勝ったシュヴァルグランは好位から突き抜けて快勝。
力のある馬ですし、京都大章典を叩いてローテも悪くなかったです。なんか勝ち切れないイメージだけで軽視してしまいましたね。反省。

2着レイデオロは中団から差し。
今回は完璧に条件が揃っていたのでキタサンやサトノに勝つのは当たり前。シュヴァルグランに負けちゃうようでは、やはり超大物ではないのでしょう。

ソウルスターリングは中団から伸びきれず。
ちょっと距離が持たなくなってきてる感じもありますが、ここで走れないとなると単純に足りない可能性も高いです。
レースレベル：3    
→次走危険馬:レイデオロ  

なんか違うような気がするなと思っていたらやっぱり違うかった


予想


◎4枠8番ソウルスターリング
○7枠13番シャケトラ
▲1枠1番シュヴァルグラン
△1枠2番レイデオロ
△2枠4番キタサンブラック
△7枠14番アイダホ


結果


1着▲シュヴァルグラン
2着△レイデオロ
3着△キタサンブラック
4着無マカヒキ
5着△アイダホ

7着◎ソウルスターリング
11着○シャケトラ


ジャパンカップの勝ち馬ってその年内か年明けてすぐに引退する既にG1実績のある馬か次年度もG1で活躍するような馬が勝つイメージがあるが、5歳だけどシュヴァルグランは今年度で引退はないと思うが、来年も期待できるか、ローズキングダムっていうブエナビスタの降着で勝ち馬になった微妙なやついたけど


https://www.youtube.com/watch?v=sZHdf7736xY


シュヴァルグラン
理想的な位置取りショックが掛かった、ボウマン、素晴らしい騎乗でした

レイデオロ
軽く位置取りを下げて完璧に乗ったと思う、これ以上下げるのはよくなかったと思うしちょうどよかったと思う、これでも寄せつけなかったシュヴァルグランは素晴らしいと思う

キタサンブラック
やっぱりこの馬怪物だ、逃げる位置取りショックが掛かったが決して楽じゃないペースだったし

マカヒキ
だいぶ離された4着だが前走のあの激走の後からこの4着は立派

アイダホ
ピンポイントに狙った外国馬が最先着で掲示板確保、まあ悪くなかったんじゃない

ソウルスターリング
掛かっていたようだったが内で揉まれていたように見えた

ギニョール
この馬強いと思う

サトノクラウン
疲労・ストレスに強くなく好凡走繰り返しやすいL系らしい馬

イキートス
疲労・ストレスあったし活性化面が致命的

予想：https://ameblo.jp/gunxsword2015/entry-12331394345.html
有力馬分析：https://ameblo.jp/gunxsword2015/entry-12330456873.html
穴馬分析：https://ameblo.jp/gunxsword2015/entry-12331284733.html

https://ameblo.jp/gunxsword2015/     
→次走危険馬:レイデオロ  

レースレベル５･･･
勝ったシュヴァルグランのボウマン、２着レイデオロのルメール、その他もムーア、ミルコ、ミナリク、Ｃデムーロと、馬も国内トップクラスなら騎手も一流が多くいるこのレースは５でも足りない。

次走狙い馬＝サトノクラウン(ミルコ)
「降りたシュヴァルグランに勝たれたミルコ」という格好は一見すると最悪に見える。
だが、キタサンブラックが逃げているのに、秋天とは正反対にスタートから後方待機で鞍上込みで全く走る気がなかった。
このミルコの姿勢と勝ち馬がシュヴァルグランだった事から、ミルコはこのレースは全くやる気がなかった＝シュヴァルグランを好走させるための捨てレースになったと受け取った。
ましてや、この敗戦がサトノクラウンの実力であるなど誰もが思わないはず。
よって、私は「これは有馬記念のための布石である」と推察した。
ただし、鞍上がミルコ、もしくは(堀厩舎のため)ムーアでなければならない条件付きの次走狙い馬である点には注意が必要。

･･･しかしながら、ミルコが後方待機から馬に小出しに脚を使わせていたのを見ていたら思わず苦笑してしまった。
おまけに、もう伸びないと分かったらムチを打つのも止めてハコ馬よろしくの綺麗な手綱しごきをしていた時には画面を見ながら大笑いし、また流石だと思った。
(伸びないと分かった時点で絶対に馬にムリはさせない騎手の基本に忠実だった！)


次走危険馬＝キタサンブラック(武豊)
引退レースの有馬記念で馬券になるなら最低でもここで連対以上になると診ていたので、最後に捕まってしまった事は仕方ないにしても３着は大いに微妙。
あとは、武豊の縁故力で仕込み３着に来させて貰うしかないと思うが、当の本人が一流馬主から嫌われてはいないけれども敬遠されている状況からも、馬券に成れる人事的要素に欠けているのでファン投票は１位でも次走の信用は置けない。
これだけの実績馬なので宝塚記念のように掲示板を外すとは思えないが、いずれにしても危険馬筆頭になる事は否めない。


※ちなみに･･･
２着に敗れたレイデオロにもミルコと同じ道中の位置取りの悪さに苦笑させられたが、さすがにルメールの方はミルコほどのヤラズでなかった点がこの結果になったと言える。
個人的な考えであるが、同馬には是非とも次走有馬記念など使わず来年海外に向けての準備をして欲しいと思っている。
(今回の競馬でも２着に成れるからには、十分海外でも期待できる馬であるのを示したから！)

※ミルコが裏主役ならボウマン優勝は道理。
騎手予想の観点から、今回のミルコ騎乗のドタバタ絡みだったシュヴァルグランとサトノクラウンに注目していた。
当然のように実績あるミルコの方を上位と見たが、実際にはキタサンブラックが逃げているのにミルコがスタートから後方に位置取り、ボウマンが先行インの絶好位置で進めていたのを見た時には「こちらが主役だったか！？」と、予想が外れた悔しさの反面、Ｇ１好走で話題になり過ぎていたミルコのヤラズは不思議に納得感を覚えた。
同時に、シュヴァルグランが勝ってしまった事で、やはり同馬がこれまで惜しい競馬ばかりだったのは「福永祐一の騎手力のせい」というのが証明された事にも大いに納得させられた。
また、今回単騎逃げになって見事に後続の外人騎手の目標になった武豊にも大いに納得させられた。
だが、今回の逃げは(欧州の深い芝でこそ逃げ手が打てる)ギニョールが逃げられなかったためコレしか打つ手はなかったので敗戦は仕方ないと思う。
それでも、ミルコ代役で福永が能力を発揮させられなかった馬がテン乗りのボウマンに勝たれてしまった事は日本人騎手＝正確にはヒエラルキー意識ばかり強い競馬学校卒業生の実力のなさの表れであり、上位人気による堅めの結果ではあってもこれほど日本人騎手のレベルの低さが顕著になったレースはない。
正直、今の日本中の騎手界は、モンゴルだらけの相撲、韓国だらけのゴルフを見ているようなモノ。

いずれにしても今回のシュヴァルグランの優勝は、現実の騎手の中心はミルコであった事を如実に語っており、これは今の日本人騎手が如何に低レベルであるかの良い証拠と言えるだろう。

競馬学校卒業生は、まさに「井の中の蛙大海を知らず」。
･･･結局、武豊、福永、横山典弘など父親が騎手という縁故者がトップジョッキーとして後進の目標とされる環境下では、どんなに厳しい指導で騎手たちを教育しても「どうせ良い馬に乗せて貰えるかどうかは縁故で決まる」と騎手たち自身が一番強く思っているので、食うために勝つしかない正真正銘の本物のプロ騎手に太刀打ちできる訳がない。
これを改める方法は色々あるけれども、競馬学校制度で騎手を準公務員化してすでに30年以上経っているからには、今すぐ制度を解消しても騎手界が元に戻る(岡部・河内らが活躍してた時代)だけでも最低でも同じ年月が掛かるだろう。
よって、もう中央競馬の騎手が個人の技量で世界の芝の大レース(ダートは日本競馬の中心じゃないので尚更ムリ)を勝つ事は１世紀かけても不可能。
ただでさえ日本の騎手界は世界より数百年遅れて始まったのに、技術の解析が進んでいる現代でこの30年の実質後退期間を修正するにはその何倍もの時間が必要となるからだ。
しかも、この修正はお上のお達しで調教師の在り方も変えられているだけに、下手をすれば調教師が騎手に乗り方を指導する所から始めなければならない(たとえば松永幹夫など武豊が最先端の思考で馬を管理している世代では思考を改めるのは無理なので)ので、200年かけても不可能＝今後ますます実力ある一時騎乗外人が必要とされる事態を助長する事になるだろう。

せめて騎手をここまで甘やかしていなければ･･･こう思わずにいられない2017年度ジャパンカップであったと言える･･･
(今こそ縁故なしのイチロー並みの本当の天才が現れて騎手界を一変させてくれる事が望まれる時代はない！)
レースレベル：5
→次走狙い馬:サトノクラウン  
→次走危険馬:キタサンブラック  

せっかくのG１なのでと思って駆け込みで投稿した予想が、運よく的中することができたのは素直にうれしく思います。拍手をいただいた方にはこの場を借りてお礼を言わせていただきたい。とても励みになります。ありがとうございます。

今回の的中は、正直「ほっとした」という気持ちが強いです。サイト内でも予想も載せてないのにレース回顧を何度か書かせてもらっていますが、「結果を出していない奴がなに言ってるんだ」と思われているのでは・・という負い目が多少あったので、たまには的中することもあるんだというのを示せたのは自分としては大きいです。ただ、時間がギリギリになってしまい内容が薄くなってしまったのは申し訳なく、そこは本来買った馬券と予想を結び付けたいという気持ちがそうさせているので、ご了承いただきたい。


レース回顧というよりはレースを見て感じたこと、好走した馬を次走どう扱うかというのを、あくまで主観で書かせてもらいたい。


３着以下は４馬身離れており、天皇賞・秋のような不良馬場でもなく良馬場（やや重い感じではあったが・・）でこの着差をつけたということは、それだけこの３頭の能力が抜けていたと額面通り考えていいと思う。ただ、個人的な見解では１-３着の序列は枠順や展開による結果だったと感じている。

勝ったシュヴァルグランは予想でも書いたように枠順、臨戦過程、極端に軽い馬場にならかったこと、さらには展開（位置取り）までもがすべてうまくいっての見事な走りだったと思う。今回は狙うならここしかない！というタイミングで、去年のアルゼンチン共和国杯とジャパンCの走りを見る限り適性は十分あったとは思うし、前哨戦では勝ちにこだわる必要がなく３着に負けたのもステップとしてもよかったとは思う。

ただ、ここまで鮮やかに勝たれてしまうと今まで福永騎手だったから勝てなかったのか・・と短絡的に感じてしまうほどで、外国人騎手への乗り替わりも馬主の気持ちとしては当然の選択ということなのか。去年福永騎手がケガで乗れなかった春先に、馬主である佐々木さんが「シュヴァルグランを福永のために用意している」というのを励みにして復帰してきたといういきさつを覚えていただけに、前走からの乗り替わりの時も？だったが、こうなるとやはり勝つことを優先したことによる英断がジャパンC勝利を呼び込んだということで、祝福の気持ちと同時にやはり残念な気持ちになってしまう。

今週のG１では、古川騎手・大野騎手が有力馬に乗って参戦するので、外国人の上位独占が続く今までのG1とは様相が違うレースになるように日本人の奮起に期待したい。

あと、すでに有馬記念への参戦が表明されており人気を集めるのは明白だが、この馬は有馬記念で好走できるタイプではないと思っているので、去年同様に掲示板が精いっぱいかなと現時点では考えており、馬券圏内という意味では次走危険馬に。



２着のレイデオロについて。今回上位３頭のうちで一番もったいないなと感じたのがこの馬。スタートで出負けしたこともあるが、やはりコーナーで上がっていくときのコース取りの差が勝ち馬との着差となったと思われる。神騎乗を数々見せてきているルメール騎手だがここはボウマン騎手にしてやられたといった感じ。直線の伸び脚は目を見張るものがあり、展開やコース取りによってはこの馬が勝つ可能性もあったと思われるだけに、残念だった。有馬記念には出走しないようなので、来年の飛躍に期待したい馬ではあるが、スローペースなら先行できてもペースが速くなると後ろの位置取りになってしまう走りが続いているので、そこを改善してこれれば中距離路線を席捲できると思うので、あとは怪我することなく無事に１年走ってもらいたい。



自分でレースを作り直線でも垂れることなく力を出し切ったキタサンブラック。去年のような恵まれた逃げではなく後続にも脚を使わせるペースでの逃げになったことで、この舞台で逃げ切れるほど甘くはなかったという感じ。それでもかわされそうになって二の足を使う感じを一瞬見せたところはさすがだった。前走の不良馬場を走った反動が少なからずあったことを考えれば上々の３着。しかも落鉄していての走りだから恐れ入る。

天皇賞・秋の回顧にも書かせてもらったが、秋３戦をすべて勝つというのは無理だろうと自分は思っていたので、今回の３着で自分としては有馬記念での扱い方が難しくなった。適性としては有馬記念が一番のチャンスだと思っていたが、天皇賞・秋とジャパンCと２戦とも想定以上に目一杯走り切ってしまったように感じるので、有馬記念に向けては万全とはいえないかなと。有馬記念での引退が決まっているので、普通に走れる状態にあるのかどうなのか・・・。年末最後の有馬記念を的中して気持ちよく締めることができるかはキタサンブラックの取捨にかかってくると思うので、今後の動向には注目したい。



凡走した馬たちの中で、有馬記念で狙ってみたい馬としてはシャケトラに注目したい。ここ２走は全くいいところがないレースが続いており有馬記念にでてくるかもわからないが、もともと東京で狙えるタイプではない（不良馬場だったため天皇賞・秋で本命にしてしまったが）ので、もし出走してくれば全く異なる適性が求められる有馬でこそ買いたい馬だ。もちろん状態を見ながらになるが、今回シャケトラを買った人は懲りずに買うことをお勧めしたい。経験上、買って外しても後悔は少なくて済むが、見切りをつけて買わずに来た時のショックは計り知れない。長年競馬を見ていると「前走は買っていたのに・・」などという言い訳は腐るほど聞いているので。
→次走狙い馬:シャケトラ  
→次走危険馬:シュヴァルグラン  

今回は
馬券も
印の配し方も
綺麗にハマった。



ラップ解析で上位評価したのは

キタサンブラック
レイデオロ
サウンズオブアース
シュヴァルグラン


まず、ココから
血統の評価と
調教適性◎を加味して
シュヴァルグランを引き上げた。


あとは、
予想の段階で最後に触れた臨戦過程。

天皇賞・秋の影響が分からない以上
そこを経由しない馬を評価した。

無闇に　秋天組を軽視する　というのではなく
早くからジャパンカップを目標にしている馬　
ローテーションに余裕のある馬　に
加点するイメージ。

丁度、ラップ適性の上位評価馬の中で
キタサンブラック以外の３頭がそのまま該当。

シュヴァルグランの最上位評価はコレで揺らがなくなった。


あとは、
サウンズオブアースを　人気の低さと実績の高さで引き上げ
レイデオロを　人気の高さと古馬初対戦の不確定要素で下げる。


キタサンブラックをどこまで下げるかは迷いどころだったが
コレ以上は下げられないという最終判断で４番手に。


穴指向に固執しがちな私だが
人気馬の評価を不当に下げ過ぎず
無理な穴狙いに陥らなかったのが
綺麗にハマった最終的な要因かな　と。



ジャパンカップは　
外国馬の参戦があるので
解析的には判断が難しい部分もあった。

位置取り指数を基にしたペース読みも信頼しづらいし
隊列も決め込みづらい。
外国馬のラップ詳解もしきれない。

ホントは、血統など含めて色々判断要素はあるが
こういうのは思い切って思考停止気味に扱う方が
予想の組み方としては安定するかなというコトで
最終的にはあまり重く扱わないようにした。





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まだ各馬のテンタイムなどはハッキリしてないので
正確には詳解できていないが

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レースタイムは　
143.7秒

昨年が
145.8秒

今年は２秒ほど速くなっている。


-------


今回のペースは　
前後半差　0.9　　前後３Ｆ差　1.2

昨年が　
前後半差　2.6　　前後３Ｆ差　2.5

スロー寄りではあるが、昨年よりは速いペース。


------


加速地点はラスト3Ｆで　最速地点も同じ。

ラスト５Ｆのラップの形は
今年　12.2-11.8-11.3-11.8-12.0
昨年　12.3-11.9-11.2-11.4-12.1
一見似ているようでいて

今年の方が　Ｌ3Ｆの加速度合が小さく　Ｌ2Ｆでの減速度合が大きい。
昨年の方が　Ｌ3Ｆの加速度合が大きく　Ｌ2Ｆであまり落としていない。


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今回のキタサンブラックの自己ラップバランスは

前3F　-　中3F　-　後3F
36.3　-　36.2　-　35.3

補正機動力　27.2　　補正変速度数　4.9


昨年のキタサンブラックは

前3F　-　中3F　-　後3F
37.2　-　37.0　-　34.7

補正機動力　28.2　　補正変速度数　13.8


今年は
昨年と同程度の機動力を発揮できているが
変速度数が明確に落ちている。


※　　　　　　　　　補正機動力　-　補正変速度数
2017　シュヴァルグラン　　不明　-　10.4
2017　レイデオロ　　　　　不明　-　11.9

2016　サウンズオブアース　 6.3　-　16.8　
2016　シュヴァルグラン　　 0.3　-　18.0


(今回分はまだテンタイムの確認が取れていないため一部不明)


2016年の２・３着馬が
それぞれ上がり３位・２位だったコトを考えれば
昨年のキタサンブラックの数値は
高機動＋高変速。
先頭にコレをやられたら
後続はどうしようもないという形。

今年は
ペースが上がっている分、
全体的な変速も低くはなっているが、
キタサンブラックの数値が明確に落ちている分
後続の台頭を許した形になっている。
（微妙な差ではあるが）


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キタサンブラックの敗因は
落鉄だとか　反動だとか　ペースだとか
何とでも言えそうではあるが

４着以下との明確な着差を考えれば
素人目にも　自力の高さは十分見せている。



その点で言えば　
レイデオロも素直に評価するほかない。

いやしかし
私自身は　
基本的に馬の強い・弱いを云々しない人だが、、
世間的な　弱い３歳牡馬　という評価は
一体何だったのか。。
コレがあるから、
自分ではあまり明確にそういう判断をしたくない
というのは思う。




マカヒキなんかも来れていたが、
それでも、上位３頭とは明確な差があったし
今回はそんなに悪くない条件だったコトを考えても
一線級相手での今後の見通しは　何とも言えない印象。
この結果なら、
人気が上がるコトはあっても
明確に下がるコトは無いだろうし。。





色気を出して狙った爆穴は
見事なまでに不発。
まぁコレに関しては仕方がない。
ただただ
潰されなかった状態でのディサイファを見たかった。
と思うのみ。





キタサンブラックの古馬三冠は

想定した通り、途中で傷がついたが

　○　×　○　で終われるのか

　○　×　×　で終わってしまうのか


過去の最強馬に並ぶ
ＧⅠ７勝　で締めくくれるのが美しいが、、

馬券的には　×　を期待しつつ。
→次走狙い馬:レイデオロ       

久々に会心の予想でした。やはり勝ち馬は、先行してこそ良さが生きます。スタートを決めて好位の内々でレースを進めた時点で勝ちを確信しました。3年前のジャパンカップを勝ったエピファネイアといい、今回のシュヴァルグランといい、福永から乗り替わった馬は、買い(勿論、3年前も的中しています)です。ただし、次走の有馬記念は、厳しいでしょう。
→次走狙い馬:マカヒキ,サトノクラウン
→次走危険馬:シュヴァルグラン  

前後半差0.9秒スロー、あまり緩めず12秒台スレスレの連続で後続を追走で消耗させていく逃げは、流れを変えたいサトノクラウン、アイダホ等の動きを封じる為にも有効な戦略だし、鞍上共々こういうレースをやろうと思って出来るわけなのでそういう意味では狙い通りだったのではないかと思います。3着ではあるものの4着以下を差をつけて離しているわけだし、1,2着の上がり34.7及び34.6、自身35.3というところからも完全標的となった上での、やるべき事はやってのギリギリの走りだったと言えるのかもしれません。
枠、臨戦過程、コース適性、2400実績、昨年の当レース実績、今年のレースの様にスタミナも問われたレースを考えればシュヴァルグランを蹴ってしまった事は大失敗・・という反省でした。
レースレベル：4
→次走狙い馬:レイデオロ