スプリンターズ | 馬名 | 騎手 | 着順 |
---|---|---|---|
2009 | アルティマトゥーレ | 松岡正海 | 5 |
2010 | グリーンバーディー | デュプレシ | 7 |
2011 | ロケットマン | コーツィー | 4 |
2012 | カレンチャン | 池添謙一 | 2 |
2013 | ロードカナロア | 岩田康誠 | 1 |
2014 | ハクサンムーン | 戸崎圭太 | 13 |
2015 | ストレイトガール | 戸崎圭太 | 1 |
2016 | ビッグアーサー | 福永祐一 | 12 |
2017 | レッドファルクス | デムーロ騎手 | 1 |
2018 | ファインニードル | 川田将雅 | 1 |
スプリント戦はギャンブル性が高い。基本的には実力順に力通りに決まる。しかしそれは力が出し切れればの話。不利が起きたとき、ごちゃついたとき、出遅れた時にリカバリーができない。そこが長距離戦と違う。一発勝負、一か八かという面がある。
特に記憶に新しいのはビッグアーサーの大敗。1番枠からレースを進めたが、直線では前が完全に壁になり脚を余して12着。その後も調子を崩したのか良いところないまま引退してしまった。福永騎手は詰まりやすいという代名詞にさえなってしまった。
今年の一番人気はダノンスマッシュも、すんなり力を出し切れるかどうかが問題。この馬自身高松宮記念でも1番人気だったが、内伸びのトラックバイアスに阻まれて、内容的にも強かったが4着に敗れている。スプリント戦は難しい。