宝塚記念2018データ:斤量58キロではサトノダイヤモンドもキセキもヴィブロスも危険!?斤量耐性の話

 宝塚記念は斤量面で特殊なレース。牡馬58キロ牝馬56キロという重い斤量が課せられ、これは日本では他に春秋の天皇賞、安田記念だけしかありません。よって、このレースは58キロを背負ってもパフォーマンスを維持できる、ある意味特殊な能力を持った馬が有利ということ。
 そこで出走予定馬16頭の斤量実績を調べてみました。

58キロOK 4頭
サトノクラウン
アルバート
ステファノス
ワーザー

58キロ未経験 8頭
パフォーマプロミス452キロ
キセキ496キロ
ダンビュライト468キロ
ストロングタイタン520キロ
ゼーヴィント496キロ
サイモンラムセス450キロ
タツゴウゲキ490キロ
ノーブルマーズ490キロ

58キロ不安 2頭
サトノダイヤモンド508キロ
ヴィブロス430キロ

58キロ微妙 2頭
スマートレイアー
ミッキーロケット

 このように、58キロ未経験馬が半数と多い。比較的ガサのないパフォーマプロミス、ダンビュライト、サイモンラムセスあたりは注意が必要だろう。サトノダイヤモンドは天皇賞春で初めて58キロを背負ってからパフォーマンスを落としていて怪しい。
 明らかに58キロでも大丈夫と証明しているのは4頭だけと貴重。いずれも穴馬で面白い存在。



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