最近は毎回過去3年の同じレースを参考にしているんですが、明日も天気が崩れて重馬場になりそうなので、昨年の同時期中山開催と昨年末から昨日までの中山開催の稍重・重・不良で行われた中山芝2000mのレースも参考にしてみました。


血統面からは対象にした稍重・重・不良の計12レースで3着までに来た馬の父と母父(計72頭)を参考にしてみました。

するとやはり1番多かったのはSS系(20/72頭)でダントツ。次に続くのがロベルト系(9/72頭)。

さらにそれに続くのがサドラー系・トニービン(ジャングルポケット産駒を含む)・リファール系(いずれも5/72頭)。

その他ミスプロ系・ヘイロー系(SS系を除く)・デピュティ系(いずれも3/72頭)などが続いていました。


ただ、これだけでは圧倒的に数が多いSS系を単純に買うだけになってしまいそうなので、ここからもうちょっとSS系を細分化してみました。

すると最も多かったのは母父SSとしてのSS(5/20頭)。次いでアグネスタキオン産駒・ネオユニヴァース産駒(いずれも3/20頭)。
その後にスペシャルウィーク産駒・ダンスインザダーク産駒(母父ダンスインザダークを含む)(いずれも2/20頭)と続いていました。

血統面ではとても参考になりましたが、どうしても対象となるレースが下級条件になってしまうので、関西馬の数が少なくて(対象12レースのうち3着以内関西馬は館山特別1着のサンライズベガのみ)調教面などではあまり参考にできませんでした。

その他内枠有利・先行有利ということも踏まえながら予想してみました。


ということで予想！

◎ダイワファルコン…父はトニービン産駒ジャングルポケット。母父SS。距離不安やこの馬自体の力の問題など、不安な要素はあるものの血統的には一番信頼できると思ったのでここは本命。前走で稍重も経験しているし、内枠というのも好材料。調教を見てもこの馬也に順調といったところ。前走からの上積みも期待したい。

○アドマイヤテンクウ…この馬も母父SS。父はミスプロ系のキングカメハメハ。血統面でやや本命馬に劣ると感じたことと、大外枠をマイナス視して対抗まで。
調教では前走京成杯(GⅢ)2着時よりも動けていると感じるぐらいで、併せ先着を連発。ここも十分狙える。

▲コスモヘレス…父はロベルト系のグラスワンダー。母父はノーザンダンサー系のエリシオ。
ロベルト絡みでマコトヴォイジャーとどちらにするか迷いましたが、人気と実績と脚質を見てコスモヘレスの方を取りました。鞍上が今年早くも重賞2勝を挙げている石橋脩騎手というのも怖いところ。
調教でも一杯にしっかり追われており、調子も良さそう。この馬が逃げてそのまま前残りという展開もあると思ってます。


あとはマコトヴォイジャーとエイシンアポロン辺りを加えてみるつもりです。


圧倒的人気のヴィクトワールピサですが、ここまで人気になってしまうと逆に手が出せません。血統的にも父がネオユニヴァース、母父はミスプロ系のMachiavellianで特に目立ったものではなく、馬券的に妙味も少なそうなのでここでは買わずでいきたいと思います。
来たらもう仕方がありませんｗ
03/07 02:32

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ポンチョ 予想歴3年 回収率70％	調教内容・血統背景などからその馬の好不調、レース条件毎に好走する傾向を考えて予想します。　総拍手獲得数：93 過去のベスト予想 　フェアリーＳ2010 ◎アプリコットフィズ○メジロオードリー 13拍手 9,020円