競馬予想家として潔く、予想を外して大恥をかこう

嫌いな競馬用語があります。

人気馬の回避が伝えられると途端に流れ出す

「〇〇には人気吸って飛んでほしかったのに」という常套句です。


これはもはや答え合わせできなくなってしまった問題について、自分は正答できていたと主張するもの。
絶対的に安全な場所から、何もリスクを背負わずに自分の価値を上げようとする卑怯さが透けて見えて、
大っぴらに発言するには恥ずかしく空しいものではないかと思う。
(私自身、心の中で思ってしまうことはもちろんあるのだが、、)
肝に銘じて言うまいと心に決めています。


少なくとも人気になったはずの馬であれば、
その馬の出走を楽しみにしていたファンも多いだろうし、
関係者は懸命に仕上げるため仕事をしていたはず。
そこへ何らかの不運が起きて出走叶わなかったのだから、
少し慮ってもよいのでは、というのもある。
競馬ファンであるためには、
競馬が盛り上がってほしいと思う人でいてほしい。


その代わり、出走する馬については(予想上)いくら酷評してもいいと思う。
それはもしもその馬が好走してしまったときに大恥をかくという
ちゃんとリスクを背負っていて潔いから。


「この馬は絶対に飛ぶと思う」
「いや、その馬が絶対に勝つと思う」
こういった予想上の議論も、
競馬の盛り上がりの一部になるはずです。


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