レベル３…人気馬がちゃんと結果を出したが、メンバー自体が低いので今回はこの程度かと！

■＝イチオクノホシ
まさか蛯名が骨折するとは…おかげで急遽代打が石橋脩となってしまった。しかし、そこで少差４着なら、枠順と鞍上圧倒的強化が見込める桜花賞での期待は高まると思われる。巻き返しの点からも同馬こそが次走狙い馬！

□＝ビウイッチアス、プレノタート
今回が偶々馬券になっただけであるのは実績の通り。優先出走権を得たので次走は桜花賞なので完全に家賃が高すぎ。よって次走危険馬！

※ピンナが桜花賞を制する可能性は…
果たしてアイムユアーズは桜花賞を勝てるだろうか…普通に考えれば、その可能性はかなり低いと推察できるだろう。なぜなら、チューリップ賞で３着に負けてもブエナビスタの妹たるジョワドヴィーヴルが桜花賞で一本かぶりの人気になるのは否めないところ。いくら今回勝ったと言えども、好枠から人気薄馬に先着しただけのアイムユアーズでは比較からして先着できるとは思えないし、何より勝たせる訳にはいかないはずだから。
おまけに鞍上が主催者一押しの「祐一」(福永と呼ぶとお父さん失礼なので！)とあっては、一過性の外人騎手に牝馬クラシックで最も価値ある桜花賞を勝たせることは、他の競馬学校の騎手が邪魔をしてでも防ぐことになるからだ。「祐一」と「三浦」をアシスト役に回されてることは、今日の中山牝馬Ｓを見れば一目瞭然だから！

“ジョワドヴィーヴルを負かせるのは最低でも日本人騎乗馬”と言えるはず。何しろ祐一はリーディング騎手なのだから、いくら実際には外人騎手の足元にも及ばない未熟者であっても、主催者の面子を潰すようなマネを外人騎手がした場合、スミヨンのように割を喰わされる(古くは余計な皐月賞優勝したボニヤも！)ことになり、美味しく稼げるドル箱中央競馬から２度と呼ばれなくなってしまうからだ。

国から金を引っ張るため、調教師の管理下では騎手を指示通りに動かせないために設けられている競馬学校の騎手など世界では通用しないことは、ボニヤの皐月賞、ピンナの天皇賞、欧州では武豊ですら好位をキープできないことですでに証明されている。
(４０年前、旅行気分で野球しにきて大差で勝って行ったメジャーチームと巨人軍ほどの差がある)
しかし、いくら「井の中の蛙」でも学校として騎手を育成しているからには、主催者には騎手以上に「面子」というものがある。当然、外人にとってはアウェイである中央競馬で好き勝手はできない。だからこそ、ピンナに勝ち目があるとは思えないのだ。

そもそもピンナなど、世界からすれば「よくて一流半」としか見られていない。競馬学校の騎手があまりに勝つ技量がないので上手く見えているだけ。だから、本当に一流の腕を持っているスミヨンはもう呼ばれても来ない。騎手とは自らの技量で馬を勝たせられる者が名乗れる技術者のことであり、狭い間をムリに突いた訳でもないのに、ただ脚色の違いで前に出ただけなのに失格させられる所にホイホイやってくるほど低い矜持など持ってないはずだから。勝たせてもらっているのに競馬を語る祐一や三浦とは次元が違う本物の騎手なのだ！

ためしに、祐一と同じ状況を藤岡佑にでもやらせてみればと思えてならない。きっと年間１００勝以上してリーディング騎手になれること間違いない！(逃げれば誰も馬を合わせてこないし、直線で前が空くこと必至なのだから！)

03/11 18:59　回顧アクセス：4155