有馬記念2020予想byあみー「本命オーソリティのパワーを評価!中山替わりプラス」

カレンブーケドール

短評:(有馬記念2020 予想)
 全体的なスピードに優れる中距離馬?(日本×米国型)
 ここでの不安は、起伏の激しさ+距離の長さ。
 母系が高速ダート向きの米国型である通り、軽い芝の中距離のパフォーマンスが最も高く、起伏の激しい中山では紫苑ステークス2019の秋・野芝のみの高速馬場でもパフォーマンスを落としています。加えて、母系のスピード色の強さなどから距離の長さもマイナス要素。厳しい評価から考えたいです。
適性チェック:(誤差に注意。 最終更新:20'ジャパンカップ 55.0kg)
(誤差注)ツナギはやや短い(脚は長さ普通~やや長い)、やや細い、やや立ち。直飛節? 軽めの芝の中距離向き、血統はマイル~中距離向き(??)で、軽めの芝の中距離◎? 荒れ馬場・道悪▲-? ゲート:▲-?


◎ オーソリティ

短評:(有馬記念2020 予想)
 欧州型の総合力に優れる中長距離馬?(SS欧州型×欧州型)
 ここで評価したい理由は、中弛みからのロングスパート性能の高さ。
 有馬記念も中山芝2500m外→内も中弛みから終いまで加速するロングスパートになりやすい構造で、青葉賞2020も芙蓉ステークス2019もそれに近い展開で優勝しています。血統(=父:SS系でも全体的には欧州色が強い)もこの能力を裏付けていて、パワーとキレの重要度が増減する東京→中山替わりはプラス。
 単純な実力比較では物足りないように感じますが、そもそも出走数が少ない+完成に時間が掛かる血統+キレ(=トップスピードと急加速力)の重要度が高い条件ではパフォーマンス低下が疑われるだけに、ベストと思われる条件での大幅な上積みに期待したいです。父:オルフェーヴル、母父:シンボリクリスエスがそれぞれ2勝(+母母父:スペシャルウィークは僅差の2着、おじ:サートゥルナーリアは昨年2着)している有馬記念 血統が凄みを見せるシーンに期待します。
適性チェック:(誤差&プラス修正に注意。 最終更新:20'AR共和国杯 54.0kg)
(誤差注)ツナギは長さ普通~やや長い(胴・後脚はやや長い)、太さ普通、やや寝る(蹄もやや寝る)。標準飛節? 標準的な芝の中距離~中長距離向き、血統は中距離向き(?)で、標準的な芝の中長距離◎?(※ 古馬基準) 荒れ馬場・道悪▲+?


△ ワールドプレミア

短評:(有馬記念2020 予想)
 欧州型の末脚に優れる中長距離~長距離馬?
 ここで見直したい理由は、タフな条件替わり。
 欧州型の特徴が強く出ているのか、タフな条件の方が高いパフォーマンスを示していて、ジャパンカップ2020(=中距離指向の追走力が重要)から「有馬記念×開幕週から例年よりタフな印象がある中山芝」への条件替わりは条件好転だと思われます。ただ、小回り向きの先行力・機動力がなく、例年より外差しが効く「馬場×展開」が揃わないと勝ち切るのは難しそう。馬場のタフさや外伸び傾向が強まるようなら評価を少し上げても。
適性チェック:(やや晩成? 怪我明けの未知数&プラス修正に注意。 最終更新:20'ジャパンカップ 57.0kg)
(誤差注)ツナギはやや長い(後脚長い)、太さ普通、角度普通(蹄は寝る)。直飛節? 標準的な芝の中長距離向き、血統は中長距離向き(?)で、標準的な芝の中長距離~長距離◎? 荒れ馬場▲??道悪△+? 先行力:F-?



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