http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080630-00000128-sph-horseウオッカ
ダイワスカーレット
マツリダゴッホ
アドマイヤジュピタ
カワカミプリンセス
ポップロック
ディープスカイ
ホクトスルタン
宝塚記念のファン投票で上位に選出されたものの、出走しなかった、あるいは出走できなかった馬たちの名前。

<宝塚記念にホクトスルタンが出てい「たら」、、>
競馬ほど、「たら」や「れば」が多く語られるスポーツもない。
シンザンとシンボリルドルフとオグリキャップとナリタブライアンが一緒に走ったら、といったような夢想をする人が後を絶たないのが、競馬の悲しい特性である。
巨大掲示板サイト2chでは未だに「エルグラスペ論争」(エルコンドルパサー、グラスワンダー、スペシャルウィークのうちどの馬が一番強いかに関する論争)が絶えないという。
これは3頭が揃って対戦したことがないことに起因する「たられば」論争の一。
そうなのだ。
競馬はそう簡単にスターホースがみんな揃って出走ということがないのである。
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エイシンデピュティは強かった。
勝った馬は強い。
それは認める。
何の文句もない。
でも、宝塚記念のあとには、
やはりたくさんの「たられば」たちが残されてしまったとしか言いようがない。
ああ、カワカミプリンセスが出てい「たら」、、
あそこで、マツリダゴッホがスパートかけて「れば」、、
そもそも、ダイワスカーレットが出て「たら」、ホクトスルタンがい「れば」、
あんな展開には、、
宝塚記念は、春競馬の終わりに、スターホースを一堂に集めることを目的に設立された。
であればこそ、難しいのは承知だが、なるべくみんなの「たられば」を解消してくれるレースであってほしかった。
でももう終わったものはしょうがない。
有馬記念を待とう。
ホクトスルタンが逃げて、
ダイワスカーレットが競り掛けて、
エイシンデピュティが追走する、
ウオッカが差してくる、、
そんなドリームレースを!
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