回顧の最近のブログ記事

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090628-00000505-sanspo-horse

ドリームジャーニーは凄い馬。人知を超えた馬だ。
というのは今日のドリームジャーニーの体重は424キロ。
58キロを背負わなければならないGⅠの中でも厳しいレースを、
こんなに小さい馬が制したというのは、
記憶にない。

ディープインパクトも小柄ながら素晴らしい活躍をするとは思ったが、
そのディープインパクトでも宝塚記念を制したときは442キロ。
他に小さい馬で記憶にあるところでは、イナリワンが452キロで制している。

データを知らないのだが、宝塚記念、いや58キロGⅠ全て含めても、
最低馬体重馬、最軽量馬の優勝ではないだろうか。
マスコミも、しょうもない過去10年のデータとかかき集めていないで、
こういう大事なデータを教えてほしいものだ。

基本的に競馬における競走は、種牡馬選定試験であって、
小さい馬が勝てるようにはできていないものである。
その中にあって、この勝利は恐らく、
中央競馬史上に燦然と輝く金字塔だと思う。

競馬がもしボクシングのように体重別競技だったなら、
ドリームジャーニーは最強のスーパーミニマム級チャンピオンだろう。
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<1993年有馬記念>

トウカイテイオー 赤い帽子も来ている!


堺アナがそう叫んだ時点で、当時13歳だった僕は、もはや涙がこみあげ始めていた。
まだ完全な競馬素人だった自分でも、第4コーナーで勝利を確信できるほどに、
トウカイテイオーというのは、凄味というか迫力を持った、特別な馬だった。

田原成貴が涙ながらに語る勝利ジョッキーインタビューで
僕の涙も絶頂に達し、それもひとつの競馬へと惹き込まれる一因になったのだが・・・。

その14年後に、田原成貴の迫真の演技であったことを知る。
でもその頃、僕はすでに競馬を一歩引いたところから、冷静な目で見ることができるようになっていた(?)のでショックはなかった。
「青春を返してくれ!」とは思わなかった。


むしろ「そこまでして有馬記念を盛り上げてくれてありがとう、田原」とさえ。


年の暮れに、
「今年の競馬の総決算!」
なんて訳のわからない理由をつけて、
競馬のお祭りでひと盛り上がりをやってくれるのは、
世界広しといえどもきっと日本だけだろう。
色んな矛盾は孕んでいるとは思うけれど、
それでも個人的に大好きな競馬行事、競馬文化である。

今年はどんなドラマを見せてくれるんだろうか?
メイショウサムソンの「有終の美」か、
マツリダゴッホの「グランプリ連覇」か、
はたまたウオッカ・ダイワスカーレットの「最強牝馬伝説」か・・・

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