ジャパンカップ2018展開予想:6Fロングスパート戦想定で本命アーモンドアイby八戒

展開予想が難しい。
ウインテンダネスが逃げる場合、大外枠からなので自然にペースが早くなるでしょうから、緑風Sのようにゆったり入って淀みのない流れに持ち込むのは結構難しい気がします。
なので、逃げないんじゃないかなぁ、というところ。
キセキがハナを切って捕まえにいく馬がいなかった場合は、スロー気味の流れになってロンスパ戦ですかね。
流石に今の馬場で先行馬を楽させるとも思えないので、緑風Sのような6ハロンのロンスパ戦を想定します。

◎アーモンドアイ
秋華賞が5ハロン目から11秒台を連発する淀みのない流れで、圧倒的な末脚で勝利。
時計が掛かっている今秋京都でその時計なので、距離が伸びても今の東京なら楽に脚が溜まるでしょう。
逆らえないと思うけどなぁ。

○キセキ
前走は最後さすがに12秒台に落ちましたが、11秒台を7ハロンくらい続けて走るのは問題ない馬。
最初の1000mを62秒くらいに落とせれば止まらないでしょう。
今秋の東京は、流石に短距離戦ではハイペース戦もありますが、2000以上ではテン36秒台以上のレースしかなく、最初の1000mが60秒を切ったのも天皇賞秋だけだと思います。
天皇賞秋より先行馬が少ないので、ペースは落とせるのではないでしょうか。

アーモンドアイとキセキの2頭に限っては、自信度Sでも良いくらい。

三番手筆頭は普通に考えればスワーヴリチャード。
長い脚が使える馬で、安田記念も大阪杯も11秒台を連発。
アルゼンチン共和国杯も淀みない流れを最後の1000mを59.3秒の流れを差し切り楽勝で、2400mでも11秒台でずっと走ることができるでしょう。
ただ、前走は出遅れて道中マクって行っても勝てる馬と見込んで本命にしましたが、不利があったとはいえ嫌気が差していそうな内容は気に入らない。
またスタートで不利があったり、道中厳しくマークされたりしたらどうなるんでしょう。。。

なので三番手はこちら▲カプリ。
凱旋門賞は結構は固めの馬場状態で、一雨くればクリンチャーにも勝機があるかも、などと言われていたと記憶しています。
時計で解析できないので外国馬のレベルとか正直よくわからないのですが、アイダホより5馬身くらい早くゴールすれば勝負になるでしょう。
アイダホと同じ調教師と鞍上なので、それなり以上の成算はあってここに来ているはず。

サトノダイヤモンドはピークは過ぎたと思っています。
前走も勝って復活と言えるようなレースレベルではなかったのでは。

シュヴァルグランは2400以上の長距離では内有利の流れをロングスパートして垂れた有馬記念@2016以外、馬券圏内を外さなかった馬。
前走は特に不利もなく崩れてしまって、とうとう衰えが来たと判断します。

サンダリングブルーは堅い馬場に適性があってカナディアン国際Sを使ったのだと思いますが、その結果の2着はどうか。
過去のカナディアン国際S勝ち馬である、イラプトもジョシュアツリーも、そして取り消しで一年後に再挑戦したマーシュサイドもダメでしたが。

期待していた穴馬の2頭。
ウインテンダネスはペースも握れず大外枠では、緑風Sより早く走れるとは思えず。

ノーブルマーズは、メトロポリタンSも目黒記念も内枠だっただけに、この枠でスムーズに先行できるか。
宝塚記念はなんとかなっても、ここもそれなりの上がりは必要になるので、先行策は必須だと思うが。

予想を動画解説


競馬ナンデYOUTUBEメンバーシップ
編集長の渾身予想をLIVE生放送

走法王におれはなる!



佐々木主浩オーナーの馬券

カテゴリ