4/27 4/28 5/5
4/20 4/21
モナコイン
tipmonaとは
新着予想中山記念2014予想一覧軍神マルスの予想

中山11R 中山記念 2014年3月2日(日)
芝1800 4歳上GII 雨稍重 平均レースレベル4.5

87654321枠番
151413121110987654321馬番
































































































馬名



牡6 牡5 牡6 牡5 牡5 牡4牡5 牡6 牝4 セ6牡4牡5 牡7 牡7 牡6性齢
56 56 57 57 57 5756 57 55 575858 56 56 57斤量


























騎手
単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ人気
結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順結果着順 結果着順 結果着順 結果着順着順

BC爺

予想屋マス

クライスト

koren

×編集長おく「ジャスタウェイ負けてもドバイへ行ってほしい…」自信度C 0
ドバイワールドカップデーへのステップレースとして中山記念に良いメンバーが揃うようになってきた模様。
しかし残念なのはこのコースが全馬力を出し切るには適さないトリッキーコースであること。
特にこの時期の開幕週で逃げ先行馬有利なのは間違いなく、ここ2年もシルポートがあわやの激走をしている。
今年でいえばジャスタウェイにはどう見ても厳しい。
特にジャスタウェイは昨年は格下と思えるGⅢあたりでも4つコーナーコースではまったく持ち味を活かせず失敗を繰り返してきている馬。
さらに58キロ。休み明け。
大敗してもドバイ行きを諦めないでほしいところ。

ダイワマッジョーレもかなりの大飛びなので…
ばっじょ「母父SSで差し込めないかと」自信度A 2
中山記念の予想です。

中山記念といえば、

母父SSやNorthern Dancer系統が好走しやすい舞台です。


特に稍重や重、不良になると

より顕著になる印象です。

1) ヴェルデグリーン 牡6 田辺
2) ダイワファルコン 牡7 川須

14) エアソミュール 牡5 戸崎


の3頭はジャングルポケット/SS系統配合馬になります。

2) ダイワファルコンが過去、中山記念を好走していますので当馬含め上記3頭は注目です。

血統配合でいうと、

一番重たいの母父SWのヴェルデクリーンになります。より重たくなれば当馬が最上位評価。稍重までだと他2頭から。

5) ロゴタイプ 牡4 C.デムーロ

[ローエン…
カタストロ自信度C 3
 まず馬場だが、何度も大雪が降って芝の育成に問題が有ったのか、想定以上にかなり重い。これに明日は雨も絡んでくるのでかなりタフな馬場になるとみておく必要がある。


 展開は言うまでもなくトウケイヘイローがハナを主張、これで緩めるような武豊ではないので積極的に基礎スピード勝負に持ち込むだろう。ただ坂スタートなので序盤はそこまで上がらず、2角の下りぐらいから徐々にという形だろう。馬場を考えても消耗戦になる可能性が極めて高く、基礎スピードがないとついていくのに消耗するし、そこから減速の流れで最後までばてずに伸びてくるポテンシャルが必要にある。タフな馬場適性も含めてしっかりと判断し…
ベストアン「"飛躍の予感。中距離戦線の主役になる⑥カレンミロティック"」自信度B 4
先週のフェブラリーステークスに続いて、豪華メンバーが揃った中山記念。こういうワクワクする番組が増えてくれば、競馬人気再燃にも繋がるだろう。それにしても、2週前の京都記念では単勝160円のGⅠ5勝馬が惨敗し、先週は単勝27,210円の最低人気馬の勝利。月並みな言葉で申し訳ないが、やっぱり競馬は難しい。

本命に推すのは⑥カレンミロティック。有馬記念以来の実戦になるが、最終追い切りでもしっかり追って坂路51秒4-12秒5(一杯)。このタイムは同馬の自己ベストで、最後まで脚色は衰えていなかった。前走の有馬記念は6着とはいえ、前に行った馬が総崩れになっているように、馬場状態やオルフェの捲りで先行勢には厳し…
カピバラ「選択が嵌れば一気に巻き返しても」自信度B 6
・ステップレース見解

福島記念
少し内有利な馬場。テン少し早く、中盤かなり緩んだ中弛み戦。(額面のラップよりは、2・3番手以降の馬はスムーズな追走)
ダイワファルコンは2・3頭分外。
マイルルラクリマは1頭分外。

緩急のあるラップに強いダイワファルコンが捻じ伏せるように先頭に立って押し切り。
マイネルラクリマは5F目6F目で少し緩めたことで、後続に詰め寄られ、ロングスパートをかける形に。

朝日CC
内外フラットな馬場。テン中盤緩い上がり勝負。
アルキメデスは1頭分外。
マイネルラクリマは1頭分外。

距離ロスは小さいとはいえ、スローで早め先頭→ラスト少し失速したところを差されたマイネ…
naoch自信度C 3

内枠が有利みたいだけど去年勝ってるナカヤマナイト

は大外でした。

その再現で今回大外のマイネルラクリマに期待。

ラジオ日経賞で中山1800は走ってるし大丈夫。

人気ガタ落ちなのも絶好の狙い目。56キロも期待度

あがるね。

○ナカヤマナイト

中山1800ならこの馬ははずせない。忘れた頃に中山

1800激走。3走して1番人気2番人気2番人気で今回

6番人気なのが気にはなるけど


▲トウケイヘイロー

中山1800走ってないのがきになります。…
××nige「馬場悪化も加わり条件は揃った」自信度C 2
本命は、ナカヤマナイト
去年の中山記念以降の好走していませんが、全て好走条件ではなかったから仕方ない結果。
前走の有馬記念の惨敗も、前年の結果から2500mは長いのはハッキリしていたので。

中山1800mは、未勝利戦1着、フランス帰り初戦ディセンバーS1着、去年の中山記念1着の3戦3勝。
中山2200mのオールカマー1着、AJCC2着などありますが、1800mの距離がこの馬の良さが出る距離で、馬場悪化もあり最高の条件。
適性合わない条件でも天皇賞・秋1.6秒差6着、ジャパンC0.4秒差9着で走れているので、能力落ちは待ったくなく、G1で適条件がないこの馬はここが稼ぎ所。


対抗は、ダイワファルコン
前走は好位追走…
夜明けのば自信度C 3
中山の朝日FS・スプリング・皐月賞と3連勝。

その後、ダービーと札幌記念が5着。以降、6か月半の休養を得てここから始動。

陣営の狙いは安田記念と宝塚記念あたりだろうと推測する。

立て直して得意の中山なら恰好はつけてくれると期待して本命に。


重賞で結果は出ていないが休養明けのオープン特別を連勝。勢いで上位入着を期待して対抗に。


条件的には悪くなく、3着までには粘れる。

タイム 1:49.8 4F 48.7 3F 36.9
単勝4番530円(2人気)
複勝4番210円(2人気)9番280円(3人気)5番290円(4人気)

軍神マルス<08期 東前頭一枚目>
「中山記念 中山芝コース巧者と逃げ馬に期待。」
トウケイヘイロー6着/1人気
○ダイワファルコン▲ジャスタウェイ△ヴェルデグリーン
    
3509
2拍手

★傾向分析★
2009年 タイム 1'49"2 (稍重) 1FAve=12.13 3FAve=36.40
テン37.7-中盤36.4-上がり35.1 『加速』
1着カンパニー・・・ミラクルアドマイヤ×ノーザンテースト=グレイソヴリン×ノーザンテースト 〔9-a〕 2-2
2着ドリームジャーニー・・・ステイゴールド×メジロマックイーン=サンデーサイレンス×マイバブー 〔8-c〕 8-7
3着アドマイヤフジ・・・アドマイヤベガ×Be My Guest=サンデーサイレンス×ノーザンダンサー 〔1-l〕 3-2

2010年 タイム 1'51"7 (不良) 1FAve=12.41 3FAve=37.23
テン36.6-中盤36.9-上がり38.2 『前傾』
1着トーセンクラウン・・・オペラハウス×ダンシングブレーヴ=サドラーズウェルズ×リファール 〔3-e〕 9-6
2着テイエムアンコール・・・オペラハウス×ブライアンズタイム=サドラーズウェルズ×ロベルト 〔7〕 9-14
3着ショウワモダン・・・エアジハード×トニービン=プリンスリーギフト×グレイソヴリン 〔10-a〕 9-4

2011年 タイム 1'46"0 (良) 1FAve=11.78 3FAve=35.33
テン36.3-中盤35.2-上がり34.5 『加速』
1着ヴィクトワールピサ・・・ネオユニヴァース×Machiavellian=サンデーサイレンス×ミスプロ 〔8-d〕 8-6
2着キャプテントゥーレ・・・アグネスタキオン×トニービン=サンデーサイレンス×グレイソヴリン 〔3-l〕 1-1
3着リーチザクラウン・・・スペシャルウィーク×Seattle Slew=サンデーサイレンス×ボールドルーラー 〔23-b〕10-10

2012年 タイム 1’47”3 (重) 1FAve=11.92 3FAve=35.77
テン36.0-中盤34.3-上がり37.0 『前傾・ハイレベル』
1着フェデラリスト・・・Empire Maker×サンデーサイレンス=ミスプロ×サンデーサイレンス 〔7〕 5-6
2着シルポート・・・ホワイトマズル×サンデーサイレンス=リファール×サンデーサイレンス 〔3-n〕 1-1
3着リアルインパクト・・・ディープインパクト×Meadowlake=サンデーサイレンス×セントサイモン 〔5-h〕 3-3

2013年 タイム 1’47”3 (良) 1FAve=11.92 3FAve=35.77
テン36.2-中盤33.8-上がり37.3 『前傾・ハイレベル』
1着ナカヤマナイト・・・ステイゴールド×カコイーシーズ=サンデーサイレンス×レイズアネイティヴ 〔6-a〕 4-3
2着ダイワファルコン・・・ジャングルポケット×サンデーサイレンス=グレイソヴリン×サンデーサイレンス 〔4-d〕 2-2
3着シルポート・・・ホワイトマズル×サンデーサイレンス=リファール×サンデーサイレンス 〔3-n〕 1-1

 数少ない中盤が弛まない重賞。例年中盤のラップタイムが厳しく底力が要求されることが多く、中距離特化型の馬が良く好走する傾向。小回りコースの中山芝コースということもあり、4コーナー5番手以内に位置する馬の好走が多く、先行できるかもポイントとなる。さらに開幕週ということもあり、逃げ・先行馬が残りやすく有利な傾向にあります。

 血統の傾向は、大系統ノーザンダンサー系(=ニジンスキー系、リファール系、サドラーズウェルズ系、ノーザンテースト系など)が強く、スタミナ持続型の特徴が良くでているトニービン系も好走が多い。
サンデーサイレンス系は、ダンスインザダーク、ステイゴールド、ネオユニヴァース、アグネスタキオン、スペシャルウィークなどスタミナ型サンデーサイレンス系の好走が多いと考えます。特に有馬記念好走血統ならば適性が向くと考えます。

 またバランスオブゲーム、ダイワメジャー、カンパニー、サイドワインダー、リアルインパクトなどの好走から、新潟芝1600mや東京芝1800mを好走した馬に適性が向いていそうな傾向もあり(=特に関屋記念と毎日王冠)。
 近年は有馬記念好走馬の好走も多く(=07年2着・08年3着エアシェイディ、09年2着ドリームジャーニー、11年1着ヴィクトワールピサなど)、小回りコースの中山芝コース適性と距離短縮が嵌るものと考えます。

 それ以外にこの重賞は、リピーターの好走も多く、しかし「老馬の法則」が当てはまりにくい=適性重視のレースと思われます。
過去に好走した馬は近走が悪くても復活する可能性あり。

★予想★
中山記念のポイントは、
①中盤の弛まないレース。持続型の流れに強い馬が好走しやすい。
②小回り中山コース、開幕週ということもあり、内枠の逃げ・先行馬が強いレース。馬場が悪化すればなおその傾向は顕著になる(=不良馬場の場合は個々の不良馬場適性が問われるため例外で差しも決まる)。大逃げする馬も逃げ粘れる。
③スタミナ型サンデーサイレンス系の好走もあるが、欧州スタミナ型血統向き。大系統ノーザンダンサー系が強い。
④非根幹距離実績が重要。
⑤中山芝コース好走実績も重視。非根幹距離重賞好走実績もあるなら、要注意となる。
⑥リピーターの好走が多く、何度も着順を下げずに好走する馬がいる、「老馬の法則」が当てはまらない適性重視のレース。

◎トウケイヘイロー・・・ゴールドヘイロー×ミルジョージ=サンデーサイレンス×ネヴァーベンド 〔9-f〕
 前走香港C2着(=香港芝2000m:0.2秒差)。中山芝コースは(1-0-1-1)、芝1800m戦は初。13年秋シーズンは重賞連続好走もしていて、本格化モード。小回りコースでは逃げての好走も多く、馬場も不問な馬にて、馬場悪化もプラス要因となる馬。中山記念は開幕週の馬場でもあり、逃げ馬の好走も多く、特に大逃げしてそのまま押し切るレースも過去にはみられ、この点で本馬にとって有利なプラス要因が多いと考えて好走に期待して評価する。
 ゴールドヘイロー産駒は地味目なサンデーサイレンス系で、ダートで活躍する馬も多いが、芝へ路線を変更しても走る柔軟性が最大の長所。芝だと外枠が好成績でもある。総じて短距離馬は差し、中距離馬は逃げ・先行を得意としている。母父ミルジョージはネヴァーベンド系で、スローペースより消耗戦に強く、前走が不振だったとしても展開が厳しくなると好走する。成長力もあり、高齢になっても蘇る馬もいる。強気な競馬をすると持ち味が活き、大レースに強い特性を秘める。
 No.〔9〕の牝系は、早い時期から好走できるが本格化前までは詰め甘なところがある牝系。小回りコースは鬼門だが、広いコースは好走が多い。人気よりもやや人気が落ちて伏兵の立場のときの方が好走しやすい特性もある。分枝記号fは、休養明けは苦にしない反面叩いて一変が少ないタイプ。不器用だが、決め手鋭く瞬発力勝負に強い。

○ダイワファルコン・・・ジャングルポケット×サンデーサイレンス=グレイソヴリン×サンデーサイレンス 〔4-d〕
 前走福島記念1着(=福島芝2000m)。中山芝コースは(5-4-2-6)、芝1800m戦は(4-3-1-5)。13年中山記念2着馬でもあり、今回リピーターとしての小回り急坂コース巧者としての好走に期待して評価する。今回約3ヶ月半の休み明けとなるが、休み明けは(2-0-0-1)と好走も多く、それほど苦にしない馬と考えて好走に期待する。小回りコースでは未だに大崩れが少なく、また馬場悪化にも対応できる馬にて、今回内枠の先行馬として、好走の可能性は高いと考えて好走に期待して評価する。
 ジャングルポケット産駒はグレイソヴリン系で、小回りコースが得意なタイプと広いコースで末脚を繰り出すタイプとがいる。本馬は中山芝コースのスペシャリストというような成績で、本質は小回りの持続型タイプと思うが、速い上がりも繰り出せるので広いコースで末脚を活かすことも可能なタイプ。ただし東京芝コースでは詰め甘。緩い流れで瞬発力勝負より、持続した流れでスタミナを活かす方が強さを発揮しやすい。ジャングルポケット産駒は菊花賞や天皇賞春でも好走しているし、スタミナの豊富な馬が多くステイヤータイプも輩出する。母父サンデーサイレンスは、勢いに乗じて連続好走しやすい特性を持ち、鮮度の高い時によく好走する。
 No.〔4〕の牝系は、3歳春から力をつけてクラシックで好走するような成長力もあるが、さらに3歳秋から古馬にかけて成長力が著しい。またスタミナを活かしての好走が得意。分子記号dは、精神的にタフなタイプが多く、遠征や重馬場は苦にしない。また前走好走だと次走でも好走しやすい特性も持つ。

▲ジャスタウェイ・・・ハーツクライ×Wild Again=サンデーサイレンス×ニアークティック 〔2-n〕
 前走天皇賞秋1着(=東京芝2000m)。中山芝コースは(0-0-1-0)、芝1800m戦は(0-3-0-2)。今回約4ヶ月の休み明けとなるが、休み明けは(0-2-0-0)と好走が多く、苦にしない馬と考えて好走可能と期待する。好走の多くが東京や新潟芝コースの直線の長いコースだが、関屋記念や毎日王冠好走馬が中山記念では好走することも多く、本馬は13年関屋記念2着(=新潟芝1600m:0.2秒差)→13年2着毎日王冠2着(=東京芝1800m:0.1秒差)と好走歴があり、適性は向くと考えて評価する。前走天皇賞秋の好走をみても、本格化モードと考えて好走に期待する。
 ハーツクライ産駒はサンデーサイレンス系で、ハーツクライ自身はサンデーサイレンス×トニービン配合。母父トニービンの不器用さをやや受け継ぐタイプが多く、一瞬でエンジンがかかり加速できる器用さはないが、助走をつけて末脚が全開になりギアが入れば長く良い脚を繰り出す。馬群の外をのびのび走れるコース向き。サンデーサイレンス系としては、ダンスインザダーク産駒に近く、点火しづらい弱点を持ちつつ、嵌れば大仕事という“難儀なステイヤー血統”。ペースが締まるGⅠほど、大駆けが期待できる。また距離が延びて成績が良くなる馬も多く、本質は中距離~クラシックが能力を活かしやすい。牡馬は芝1800m~2600m、牝馬は芝1400m~2000mを中心に走る。後方一気型は展開に左右され、直線だけの勝負や、内しか伸びない馬場は不発多数。スローが苦手なわけではなく、前半じっくり追走して、助走付きのロングスパートが出来れば好走可能。長い直線+剛腕騎手はプラス条件になる。母父Wild Againはニアークティック系で、ワイルドアゲイン×リボー系という男臭い血統。ペースの緩まないダートがベストで、強気で前にて勝負すると強い反面、たるいペースでは詰めの甘さを出す欠点もある。しかしダートの走りは堅実で、道悪や時計のかかる馬場ならなお良い。ジワジワと成長し、ひとたび本格化するとその部門のヌシ的な存在となり、高齢でも力の衰えは少ない。パワフルな先行力があり、一方で差しに構えると良い脚を使う。
 No.〔2〕の牝系は、2歳戦から走れる仕上がりの早さとクラシックでも好走する成長能力を有した牝系。古馬での成長力も豊富。直線の長いコースでの末脚勝負に強い。分枝記号nは、仕上がり早で素軽いスピードと立ち回りの上手さが持ち味。底力には欠けるが器用さでカバーする。

△ヴェルデグリーン・・・ジャングルポケット×スペシャルウィーク=グレイソヴリン×サンデーサイレンス 〔1-b〕
 前走AJCC1着(=中山芝2200m)。中山芝コースは(5-1-0-3)、芝1800m戦は(1-1-0-4)。13年オールカマー1着(=中山芝2200m)、14年AJCC1着と中山芝コースでは覚醒する馬で、その2戦はやや捲り気味に動いての好走。近走はやや後方に位置することが多い本馬だが、先行しての好走も可能な馬にて、最内枠を活かした先行策に期待する。馬場悪化も対応可能なはずの血統だし、馬場が悪化してスタミナが問われるようならばなお好走の可能性は上がると考えて好走に期待して評価する。本馬も中山芝コース巧者だし、好走に期待する。
 ジャングルポケット産駒はグレイソヴリン系で、小回りコースが得意なタイプと広いコースで末脚を繰り出すタイプとがいる。本馬は東京芝コースでも好走歴があるが、中山芝コースで好走が多く、本質は小回りの持続型タイプと思うが、速い上がりも繰り出せるので広いコースで末脚を活かすことも可能なタイプ。ただし東京芝コースでは詰め甘。緩い流れで瞬発力勝負より、持続した流れでスタミナを活かす方が強さを発揮しやすい。ジャングルポケット産駒は菊花賞でも好走しているし、スタミナの豊富な馬が多くステイヤータイプも輩出する。母父スペシャルウィークはスタミナ型サンデーサイレンス系で、長い末脚を使い、嵌った時の強さは破壊力十分で、カミソリというよりはナタの切れ味。その分、小回りコースでの取りこぼしやスピード競馬での不安定さがある。一方で2歳戦に強い早熟性も有するが、古馬での成長力は豊富。
 No.〔1〕の牝系は、クラシックで好走が多く3歳春にはある程度完成する、完成度が高く仕上がりの早い牝系。3歳秋以降は緩やかに成長する。分枝記号bは、基本的に晩成傾向で使い減りしないタイプが多く、鮮度と勢いが好走に重要なポイント。重賞初挑戦など鮮度の高い時は好走率高し。決め手には欠けるが自在性があり、格上げ戦に強い。
03/02 03:19

■■■■■■■■■■■■■■■

≪JRA馬主・佐々木主浩本人≫
【札幌記念2023最終結論】

▼こちらで無料公開!▼
http://www.umasq.jp/

■■■■■■■■■■■■■■■

世界を獲った男は目線が違う!!
実績が違う!

▼札幌記念2023最終結論無料配信▼
http://www.umasq.jp/




軍神マルス

予想歴16年
回収率137%
過去のレースからラップ・血統・ステップなどの傾向を考えて、好走しそうな馬を狙い撃つ!! 総拍手獲得数:3766
過去のベスト予想
 フェブラリーS2015

◎コパノリッキー○インカンテーション
35拍手

12,370

新着回顧中山記念2014回顧一覧軍神マルスの回顧
軍神マルスTM競馬歴16年 回収率137%
中山記念 ジェスタウェイはカンパニー!?
次走狙い馬:ジャスタウェイ 次走狙い馬:アルキメデス
     
 
3拍手

2014年 タイム 1’49”8 (稍重) 1FAve=12.20 3FAve=36.60

ラップ
①13.0-②12.2-③12.1-④12.2-⑤11.6-⑥11.8-⑦12.3-⑧12.1-⑨12.5
1FAveとの誤差
①+0.8 ②±0 ③-0.1 ④±0 ⑤-0.6 ⑥-0.4 ⑦+0.1 ⑧-0.1 ⑨+0.3
テン37.3-中盤35.6-上がり36.9 『裏「へ」』

『裏「へ」』・・・逃げ◎ 先行○ 差し○ 追込△

1着ジャスタウェイ・・・ハーツクライ×Wild Again=サンデーサイレンス×ニアークティック 〔2-n〕 4-3
2着アルキメデス・・・アドマイヤムーン×Seeking the Gold=フォーティナイナー×ミスプロ 〔8-c〕 8-7
3着ロゴタイプ・・・ローエングリン×サンデーサイレンス=サドラーズウェルズ×サンデーサイレンス 〔8-k〕 6-3

流れは、テン-上がりのラップ差と中盤が速い流れから『裏「へ」』の流れ。展開的には、逃げが最も恵まれ、次いで先行・差し、追込のみ不利な流れと考える。

1着ジャスタウェイは、前走天皇賞秋1着(=東京芝2000m)からの約4ヶ月の休み明けでの好走。中山芝コースは(0-0-1-0)、芝1800m戦は(0-3-0-2)でした。今回約4ヶ月の休み明けとなるが、休み明けは(0-2-0-0)と好走が多く、苦にしない馬と考えて好走可能と期待し、また本馬は好走の多くが東京や新潟芝コースの直線の長いコースだったが、関屋記念毎日王冠好走馬が中山記念では好走することも多く、本馬は13年関屋記念2着(=新潟芝1600m:0.2秒差)→13年2着毎日王冠2着(=東京芝1800m:0.1秒差)と好走歴があり、これらの好走から適性は向くと考えて評価し、結果1着好走。毎日王冠関屋記念好走馬はやはりこのレースとは相性が良く、今後も注意は必要と考えて前年の前述のレース好走馬には注意したい。前走天皇賞秋の好走もそうだが、今回の好走からもやはり本格化モードと考えて、今後の好走にも期待します。特に先行して好走が出来るようになったことで安定感が増し、この本格化の感じがカンパニーに似た感じがあり、ハーツクライ産駒が内包するトニービンによるものも影響しているのではないか?と考えます。
 ハーツクライ産駒はサンデーサイレンス系で、ハーツクライ自身はサンデーサイレンス×トニービン配合。母父トニービンの不器用さをやや受け継ぐタイプが多く、一瞬でエンジンがかかり加速できる器用さはないが、助走をつけて末脚が全開になりギアが入れば長く良い脚を繰り出す。馬群の外をのびのび走れるコース向き。サンデーサイレンス系としては、ダンスインザダーク産駒に近く、点火しづらい弱点を持ちつつ、嵌れば大仕事という“難儀なステイヤー血統”。ペースが締まるGⅠほど、大駆けが期待できる。また距離が延びて成績が良くなる馬も多く、本質は中距離~クラシックが能力を活かしやすい。牡馬は芝1800m~2600m、牝馬は芝1400m~2000mを中心に走る。後方一気型は展開に左右され、直線だけの勝負や、内しか伸びない馬場は不発多数。スローが苦手なわけではなく、前半じっくり追走して、助走付きのロングスパートが出来れば好走可能。長い直線+剛腕騎手はプラス条件になる。母父Wild Againはニアークティック系で、ワイルドアゲイン×リボー系という男臭い血統。ペースの緩まないダートがベストで、強気で前にて勝負すると強い反面、たるいペースでは詰めの甘さを出す欠点もある。しかしダートの走りは堅実で、道悪や時計のかかる馬場ならなお良い。ジワジワと成長し、ひとたび本格化するとその部門のヌシ的な存在となり、高齢でも力の衰えは少ない。パワフルな先行力があり、一方で差しに構えると良い脚を使う。
 No.〔2〕の牝系は、2歳戦から走れる仕上がりの早さとクラシックでも好走する成長能力を有した牝系。古馬での成長力も豊富。直線の長いコースでの末脚勝負に強い。分枝記号nは、仕上がり早で素軽いスピードと立ち回りの上手さが持ち味。底力には欠けるが器用さでカバーする。

2着アルキメデスは、前走朝日CC1着(=阪神芝1800m)からの約3ヶ月の休み明けでの好走。中山芝コースは初で、芝1800m戦は(2-1-0-1)でした。約3ヶ月の休み明けでしたが、休み明けは(2-0-0-0)と好走が多く苦にしない馬でした。また休養前に朝日CCで重賞好走し本格化モードの馬でしたが、今回は中山芝巧者も多く出走していたため、評価を下げて考えてしまった点は反省したい。叩き2戦目は(2-0-0-0)と好走の多い馬にて、次走の好走にも期待したいと思います。33秒台の速い上がりも使える馬だし、本格化の今ならマイル路線に向かうようなら好走も十分ありうる馬と考えて期待したいと思います。
 アドマイヤムーン産駒はミスプロ系で、体の柔らかい産駒が多く着実にスピードを伝えるフォーティナイナー系。2歳の短距離から走れる仕上がりの早さと、芝・ダート兼用の快速スピードを持つ。好位で折り合い、馬群の内で我慢もでき、ギアチェンジの速さや競馬上手の賢さが目につく。インを通れる脚を持ち、芝の1枠の成績が良く、内枠の好走が多い。母父Seeking the Goldはミスプロ系で、仕上がりの早さと軽快なスピードを持つ短距離・マイル血統。時計勝負に強く、芝の良馬場や湿ったダートを得意とする。人気での信頼性が高い反面、大敗からの巻き返しは少ない。
 No.〔8〕の牝系は、2歳~3歳春シーズンも好走は可能だが人気の時には詰めが甘い特性があり、本領発揮は3歳秋以降で、古馬で真価を発揮するタイプが多い。叩き良化型で、高速時計にも強い。分枝記号cは、開幕週・最終週や重馬場での持久力勝負に強い傾向。欧州的な瞬発力を秘めるがゴチャつく展開は苦手。

3着ロゴタイプは、前走札幌記念5着(=函館芝2000m:2.1秒差)からの約6か月半の休み明けでの好走。中山芝コースは(3-0-0-0)、芝1800m戦は(1-0-0-1)でした。今回は約6か月半の休み明けでしたが、休み明けは(2-0-0-1)と好走も多く、苦にしない馬でした。中山芝1800mは13年スプリングS1着好走歴があり、中山芝コース巧者として期待できる馬だったと思うが、前走からの約6ヶ月半の休み明けの分は割引して考えて評価を下げましたが、結果3着好走。4歳馬にて今後の成長にも期待できる馬として、今後の活躍は期待したいが、現状直線の長いコースよりも小回りコース向きの馬として考えたいと思います。
 ローエングリン産駒はサドラーズウェルズ系で、ゆるみない流れで潜在能力が引き出され、ひとつ勝つのに時間を要した馬でも、格上げですぐ通用する怖さのある底力のある血統。叩き良化型でもあり、2・3戦目で変わり身での穴も多い。母父サンデーサイレンスは、前走の勢いをそのまま活かして好走することの多い特性がある。瞬発力を武器に上がり特化のレースで強く、勢いのあるときには重賞挑戦はプラス要因。
 No.〔8〕の牝系は、2歳~3歳春シーズンも好走は可能だが人気の時には詰めが甘い特性があり、本領発揮は3歳秋以降で古馬で真価を発揮するタイプが多い。叩き良化型で、高速時計にも強い。分枝記号kは、かなり時計の掛かる馬場でのみ力を発揮する。冬場のダートや最終週の重馬場等が合う。気性が激しく、時計のかかる消耗戦に活路がある。

中山記念のポイントは、
①中盤の弛まないレース。持続型の流れに強い馬が好走しやすい。
②小回り中山コース、開幕週ということもあり、内枠の逃げ・先行馬が強いレース。馬場が悪化すればなおその傾向は顕著になる(=不良馬場の場合は個々の不良馬場適性が問われるため例外で差しも決まる)。大逃げする馬も逃げ粘れる。
③スタミナ型サンデーサイレンス系の好走もあるが、欧州スタミナ型血統向き。大系統ノーザンダンサー系が強い。
④非根幹距離実績が重要。
⑤中山芝コース好走実績も重視。非根幹距離重賞好走実績もあるなら、要注意となる。
⑥リピーターの好走が多く、何度も着順を下げずに好走する馬がいる、「老馬の法則」が当てはまらない適性重視のレース。
⑦前年の関屋記念毎日王冠好走馬には注目。コースは異なるのだが、何故か適性は嵌る。

03/07 22:20 回顧アクセス:3419


新着予想は競馬ナンデ公式ツイッターで配信
競馬ナンデ公式ツイキャス

つぶやき
編集長おくりばんと
03/31 15:41

南川さんすみません!更新完了しました!

南川 麒伊知郎
03/25 00:27

マイページの更新と結果の更新お願い致します。

夏影
03/09 10:57

今日の千葉はかなりの強風に見舞われております。もしかしたら、中山の芝が乾くのが早くなるかもしれません。

   つぶやきだけ全て見る
競馬ナンデチャンネル
メアド
パ ス
 

コメント

FUNNYCAT>>

>>まじん


12/17 15:49

@桑名特別 馬連万馬券見事

南川 麒伊知郎>>

>>南川 麒伊知郎


10/08 19:04

北川 麟太郎>>

>>南川 麒伊知郎


10/08 19:02



5
福島牝馬S
◎コスタボニータ
○キミノナハマリア
馬単1-14番
5,210円 的中

編集長おくりばんと
新規無料登録広告掲載サイトマップリンクニュースリリース利用規約プライバシーポリシーお問合せ運営会社