自信度「Ａ」･･･『馬の年齢を重視すると差し型決着になる』と言うのが短距離別定戦にはそぐわないと判断。
ただ正直な話、『三浦と福永にシルシを打ってしまった』のがどうにも不快感が残るので自信度として一つ割り引いた次第。(苦笑)

◎＝フクノドリーム
「勝つか惨敗か」･･･横山息子の逃げ馬だけにこの思考は拭い去れないだろう。
ただし、別定戦でも51.0kgは有利な材料であるし、枠順もほぼ絶好であるからには『一発あり』と判断して◎に抜擢。

○＝マジンプロスパー
裏主役(凱旋門賞挑戦馬に騎乗する鞍上)である事に加え、軽量を利して◎が好走すると考えたなら同馬こそ連軸になるべき馬。
ただし。若い４才馬が中心視されるメンバー構成なのが懸念材料なので『複勝王の福永息子なら』の観点から対抗とした。

▲＝フォーエバーマーク
前走の拙い競馬から危険馬に取上げた馬なので本来なら「最もＸ(消し)の馬」になるのだが、◎・○に逃げ・先行馬を選んでしまうとイヤでも同馬の残り目も視野に入れなければならないため『展開が向けばこの際鞍上など関係ない先行決着時の穴馬』として▲に残した。
もちろん鞍上が鞍上だけに『せっかく先行競馬になったのに同馬だけ惨敗しやがった』の懸念は拭えないのだが…

△＝ローブティサージュ
今年は４才馬中心と思われる所に鞍上(三浦)がこのコースの経験値の高いのが何よりも強みであり、先行決着の予想でなければ同馬を連軸にするのが妥当と思われる。
ただし、別定重賞で馬の格が重視される事と、鞍上的には脇役(主役はケガ復帰の武豊と凱旋門行きの福永)であると思われるので「展開恵まれず」と予想して複穴とした。

Ｘ＝レッドオーヴァル
馬の能力は勝ち負けできるはずだが、騎手予想としては『鞍上が差し馬は全部デュランダルと同じ乗り方しかしない池添である』のが大いに不安なので「展開向かずの敗戦」を期待して消し馬とした。
Ｘ＝スマートオリオン
鞍上(武豊)の復帰戦だけに『さすがに勝ちはないだろう？』と判断。ならば、池添まで消せると予想したからにはいくら復帰重賞で主役級の鞍上でも消さざるを得ないとなるので消し馬とした。
08/30 11:05

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