1着 ドリームバレンチノ
内で捌ける馬とずっとそういう舞台で狙い続けていましたがついに重賞で勝つまでになりましたか。一度は松山騎手が降ろされるということもありましたけどもはや名コンビの域に入ってきていると思います。
ちょっと立ち遅れ気味のスタートになりました。内を捌いて欲しかったので外に行った時には何やってんのかな…とは思ったんですがね。結果的にロードカナロアを閉じ込める格好になったのでよかったですね。
今回は枠にも内有利の馬場にも助けられた面もありますし、相手の自滅もありました。ちょっと使い込んでいるので次以降積極的にとは思いません。母親がコスモヴァレンチなので小倉でもいいかなと。


2着 ロードカナロア
まぁ予想にも書いたように最内枠でしたからこういうケースも想定できましたがそれを何とかするのがジョッキーの仕事。駄騎乗と言われても仕方ない。
類い稀なスピードで押し切りを狙う競馬に終始していたデビュー当時。良くも悪くも落ち着きが出てしまってスローで折り合っての競馬が合うイメージになってしまいました。小細工なしのスピード勝負で何の問題もないと思うんですけどね。外国人を乗せたら普通に負けないと思う。


3着 ビスカヤ
ついていけなかったのか、いかなかったのかは定かではありませんが結果オーライ。ジョッキーは内有利の馬場をしっかりわかっていましたね。早くから函館入りして調教で乗っていれば乗鞍が少なくてもこういった仕事ができるのが北海道シリーズの魅力でもありますね。
馬自身は再来週の自己条件を狙っていたそうです。だからちょっと太目のつくりだな〜とおもったんですが…まさかここで好走してしまうとは。予定通り出走すれば人気は必至。困りましたね。


4着 パドトロワ
太すぎます。絞れてなくてゲンナリ。
去年も夏の出だしがイマイチの出来だったので悲観することはないとは思います。今回は思ったより人気がなくてビックリでした。さらに人気を落とすようであれば。


他

6着 エーシンリジル
追走に苦労していました。夏に調子をあげるタイプなのにこれでは次以降も心配。
追走に苦労していたので何を言っても仕方ないかもしれませんが、いい枠順を生かそうという騎乗が見られなかったのは残念。

06/17 23:42　回顧アクセス：4307