勝ったラインミーティアは後方から差し切り。
外枠ではありましたが、7歳の牡馬でしたし、
直千を何度も使ってワンパンチ足りない結果続き。
なかなか買いづらい馬ですね。

2着フィドゥーシアは先行して楽に抜け出すも…
普通なら勝ちですが、まさかの強襲に遭いました。
重賞勝つなら今回だったんですけどね。

3着レジーナフォルテは先行して粘り。
やはりこれだけ条件が揃えば来ちゃいますけど、
全くデータ無視の馬が勝ったので難しいです。

ネロはちょっと負けすぎ。
もともとイメージほど直千で強いわけでもないですが、
それでもここまで崩れるようだと時間がかかりそうです。
レースレベル：2    
→次走危険馬:ネロ  

レースレベル１･･･
(戸崎など)巧い騎手が負ける要素のある馬に配されてた時点でレースは平均以下。
そこに、馬に恵まれた下手な騎手をコース経験豊富な下手な騎手が破った「馬＜騎手」という結果ではもう一段評価を下げざるを得ない。

狙い馬＝フィドゥーシア
馬の能力では十分勝てたはずだが、残念ながら騎手に実力がないため最後には差されてしまった。
それだけに鞍上をもう少し強化すればすぐにもこのレベルなら勝てるはず。

石橋脩は真面目で気質の良い人間的にはとても好感の持てる人物だが、本質的に厩務員や助手に向くタイプで騎手センスはない。馬の事情など騎乗以外の事を考えすぎて瞬時の判断が問われる騎手と言う職業は向いてないから。
彼のような人材こそ現在の仕組みにおいては調教師に向くと思う。公務員は真面目が一番だから。
可哀想だが騎手としては大成できないので、是非とも調教師の道を目指して欲しい。

･･･競馬学校卒は騎手に向く者などほとんどいない根本的には頭の良さで生きる者たち。
経験だけが唯一の持ちネタで西田が勝てるのも全ては経験の成せる事という良い例。(苦笑)

危険馬＝ラインミーティア
このコースで一番経験豊富な西田のお陰で勝ってしまっただけの一過性優勝馬。
もっと言えば目標の人気馬に石橋脩が乗ってたから差せただけ。
他では通用しない馬と騎手なので次走危険馬は確定的。
･･･ただし新潟1000ⅿなら話は別！(苦笑)

※酒井学はやはり本質下手！
勝った西田がその経験豊富さから見事な騎乗をしたのに比べ、同枠でより好馬番を得ていたにも拘らずバタバタ乗っていた酒井学は明らかに騎乗自体が本質下手。
思えば太宰などと一緒で彼も騎手としては前に行ってナンボの減量ジョッキー時代から向上してない真面目が売りの騎手。
馬の地力と好枠に期待した私がバカだった。
おそらく彼も石橋脩と同じレベル(下手するともっと下)なのだろう。
本質的に騎手センスはないので、真面目なら調教師の方が絶対に向いてると思う。

ちなみに、こう言うと「では福永は彼らより巧いから勝てるんだろう」と思う人も居るだろうが、そんな事は絶対にない。
武豊ならまだしも福永は巧いのではなく2000勝全てがヤラセと周りの手抜きのお陰なだけ。
巧いのは血筋だけ優れている点を利用してマスコミ誘導する主催者の厚顔なシビリアンコントロール。
ボクシングの亀田が日本人ボクサーの恥であるのにスポーツマンとして扱われているように彼も天才の子として作られているだけのただの凡人。
だからアメリカでは助手の仕事しかさせて貰えなかったのも当然で、せいぜい父の田舎の高知競馬存続のため存在しているだけのモノ。
ちょっと練習すれば誰でも彼ぐらいの騎乗は絶対にできるし、逆に彼くらいここ一番勝ち切れない見本もいない。
酒井学でも腕ならほとんど差はなく、福永洋一さんの子だから馬に恵まれているに過ぎないただの人。
だから騎手が公務員でしかない生きた見本である。
レースレベル：1
→次走狙い馬:フィドゥーシア  
→次走危険馬:ラインミーティア