸送さえ克服していれば実績は文句無しの単穴。気になるのは馬券になった7歳馬はディープインパクトが勝った年まで遡らないといないということでしょうか。

△パフォーマプロミス
レース運びが安定している点、一応ここに照準を合わせてきたていう点、ステイゴールド×タニノギムレット(ブライアンズタイム)×ノーザンダンサーと如何にもタフなコース&レースを得意とするようなイメージを抱かせる血統を持つ点、今年絶好調の厩舎である点等から人気的に妙味無しでも。

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