エリザベス女王杯2019予想:クロコスミアが今年も逃げて穴を開ける!その偉大さはダイワスカーレット並

 エリザベス女王杯というと、去年も一昨年も、クロコスミアが先行して穴を開けている。そんなクロコスミアが今年も元気に出走するわけだが、今年も穴を開けそうだ。
 理由は簡単。クロコスミアが偉大な牝馬だからだ。過去に女傑と言われた牝馬を思い出してほしい。ヒシアマゾン、エアグルーヴ、ブエナビスタ、スイープトウショウ、アパパネ、スティルインラブ、ウオッカ、アーモンドアイ、ジェンティルドンナ、、。いずれも差し馬。
 牝馬はキレ味に優れるから、それを武器にのし上がった馬ばかり。つまり、中長距離で逃げて粘れる馬などそうそういない。ほとんどの馬は京都2200Mではスタミナに不安があるから後ろから行く。クロコスミアが逃げて押し切りを図っても、それを潰しにいくことなどできないのだ。
 ダイワスカーレットも例外だった。中長距離で逃げて粘れる馬というのは本当に偉大。もちろん彼女もエリザベス女王杯を逃げ切っている。フサイチパンドラ・スイープトウショウを振り切っている。
 人間社会でも競馬でも同じだ。他の者が持たない、自分だけが持つ武器を持っている馬は成功を約束される。
 そう。クロコスミアは今回も逃げ粘る。

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