朝日杯フューチュリティステークス2018血統予想:本命グランアレグリア「全て併せ持った血統」

◎グランアレグリア
過去3年の好走血統(馬券になった9頭中)として、3代内にサンデー系牡馬保有馬が8頭、3代内にND系牡馬保有馬が9頭全頭、3代内にナスルーラ系統牡馬(グレイソヴリン系、ネヴァーベンド系、プリンスリーギフト系、ボールドルーラー系、レッドゴッド系等)保有馬が5頭という傾向になっています。今年の出走予定メンバーで全てを併せ持つのは、父ディープ(サンデー)、母父タピット(APインディ、ボールドルーラー系)、母母父マーリン(ニジンスキー、ND系)の◎グランアレグリアのみ。

◯マイネルサーパス
ヨレたりフラついたりはするものの母方の血から窺える持続力、底力は感じさせる馬で、母父がタマモクロス(シービークロス×シャトーゲイ×テューダーペリオット)で(グレイソヴリン系×ハイペリオン系×ハイペリオン系)、母母父ナイスダンサー(ND)、4代にアローエクスプレス(グレイソヴリン系)と鈍重に出てもおかしくないようなスタミナ・底力のありそうな血筋。父アイルハヴアナザーからも今後はともかく今なら買える馬なのかもしれません。前走福島芝1800mきんもくせい特別は後方内で貯めて4角で大きく外を回して減速していないダノンチェイサー以下を差し切った強いレースでした。小回り向きの感もありますがスピードも備わっているようですので。

▲ケイデンスコール
3F戦を想定するなら上がり早い本馬も圏内かもしれません。何よりロードカナロアにサッシュ牝系、2代母からはバランスオブゲーム、フェイムゲームが出ている良質系。

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