ナムラミーティアにいろいろ有利なファクターが働いて結果は完勝、「ためて切れるバクシンオー産駒」というのもなかなか珍しいし、レースが上手。函館２歳Sでも有力候補だろう。

もったいない競馬、という感じのイグゼキュティヴ。
血統的にはもっと長い距離のほうがよく、
ぜひクローバー賞かコスモス賞で買ってみたいという期待がある。

で、回顧で先に触れられていましたが、１頭ものすごい不利を受けました。
ナムラミーティアにデビュー戦で完勝しているコパノマユチャンは今回も３コーナーまではイイ感じでした。

ところが、ですよ。

３コーナーでアタックを食らい、一気に下がっていき、結果は大差のシンガリ負け。

コスモバルクの走るときにも思ったんだけれども、この騎手は腕を開く、肘を外側に向けるときがある。馬に寄せていくとき、またはフラフラ走っている馬を矯正するときなのだが、これが実に危ない。

必要以上に馬を余分に動かしてしまうのではないかと思う。

この騎手が道営のリーディングジョッキーなのが何というかね、山竜とか宮崎とかけっこううまいのにねぇ。

誰かが「五十嵐さんは福島とかで乗ってればいい」と言っていたけれども、五十嵐にはもう少し技術の向上を望みたい。

07/27 23:09　回顧アクセス：1855