日本ダービー 2017 日程 騎手 出走馬データ

競馬ナンデ想定班(2017年4月25日 16:25)

日本ダービー2017出走予定馬・予想オッズ

東京競馬場 日程:2017.5.28 出走馬可能頭数:18頭
レコード:2:23.2(ドゥラメンテ)
予想
オッズ
出走予定馬 想定
騎手
厩舎 血統(父馬) 前走成績 賞金順
出走権
4.2 アルアイン 松山 池江 ディープインパクト 皐月賞1 優先権
5.0 ペルシアンナイト デムーロ 池江 ハービンジャー 皐月賞2 優先権
5.1 サトノアーサー 川田 池江 ディープインパクト 毎日杯2 確定
6.6 スワーヴリチャード 四位 庄野 ハーツクライ 皐月賞6 確定
6.8 ダンビュライト 武豊 音無 ルーラーシップ 皐月賞3 優先権
10.6 レイデオロ ルメール 藤沢 キングカメハメハ 皐月賞5 確定
10.7 クリンチャー 藤岡佑 宮本 ディープスカイ 皐月賞4 優先権
16.9 カデナ 福永 中竹 ディープインパクト 皐月賞9 確定
45.0 ウインブライト 松岡 畠山 ステイゴールド 皐月賞8 確定
66.0 サトノアレス 戸崎 藤沢 ディープインパクト 皐月賞11 確定
111.7 アウトライアーズ 田辺 小島 ヴィクトワールピサ 皐月賞12 確定
140.8 トラスト 柴田大 中村 スクリーンヒーロー 皐月賞13 確定
165.7 コマノインパルス 田辺 菊川 バゴ 皐月賞14 確定
169.8 アダムバローズ 池添 角田 ハーツクライ 皐月賞17 確定
172.2 マイスタイル 横山典 ハーツクライ 皐月賞16 確定
182.3 アメリカズカップ 松若 音無 マンハッタンカフェ 皐月賞18 確定
348.9 キョウヘイ 高倉 宮本 リーチザクラウン アーリントン7 確定
 スワーヴリチャードは、ダービーに直結するとされる共同通信杯を勝ち、東スポ杯2着の実績もあり、東京コース適性が高い。ただ、共同通信杯で負かした相手も強くなく、評価は難しい。
 サトノアーサーはきさらぎ賞でも毎日杯でも圧倒的人気を裏切る2着。いずれも大外から追いこんで届かない内容で、距離が伸びて直線も長い東京2400なら差し切れるのではと思わせる。
 ペルシアンナイトはアーリントンカップの差し脚が素晴らしかったが、皐月賞からNHKマイルカップを挟むローテーションがどうか。


有力馬出走予定前哨戦・トライアル

青葉賞
ダノンキングダム
マイネルスフェーン
イブキ
ポポカテペトル
ベストアプローチ
トリコロールブルー
タガノアシュラ
アドマイヤウイナー
アンセム
ヒラボクビューン

プリンシパルS
ダイワキャグニー
スイーズドリームス横山典
コウソクストレート

京都新聞杯
インヴィクタ
ダノンディスタンス
ダノンロマン
ゴールドハット
サトノリュウガ
カケルテソーロ


日本ダービーで狙うべき馬は?~皐月賞2017徹底回顧~



サトノアレスが敢えて日本ダービーに出走する意図は

 昨年の朝日杯FS勝ち馬サトノアレスが日本ダービーへの出走を決めたようだ。サトノアレスは2歳チャンピオンとなってクラシックの期待が寄せられたものの、スプリングステークスでは人気を裏切る4着。皐月賞では11着に惨敗している。
 距離が延びてパフォーマンスを落としていることから、ファンの間でも、ダービーは諦めてNHKマイルカップに向かうのではと見られていた。特に藤沢調教師は馬優先主義で知られ、クラシックに拘ることなく、馬に適したレース選びをすることが多かった。それだけにこのレース選びには驚きの声も。
 今年の藤沢厩舎はソウルスターリング、レイデオロ、サトノアレスとクラシックへ向けて最強の布陣とも評されていたが、開けてみればソウルスターリングの桜花賞3着が最高順位。遂になりふり構わず本気でダービー制覇に乗り出してきたということなのだろうか。
 邪推中の邪推だが、サトノは昨年サトノダイヤモンドにラビットと思えるような馬を用意したことがあるので、まさかサトノアーサーのためのラビット?あるいは何らかのコンビプレイが見られないとも限らない。ただ、サトノアレスもG1馬で、これを馬主の意向で犠牲にすることはないだろう。いずれにしても、サトノ陣営の動きは2017年日本ダービーで注目を集めそうだ。


シンザンの郷谷川牧場復活!ファンディーナ皐月賞・日本ダービー路線へ

 競馬のオールドファンでないと気付いていないかもしれない。皐月賞に出走する怪物牝馬ファンディーナと、あの名馬シンザンの生まれ故郷が同じであることを。
 名馬シンザンを生んだ谷川牧場はコンスタントに有力馬を輩出してきた印象があるが、ここのところ大人しかった印象がある。91年にチョウカイキャロル、05年にサクセスブロッケンを生産しているが、そのあとは重賞勝ち馬がいない。
 それが今年になってファンディーナがフラワーカップ優勝。そしてインカンテーションがマーチステークス優勝。正に古豪復活というにふさわしい。
 いずれも共同馬主クラブのターフスポートの所有馬であるところは現代的だが、社台グループ以外から有力馬が出てくることは競馬が盛り上がるひとつの要素だ。
 ファンディーナは牡馬クラシック戦線に参戦の構えで、シンザン以来の三冠馬の期待もかかる。


トキツカゼ世代以来の牝馬優位世代・ファンディーナがウオッカ以来の日本ダービー制覇なるか

 2017年のクラシック戦線には牝馬旋風が吹き荒れている。皐月賞はなんといってもファンディーナによる69年ぶりの牝馬制覇がかかる。予想オッズも1番人気になっていて、牝馬上位を競馬ファンの多くが支持している。
 お気づきだろうか。この世代のG1競走の全てで牝馬が1番人気を占めることになりそうなのだ。朝日杯でもミスエルテが1番人気。恐らく皐月賞もファンディーナが1番人気。そしてファンディーナが皐月賞を制した暁には、日本ダービーでもファンディーナが1番人気になることは間違いない。こんな世代が過去にあっただろうか。
 ファンディーナ・ミスエルテだけではない。4戦無敗でこちらが最強の説もあるソウルスターリング。アドマイヤミヤビは牡馬クラシック有力のカデナ・アウトライアーズに完勝している。
 桜花賞組だけでもない。リカビトス・ルヴォワールといった無敗馬たちはまだ底を見せておらず、距離にも対応している。ホウオウパフュームは牡馬相手に寒竹賞を楽勝。

 競走馬は世代ごとに豊作不作があり、ある世代はG1をこぞって勝ち、ある世代は全く勝てないといった偏りはある。これは天候不順等により牧草に含まれる鉄分等の成分が年により異なることに起因するという説が有力。だが、牝馬だけが発育するというのはどういった原因によるものなのだろうか。

 ところで、冒頭の問い。このような牝馬優位世代というのが過去にあったのか。

 あった。70年前に皐月賞牝馬制覇を成し遂げたトキツカゼと、そして菊花賞牝馬制覇を果たしたブラウニーの世代だ。

 皐月賞1着トキツカゼ
 東京優駿2着トキツカゼ 3着ブラウニー
 菊花賞1着ブラウニー

 皐月賞も菊花賞も1番人気で牝馬が勝利しているから凄い。そして日本ダービーには2頭揃っての出走。やはり当時も日本ダービーは特別なレースだったということか。今年もファンディーナ・ソウルスターリングらが揃って出走ということになれば、より盛り上がることは間違いない。
 70年に一度巡って来た特異な世代。さすがの競馬オールドファンでもこの世代を知る人はほとんどいないだろう。それくらいの語り継がれるべき伝説の世代は我々は今年目撃することになるのかもしれない。


有力出走予定馬参考動画

↓共同通信杯2017:スワーヴリチャードがムーヴザワールド以下に完勝。混戦から一歩抜け出した感。
  
↓ブレスジャーニー :肩の関節が柔らかくて可動域が広く、全身を伸ばして使って伸びてくる。新馬戦でまさかの32秒台で上がったように、これほどの末脚を持った馬はそうはいない。
  
↓京都2歳ステークス2016:カデナが大外から一気の末脚で差し切る。切れ味は一級品。

↓ホープフルステークス2016:レイデオロが外から回転の良い脚で突き抜ける。

↓朝日杯フューチュリティステークス2016



日本ダービー過去10年歴代優勝馬

東京優駿 歴代勝ち馬 勝利騎手 人気
2007年 ウオッカ 四位騎手 3番人気
2008年 ディープスカイ 四位騎手 1番人気
2009年 ロジユニヴァース 横山騎手 2番人気
2010年 エイシンフラッシュ 内田騎手 7番人気
2011年 オルフェーヴル 池添騎手 1番人気
2012年 ディープブリランテ 岩田騎手 3番人気
2013年 キズナ 武豊騎手 1番人気
2014年 ワンアンドオンリー 横山騎手 3番人気
2015年 ドゥラメンテ デムーロ騎手 1番人気
2016年 マカヒキ 川田騎手 3番人気
2017年 ??



武豊騎手日本ダービー過去10年騎乗成績

東京優駿 武豊騎手騎乗馬 着順 人気
2007年 タスカータソルテ 11着 7番人気
2008年 ブラックシェル 3着 6番人気
2009年 リーチザクラウン 2着 2番人気
2010年 騎乗馬なし
2011年 ロッカヴェラーノ 15着 12番人気
2012年 アルフレード 13着 8番人気
2013年 キズナ 1着 1番人気
2014年 トーセンスターダム 16着 5番人気
2015年 ポルトドートウィユ 12着 8番人気
2016年 エアスピネル 4着 7番人気
2017年 ??


武豊騎手日本ダービー2017のパートナーは何になるのか

 日本ダービー史上最多6勝目を目指す武豊騎手だが、今年はパートナー探しに手間取っている。
 デビュー前からエアウィンザーとのコンビが期待されていたが、いまいち伸び悩んでいる。先日の福寿草特別で圧倒的人気に推されたが、伏兵サトノリュウガに惜敗。未だ1勝馬で権利を獲得できるかもわからない状態。
 タガノアシュラではないだろう。シンザン記念では川田騎手の落馬負傷で急きょ跨ったタイセイスターリーで2着したが、やや距離適性が短めの感がある。
 今年は有力騎手に有力馬が集中してしまっている。

川田騎手→サトノアーサー
     ベストアプローチ
柴田善臣→ブレスジャーニー
     ディバインコード
四位騎手→サトノアレス
     スワーヴリチャード
     アンセム
ルメール騎手→ダンビュライト
     レイデオロ
     プラチナムバレット
福永騎手→カデナ
     グローブシアター
     トリコロールブルー
デムーロ騎手→ペルシアンナイト
     クライムメジャー

 中でも、川田騎手は先日落馬負傷し骨折して休養中。日本ダービーに間に合うかどうかもわからない状態だ。恐らく上記の馬のうちの一頭に跨るチャンスは一度は出てきそうで、そのあたりはエージェントの営業力も必要になってきそうだ。


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