◎単勝 2番 410円的中

　シゲルカガは現時点では飛ばして良さが出るタイプだが東京1400でどういう競馬をするか。ただ逃げ馬多く、恐らくある程度平均ペースを意識するはず。これにウインスプラッシュが対抗、マイネルディアベルは前走で２列目の競馬ができたのでこれがこれがどういう選択をするか。アスコルティはこのメンツで無理してハナは無いだろうが積極後藤なのである程度前には付けに行き、２列目外というような感じかな。平均～ややハイになる可能性が高く、東京1400にしてはポテンシャルや基礎スピードを優先したい。



◎マイネルディアベルはハイペースの朝日杯でパフォーマンスを大きく上げてきている。ハイペースから11.8-12.2-11.8-12.1の流れで２列目ポケットから直線序盤少し置かれ気味も進路を確保すると最後までジリジリと踏ん張っての２着。消耗戦でなかなか高いパフォーマンスを見せた。３走前くるみ賞がハイレベル戦で、ここでハナを切って平均ペース、12.0-11.4-11.4-12.2の流れで出し抜きたかったがそんなに突き抜けなかった。ただ後半でもジリジリとばてずに伸びて、外差は許したもののショウナンアチーヴでシッカリセーフティの範囲内。平均ペースで基礎スピードを活かす競馬の方が合ってそう。京王杯は超スローからの12.1-11.5-11.0-11.8とトップスピード戦でハナ、完璧な展開なのにやはり要所の最速地点で全然見劣った。今回はシゲルカガがペースを引っ張るだろうし、流れる可能性が高い。その中で２列目ポケットでスピードを活かしつつ要所でロスの無い競馬、後続との差を保ちながら直線でポテンシャルの高さで粘り込むという競馬ができそう。ここは相手関係骨っぽいが適性不明な馬が多い。地力があって適性面でも信頼できそうなのはこの馬。


〇キタサンラブコール
この馬は秋明菊賞が一番適性が表れている感じで、京都1200で11.6 - 11.2 - 11.1 - 11.3とスローからトップスピードを要求される競馬。コーナーで速い脚を要求される中で外々回し、Ｌ１も落ちないという競馬なのだが中団外々からの競馬で直線ジリジリ伸びる程度がＬ１でもばてずに伸びてきて３着争いを制した。ラップ推移的にはコーナーで速い脚を要求されながらも外々で良い脚を使ってきた。多分この血統なのに序盤溜めてトップスピードの持続力を活かすタイプなんだろうと思う。そのため京都1200だとポジション差が出来てしまっていい脚使うが届かないという感じになるんだろう。かえで賞も悪くはないが道悪とタフなペースで外々と苦しい競馬。東京1400の平均ペースで中団ぐらいにつけられたら面白い。競馬内容からも1200より1400で無理せず進めるのが良いだろう。前につけるよりも要所でしっかりトップスピードに乗せる競馬をしてほしい。今回は前が引っ張るので自然にそういう競馬になるとみて。



続きは↓
02/01 14:12

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