昨年は８番人気トウカイミステリーがやってくれましたが、今年は同じく８番人気スギノエンデバーがやってくれました。
鞍上は、去年のミステリーと同じ北村友一Ｊ。
彼の正体はマジシャンなのでしょうか？　(ﾟдﾟ)！



http://www.youtube.com/watch?v=rmPcTiddCpU

ハロンタイム
11.6 - 10.1 - 10.5 - 11.3 - 11.6 - 11.8
上がり　4F 45.2 - 3F 34.7

前半で１０秒台が２つ。逃げ先行勢はここで脚をかなり使ってしまっています。
前半セーブ気味でいた馬が後半に浮上するのは当然でしょうか。

１着　スギノエンデバー　タイム1:06.9　上がり33.8
道中は中団待機。４コーナーの前から動き始め、外を回り直線へ。
外の良いところをスイスイと伸び、なんと最後は先頭にまで届いてしまいました！
馬が調子を上げてきており、また北村友一Ｊの鞍上もあり、好走できるとは思っていましたが、ここまでやるとは！　本当にビックリです。記念程度にでも単勝を買っておけば良かったですよね。
北村友一Ｊですが、４００１戦目となった１９日の小倉３Ｒで勝利し、ＪＲＡ通算３００勝を達成しました。おめでとうございます。

２着　シゲルスダチ　タイム1:07.1　１着馬との着差１馬身　上がり34.2
道中は中団待機。折り合いをつけ脚をためていました。
残り１００ｍを過ぎて一時的に先頭に。
最後は外から強襲のスギノエンデバーに屈しましたが、最高のレースができたのではないでしょうか。
前走８着、前々走８着とサッパリだっただけに、今回の爆走はさすがに予想外でした。ただし斤量５２キロの恩恵はあったはず。
今後は折り合い次第で成績を伸ばしてくるはず。若いですから今は様子見ですよ。

３着　エピセアローム　タイム1:07.1　２着馬との着差クビ　上がり33.7
スギノエンデバーの後ろから、折り合いをつけて道中を進みました。
直線でもエンデバーの後から伸び。前崩れのおこぼれ狙い、あと一息というところまで迫りました。
折り合いがついてレースできたのは収穫でしょう。
でもまだ様子見としておきます。鞍上が替わった時の走りを見たいからです。
今後の経験次第で、危険馬から外そうと思います。
１２００よりは１４００の方が活躍できそうな気がします。

５着　ヘニーハウンド　タイム1:07.2　２着馬との着差クビ　上がり34.6
こちらは好位から。直線は内を突いてジリジリと伸びました。
早めなので直線の伸びはもう１つでしたが、こちらは持続力がありました。直線残り１００ｍあたりでは、先頭になったかならなかったか。
５６．５キロの斤量は楽ではなかったはず。順位は５着ですが、ここでは好走した方だと思います。
→次走狙い馬

エーシン軍団は早めに前へ。直線でもある程度粘りましたが、残り２００ｍを過ぎたあたりでパワーダウン。
逃げたダックマン、悪くないと思いましたが、５７キロはキツかったか。

最後に。馬券の反省です。
シゲルスダチを連下に入れることができませんでした。
シゲルスダチへの期待感が心に残っていれば良かったんですけどね。
警戒していたエピセアロームを連下に入れていただけに、非常にもったいないレースになってしまいました。
とはいえ、思い返してみると、予想時点では心の中にエーシン軍団が上位を占めるというのがありました。スダチ連下に進むのはかなり難しかった。
せっかくスギノエンデバー軸指名まで行けたのですから、その先の馬券的中にまでたどり着きたかったですよね。
３連複139,810円（ちなみに３連単997,220円）。取り逃がした魚（３連複）は大きかった。

08/19 20:32　回顧アクセス：3935