3/18
【見送り馬】
(日)阪神大賞典 アサクサキングス:今回3カ月半の休み明けで時計の出ない坂路併

用と1週前に1本ポリで一杯に追う。

本追いはポリでしまいだけの軽いもの、本来負荷をかけつつの過程だったから(DW-坂路)物足り

ない。本番を意識した叩き台なら仕上がりには疑問。ただ手の遅いタイプで活性の期待はできるが。

【注意馬】
(日)阪神大賞典 ドリームフライト:前走展開の助けもありの好走、でもその陰にポリ

追いの効果はなくはない。

今回は今までよりもきっちりとポリで追って来ていて、同じ長距離で結果が出ている以上警戒を。

(土)フラワーS コスモネモシン:前走美浦ポリでの馬なり過程の軽い調教での勝利。

今回も同じような馬なり調教のみ、成長期にある馬にはもう少し強く追ってもいいのでは・・・

これで結果が出るなら、牝馬ですし強い追い切りを必要としないタイプなのでしょう。

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3/13
【注意馬】(土)中京記念 サクラオリオン:休み明けのポリ追い馬は推せないの仮説に、新たな試

みで臨んで来たので気になった。

「ポリ前日追い」、それも5Fから15のペースでまずまずのタイムで上がって来た。

栗DP66.3-51.8-38.7-12.0

負荷の軽い馬場を逆手に取った手法にはうなずけるものがある。

もう少し追いたい場合にはポリトラックというのは効果的というより、前日でも疲労を残さずに長め

に調教が出来る利点を応用した画期的な調教法かもしれない。

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3/5
【推奨馬】

(日)大阪城S ナイアガラ:引き続きポリでいい動きの追い切り、いい方に出ないか。

脚質を差しに変えての2走目、手の遅さを活性させるパターンの馬。

試すには直線が長過ぎた感があった前走でも収穫があり、輸送のない軽斤量の今回は前進が見込め

る。

人気の出にくいタイプだから、追いかける価値がありそう。

【見送り馬】

(土)仁川S ナムラハンター:2週にわたって一杯に追う好調教が一般的評価。

しかし休み明けのポリ追いは推しにくいし、全体時計も物足りないのでは・・・。

気性的に遅い流れは向かない、ソロっと出てかからないように前々の流れに乗せる腕がいる。

ヤネに高い技術と好判断が問われる要素も加わる。

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3/1
【注意馬】
キングストリート:1人気7着~道悪に適性がなかったとしても、ポリ中心で日頃からのトレーニン

グにパワーを養う過程が少ない。持ち味の瞬発力は動きがいいポリで活性されるが、タフさを身につ

けるには負荷をかける調教がもっと必要。

ましてや前を意識しながらの勝ちに来た騎乗は、徐々にスタミナを奪い4角までしか持たない内容に

現われている。

中間軽めな内容には馬体重の維持かあるいは抜けない疲労があったのでしょう。

本追い6F一杯、輸送に加え気温上昇ならマイナス体重になるはず、当日増減なしの発表には過程に

狂いがあったのは明らかだった。

連勝の裏にポリの存在があるなどと安易に思っていた師の甘く見た重賞挑戦に思えた。

たとえ良馬場でもこの調教過程では・・・。

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2/27
【注意馬】
(日)中山記念:キングストリートは毎回池江師の手で結果が出ている以上、デキに疑いはないと見

たいですが。

ただ中3週で再度輸送ありですから、中間は軽め本追い1本での仕上げ。今週は気温が急に上昇して

輸送からの馬体減の恐れがあります。これは各馬にも言えることで、坂路CW追い馬遠征馬には注意

が必要でしょう。絞り切れなかった大型馬などには一変の可能性があり、逆に良い面もありそう。

中間強め6F一杯を基準にしていることが、暖かくなるにつれ変化するような気がします。

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2/21
結果

【見送り馬】
エーシンクールディ:3人気2着~中2週ですが、強い追い切りを必要としない牝馬。
ポリでの仕上がりに問題ないタイプ。

【注意馬】
リーチザクラウン:4人気10着~状態はそう悪くは・・・、ダートへの適性は走りっぷりからもないようです。
ダート戦を控えた芝馬が負荷のかからないポリ追いで良かったのか?疑問。

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2/21

【推奨馬】
今週はなし。

【見送り馬】
(日)京都10R エーシンクールディ:中間が軽めで、本追いもポリで馬なり。この寒い時期に軽めの追い切りでは推せない。

【注意馬】
(日)東京11R リーチザクラウン:輸送を考慮して、本追いはポリで直線を伸ばす程度。一週前に仕上げて来ているので、その点に注意。

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2/15
診断結果

【推奨馬】
エーシンマイトップ:9人気6着~長い直線と力負け。相手ももうひとつ上のクラスのような。

リーガルアミューズ:4人気3着~道中手ごたえが良く中団から、前走の巻き返しを図った。

【見送り馬】
アントニオバローズ:1人気16着~折り合いがつく距離への参戦も、仕上がり不足を露呈。

【注意馬】
エーシンダードマン:8人気14着~上がりがもう少しかからないと持ち味が出ない。

ドリームフライト:10人気3着~敗退続きの中の光、ヤネのペース配分の上手さに馬も応えた。

【ひと言】
リーガルアミューズは、この距離なら状態が良ければ走れる。4角がスムーズならもっと楽だったはずで、中間の緩みのない過程が今後ポイント。

ドリームフライトは、キッカケを掴むべく詰めの甘さをポリ追いで活性を図る。好走の要因が少しでもあるなら積極的に使ってほしい。ゴール前の頑張りは近走ないものだった。

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2/11
今週の栗東ポリトラック追い診断

【推奨馬】
(土)東京9R エーシンマイトップ~坂路併用 78.1-12.0
(日)中京10R リーガルアミューズ~CW併用 78.8-11.6

 ともに緩みない中間と6F一杯に追われ、好評価。
 エーシンマイトップは昇級戦でも、仕上がりの良さから好戦可能では。
 しっかり追われたリーガルアミューズ、出走できれば巻き返し注意。

【見送り馬】
(土)東京12R アントニオバローズ

 太め解消の6F一杯追いと見られ、中間は軽いもので仕上がり不足では。

【注意馬】
(日)東京11R エーシンダードマン、ドリームフライトはCW坂路からポリ主体に今回から変更してきた。やや軽めの過程だけど、きっかけになるなら初戦の狙いもひと考え。

エーシンダードマンの大久保師はポリ追い連勝中のナムラタイタンを管理、結果を出している点がある。速い脚のない馬のポリ追いで活性させるパターン。~スナフキン~

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2/10
目に付いたところでは、栗ポリ追いからの出走が2度目となるナイアガラ。
今回は先行せずに控えて後ろから、近走の凡走にキッカケを掴みたくポリ追いと脚質の転換に望みを託してみた。フットワークは大きめで速い脚がなく前で粘り込むスタイル、動きの速い追いが出来るポリを使用することで決め手を生かす変化を試みたと思われる。
積極的にポリ追いをして来る池江泰郎調教師、フォゲッタブル同様決め手強化をこういうタイプに仕掛けて来るとは実に意欲的でおもしろい。
それもこの2頭で併せての追い切り、両馬とも手が合っているだけに併せやすく効果も期待できる。
結果直線外から差して来て最後に止まったけど、あわやと思わせる内容。
これでナイアガラは、この先ポリ追いを行い速い脚が使えるように鍛えられるのでは。
先行激化しそうな展開時には、この効果が期待でき抑える必要あり。

ドリームサンデーとリトルアマポーラ、前者は6F追いでも中間が軽めの負荷でやや足りない気がしてました。後者も中間4F~5F追いと物足りなく終い1F追いでは、両者とも前半から厳しい流れについて行ける状態に欠けていた点はあると思う。中京の2000mの内枠先行と1800mの先行は同様にはいかなく、ペースが落ち着かずに凡走するケースが見受けられることもあり追い切りの影響がどうというには・・・今少し。アマポーラには軽い中間過程はあったでしょうけど。

今週はフォゲッタブルが出走で中間馬なりの栗ポリ追いですが、本追いは計時不能で強めの追い切り。有馬では4着と強さの一端が見えましたが、かなりのハイペースを後ろからの追走なので展開利はあったでしょう。勝ち馬より先行したブエナには完敗の内容、後ろから行って3角押し上げでは疲労の心配はないと思うけど、一度も一杯に追わないポリでの追い切りは感心できない。弱メンバーでも3400m戦なので、しっかりと追ってほしかった。
先を見据えての仕上げにも見え、自己の常識ではポリ追いの中間軽めのタイプは追い不足が懸念材料になるので・・・。

この過程でスローでの上がり勝負に対応できるのか、勝ちを急ぐとキレのないタイプだけにスタミナを温存した手の速い馬に差される危険もありそう。スタミナのあるタイプは相手なりのレースが出来る半面、格下げでの過剰人気の裏切りもよくある。
ポリでの仕上がりは上々程度に感じますが、ステイヤーズと同じような追い切り過程ですから池江さんは不安はないと見ているはずです。

菊⇒ステイヤー⇒有馬⇒ダイヤ、GⅠ2500mを挟んで3000m級のレースを3つこなすには相当の負担はあるのではないか。
疲労が出たらぶっつけ春天もある、調教で負荷をかけて来なかったことが出なければいいが。

ディープインパクトは、もうない負荷がかかる栗DW追いがほとんどで併用もないぐらい。
たぶんDWさえ負荷と感じないぐらいでしょう。
ダイワスカーレットは坂路、ウオッカは坂路からCWに変更、ドリジャニ=ブエナはDWとそれぞれに馬に併せての調教。
この5頭とも力量は過去を見てもトップクラスだし、このクラスだからこそ負荷トレは欠かせないもの。

フォゲッタブルのポリばかりとは負荷のかかり方がまるで違う、成長著しい同馬もこのままポリトラックを主体にするなら良血がクスぶるような懸念が・・・。
スタミナにも決め手にも不安のないディープですら、負荷を必要として来た。
この先菊花賞での本追いCW~ポリ併用以来、ポリ追い主体になっていて坂路あるいはCWでしっかりと追わないとどこかでフォゲッタブルの成長が止まる・・・そんな気がしています。
~スナフキン~

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2/4
上記に挙げたヤマニンウイスカー、キングストリート、バーディーバーディー、ヒカルアラマンサスの4頭は池江泰朗調教師の管理馬。
好走の可能性はあったにせよ、ポリトラックを使用して人気に応えるデキに持って来たのは事実。
勝てる馬を勝てる状態に仕上げるのも容易ではなく、中でも関東への遠征を控えていたキングストリートの追い切りを控えるどころか目一杯に追ってきた。
このことで栗東ポリトラックでは、強い調教+輸送をクリアーでき得るコースであり一概には言えなくても関西圏なら軽い調教では不安要素になってくる。

キングストリート
1/27栗P良 79.0-62.4-49.0-36.0-11.8一杯
時計だけ見ると速く思え、16.6-13.4-13.0-14.2-11.8のハロンラップ。
5Fから一気にペースアップしてラストまで大久保助手が乗ってのもの、大久保助手のコメントではここを勝って重賞路線を視野に入れていた。

だがこの時計は本追いだけではなく、1~2週前の追い切りでも

栗P79.3-63.8-49.5-36.2-11.6
栗P79.6-63.7-49.7-37.2-12.1 ~坂路併用
というもので、輸送ありでも出走時の馬体重は前走と同じで仕上がりも良く、オーバーワークもない状態。
これはヒカルアラマンサスも同様に調教過程でしっかりとポリトラックで追って来ていて、池江師の調教法に結果が出ている以上掴み取っていると判断していい。

今週の池江師の管理馬で主なポリトラック追いは
小倉大賞典 ドリームサンデー
エルフィンS メルヴェイユドール
白富士S ナイアガラ
いずれも先週出走馬同様に強い追い切りの過程からの参戦で、レース内容や結果を詳細に見ていきたい。

今後こういう実績が知れれば馬なり主流の現状は衰退し、強く攻める追い切りが当たり前になるでしょうというのは早計かな?
そうなると追いでの見極めが難しくなり、今が買い時なのかも? ~スナフキン~
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2/1
その2
1/31京都牝馬Sを優勝したヒカルアマランサスは毎週栗東ポリトラックで追い切られ、数本を馬なりで上がりを伸ばされ1週前まで順調な仕上がり。
本追い切りでは、直線で仕掛けられ強めに6Fを追われた。
チェレブリタ、レインダンスらが同様にポリで5Fから追い切られ、上がり11秒台を馬なり。

5Fからなら、64-50-37-11秒台を馬なりでも下級条件馬ですら時計は出る、オープンクラスになれば仕上がり切れていない状態にという不安がつのる。
6Fをこなすことがヒカルアマランサスの好状態からすると、丁度良い負荷が掛けられているように思える。乗り役の体感にまだ正確さを欠き、5F追いでは足りない時があるようだ。
今回の実例から、6F以上で強めに追うことで仕上がりのあいまいさを補えているように感じた。

他では同日京都10R2着ヤマニンウイスカー、東京10R1着キングストリート、中京10R1着バーディーバーディー、中京12R1着エイシンマイトップらは、栗東ポリトラックで6Fから全馬一杯に追われている。負荷の軽いポリなら6Fをしっかり追うことが、好成績からもある程度の判断をしても良いというわけだ。
6Fを強め以上で追い切ることが、仕上がりの目安と言うのが今回の収穫。~スナフキン~

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nandewiki
美浦栗東ともにこれでポリトラックが設置されたわけです。双方の違いは大きくはないでしょうから、同じ見方をしていきます。
全天候型で水はけが良く、雨天でもいい状態で追い切りができるメリットがあります。
それと爪の弱い馬にはウッドチップより負担が少なく、ある程度追える利点もあります。
美浦ではスクリーンヒーローがポリトラックを使用するようになってから、強くなったと思います。

同馬はがっちりとした胴長体形で中長距離を得意にしています。
欠点は切れのなさから勝ちきれないものでしたが、ポリトラックを使うことで詰めの甘さが解消されてきました。
これに似た例に栗東のフォゲッタブルも胴長でスタミナ豊富な特性があり、その反面詰めの甘さが欠点でした。ポリを使うようになって菊花賞からの好走につながっています。

なぜなのか?実例がまだ少ないですが、栗東ポリ主体のローズキングダムと美浦ポリ主体のガルボのフットワークが似ている点です。ともにピッチが速く瞬発力を持ち得ている特性があります。
脚抜けがいいポリで走ることでその特性をより活性させてくれると感じました。
手の軽い馬にポリは合っているんじゃないのかな~、と思い始めています。
スクリーンヒーローは前脚の出が軽いタイプですから、その特性が同じようにポリで活性されもうひとつ上がったレベルを引き出してくれたと考えれば少し因果関係がありそうなんです。

フォゲッタブルはその逆でスピードや切れをポリによって秘めたものを引き出された感じがします。
ポリトラックの効果は特性を生かすタイプと、欠点を補うタイプにも良いのかなと・・・私ごとの考えです。~スナフキン~


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Last-modified: 2010-07-07 (水) 18:10:04 (3081d)