◎シルポート
逃げ馬のたる同馬にとって開幕週の馬場は味方以外の何物でもなく、このレースを連覇できているのもその影響と判断。またこのレースが安田記念の前哨戦であるため他の有力馬が100％仕上げで臨んでこないのも味方になっているはず。
同馬自身が覇気に欠ければ別だが、状況が変わらない利点があるからには今年も好走可能と判断して本命に抜擢。

○クラレント
◎が残ると考える展開にハマってしまうと内で包まれて不発となる怖れはあるが、他の人気馬より順調さで優っている点と鞍上が上手く内を捌いてくれることに期待して対抗に抜擢。

▲ファイナルフォーム
一見すると４ヶ月ぶりであるのが不安材料に思えるが、わざわざの遠征に加え、鞍上に兄デムーロを起用する意図から「安田記念に向けての試金石として今後期待できるだけの結果は出せる」と判断して単穴に抜擢。

△サンレイレーザー
格上相手なので近走好調でもさすがに低人気確実だが、近走後輩(藤岡康)で好走を続ける馬に先輩たる“穴の和田”起用なのは鞍上的にも妙味で、また格下実績ながらもコース・距離実績の優秀さに加え、他の有力馬がここが目標ではない分の強みから複穴足り得ると判断して複穴に抜擢。

★ダノンシャーク
堅ければ鞍上からも同馬が馬券候補に入ってくると思われるが、◎～△に比較するとここでムリする必要性がない一番手が同馬であると判断したので伏兵とした。

Ｘカレンブラックヒル
過去実績なら同馬がここでも有力馬たる存在なのは十分承知しているが、いくら前走が不得手のダート戦だったとしても如何せん15着というのはあまりに負け過ぎであり、仮に当時が体調不良だったとしても、それなら尚更今回は叩き台(試走)の感は否めなくなり、あくまでＧ１前哨戦であるからには却って不安があると思わざるを得ない。ましてや、いくら鞍上が乗り慣れてるとしても鞍上面の強化も見込めないからには馬の調子次第であることに変わりはなく、尚更１番人気で狙うよりは消した方が無難と考えられるため思い切って消し馬とした。

※逃げ馬たるシルポートに鞍上の良し悪しは関係ないと判断して◎に。その他は順調さに加え、鞍上レベルと鞍上強化度から判断して○～★に。
岩田康はともかく、松岡くんと和田くんが良い結果を出せるかに注目！(ガンバレー)
04/20 22:53

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