ビターエンダー 津村明秀騎手
共同通信杯ではミナリク騎手の思い切った逃げで素質開花しハナ差2着に粘り込んだ。父オルフェーヴルを彷彿とさせる大きなフットワークで東京コース向き。父譲りの成長力も感じる不気味な存在。
皐月賞は5着に敗れたが大目標はここか。武豊騎手が選んだディープインパクト産駒。距離延長に不安はなく、長い直線で父譲りの末脚がさく裂する可能性も。
ダーリントンホール ミルコデムーロ騎手
共同通信杯ではマイラプソディから金星。もともとレースセンスが高く崩れない馬。東京コース巧者なのも間違いなく、自在のレースぶりで上位は十分ありそう。
レクセランス 石橋脩騎手
3戦無敗で挑んだ皐月賞では11着に大敗。ただ、スタートでの出遅れも響いた感があった。持前のレースセンスの良さを活かすにはうまく流れに乗ることがカギになりそう。