2009年9月アーカイブ

わからん・・・今年の牡馬戦線はわからん・・・
イコピコってなんだよ。この馬名、どういう意味?
調べました。ハワイ語で「頂点」という意味らしいです。

そうだ!歴代菊花賞馬の中にイコピコが入っていることを想像してみよう。

ディープインパクト → ソングオブウインド → アサクサキングス → オウケンブルースリ → イコピコ

力抜けませんか?

オウケンブルースリ   !!??  最後の「ー」は!? 青いスリか!?ってなるよ!?

イコピコ  !!?? なに?ピコピコ!? ピコピコハンマー!? ハンターチャンス!!ってなるよ!?

 

菊花賞戦線はますます混とんとしてまいりましたね。ロジユニヴァースは早々と菊戦線を回避し、リーチザクラウンはダービーも終わらない段階で距離不安。アンライバルドはここに本当の実力を求められたがそれほどでも・・・

そうなると菊は春3強以外から買いたくなるじゃないですか。まぁ神戸新聞杯でイコピコが一歩前に出たのでしょうけれども、そこまで信頼のおける馬なのかどうかは疑問です。去年も同じことを言っていた気がしますね。去年は皐月賞馬キャプテントゥーレが怪我で戦列を離れて、ダービーはマイルCを制してきたディープスカイの変則2冠。その絶対的本命馬ディープスカイが天皇賞参戦を表明し、大混戦の菊花賞になりました。結果重賞未勝利の身ながら1番人気に押されたオウケンブルースリが勝利。2着フローテーションは母父リアルシャダイが示すとおりの実力発揮、3着ナムラクレセントは隠れた夏の上がり馬で波乱でした。

ちなみに去年は春から世代のレベルが低いと言われていた世代でした。今年の春は3強が賑わせてくれたので、秋も?と期待させてくれた世代でしたがこの結果です。いったい何を信じたらいいのやら・・・デルタブルースみたいに九十九里特別を勝ったロードアイアンが一発やらかしてくれるのかな?九十九里特別みたいに内枠引いて我慢してれば春の天皇賞のマイネルキッツみたいに走っちゃう?みたいな?

 

はぁ・・・ホントわからん。でも・・・

大混戦!大好きです!

この時期の3歳馬は秋の大一番、生涯1度だけ出走が許されるクラシック路線秋華賞と菊花賞に向けて調整が続けられる。しかしそれは一部の限られた優秀な馬たちに許された舞台である。

その一流の馬たちを尻目に、早くも「引退」の2文字を目の前にぶら下げられている馬たちが争う戦い、スーパー未勝利が行われている。

スーパー未勝利とは、

出走回数5回までの馬と前回の中央での出走時の着順が5着までの馬で、1回のみ出走可能

出走すら厳しいのです。ここ最近、

おいおいおいおい!!もう未勝利戦が終わるのに出走頭数が少ないじゃねぇか!!やる気あんのか!?

って思わせるようなつまらないレースが多かった。新潟の開幕週では23年ぶりにレースが不成立(芝2400mに登録馬が3頭)になっていました。
この芝2400mという条件はやはり集まりにくいですよね。出走可能条件が厳しい上に1度しか出走できないなかで、今までにあまり使われない条件で行われる一発勝負にかけたくないのでしょう。最後はその馬に合った条件で走らせてやりたい。それが親心。

開幕週と2戦目は出走頭数が少なかったことが多かったのは、どうせ1度しか走れないのだからなるべく万全の態勢を整えるためなのでしょう。ようやく馬たちが仕上がってきたのか、今週の中山と阪神の3歳未勝利はすべてフルゲートです。新潟もほぼパンパンです。

ラストに賭ける馬たちの中に、一口馬主で出資しているペルシステンテ号が今週出走します。

デビューから8着、7着、7着ときて、「あ~弱いなこいつは」と思わせたところブリンカーを着用して2着に激走。その勢いで連闘で臨んだ前走は出遅れも響いて5着。なんとかスーパー未勝利の権利を獲得したのです。

3連闘であればだいぶ緩いメンバーで出走できたのでしょうが、腰に疲れが出てしまいましたのでここまで待った形。おかげでちょっと濃いメンバーの中に入ってしまいました。

小倉で2連続2着のトウショウデザイア、小倉で安定した成績を残しているテイケイメルベイユなどなどなかなかのメンバーですわ・・・

ただしこっちにもプラス材料がある。長く滞在した札幌からグリーンウッドでここを目標に調整されていた。栗東に戻ってきてから時計を出したのは1本だけだけど、併せた相手はおれがダービーで本命にしたシェーンヴァルト様だ。なんと言っても神戸新聞杯の日の未勝利戦ですから騎手もそろうわけです。1回も乗り替わらなかったことがない馬ですが、阪神開幕前から内田騎手を確保。ガンガン追ってください。今のダートは追えないとダメなんだから。

はぁ・・・負けたら引退だな~。未勝利戦というのもここまでズシリと重い戦いなのですね・・・やっぱり競馬は面白い。

 

ちなみに今まで6頭に出資して馬券に絡んだのはこの馬が初めて。ということはおれは未勝利馬主。この馬主にも期限が来ているぞ(笑)

9月20日(日曜日) 中山8R 3歳以上500万下 ダート1800m

観ましたか?観た方、笑いませんでした?

何がって?勝ち馬のコーナーリングが悪いのか、騎手が下手なのか・・・どっちもでしょうね。

あんなに大外ぶん回して、というより逸走気味に外に出て差し切り勝ち。結果的に最後は押さえる余裕もある程の完勝だったわけですが、なんでしょうね、あのゴール板を過ぎた後の小島太一騎手の

「よっしゃ~!!やったぜ!!うぉ~~~!!(シャキーン!!)」

といった感じで豪快にゴーグルを外す姿(笑)いや~もう腹痛いわ~(笑)

完全に馬の力で勝たせてもらったくせにあれはないわ・・・もっと自分の立場わきまえた方がいいよね。相変わらず馬を追うフォームも相変わらずバラバラで・・・騎手免許更新試験とかやったらどうかねぇ?こいつは落ちるぞ。調教助手の方が断然上手い。デビュー当初から全く進歩がないね。

 

あ~録画しておけばよかったなぁ。アップしたい(笑)

チャットにて、「武豊株が暴落しそうですね。」と発言した。

誰かが言った。「もう暴落してますよ。」

う~ん、そうだろうか?たしかに落ちていることは間違いないでしょうけど、間違いなく言えることは、下手にはなってないよねってこと。

思えばサンデーサイレンス産駒が登場したころから豊様時代が本格化した気がします。彼のあまり馬に負担をかけない柔らかい騎乗がサンデー産駒には合っていたんでしょう。今はサンデーの直仔の時代が終わっている。今やヨーロッパやアメリカから優秀な種馬たちが第2のサンデーサイレンスを期待されて輸入されています。当たりの柔らかい騎乗は馬に合わなくなってきているのかもしれませんね。騎乗スタイルには変わりはないようです。

アンカツと岩田が中央に移籍してきて以来、勝ち数は減った。重賞勝ち数もだいぶ減った。G1勝ちもだいぶ減った。競馬好きからすれば武豊の腕は落ちた、株は暴落した。当然上がる声なんですかねぇ。

 

平場なんか見てるとたまに神騎乗しますけどねぇ。どうなんでしょうねぇ。

今年の夏の小倉で行われた天草特別の単勝オッズを見てほしい。

シーポラリス 太宰  3.1倍

ワールドワイド 上村 3.2倍

マイエンブレム 武豊 5.0倍

マイエンブレムが昇級戦で、しかも逃げ馬で他に逃げたい馬がいたとはいえ、数年前でこんなオッズが考えられたでしょうか?

結果は逃げると思われたマイエンブレムを控えさせて3コーナーから豪快に捲りきった武豊の好騎乗勝利。馬券は外れちゃいましたが、久々に鳥肌がたった。

 

まだまだ時代は終わっちゃいない。がんばれ豊。力が落ちたんじゃない。昔が神がかっていただけ、期待されすぎていただけなんだ。

 

そしてついでにもう一つ。札幌2歳Sの日、あなたは1Rと6Rでダート1000mのレースに騎乗していましたね。そしてあなたはどちらもものすごい好スタートを決めました。でもどちらも控える競馬をしました。

そうです。あなたは何も変わってない。相変わらずなのだ。ソレデイイノダ。

おせわになります。

本日よりブログを開設させていただきました。

mixiだと競馬を知らない知り合いも多いものですから、ここに書かせていただきます。

近日、「武豊はもう終わっているのか」について書きたいと思ってます。

編集長殿に感謝いたします。今後とよろしくお願いします。