馬連 2-5番 790円的中

２０１１年の東京開催を除き、過去１０年の馬番枠の結果は以下の通り。（左から１着・２着・３着）

⑫～⑭　（4・1・1）ｺﾞｰﾙﾄﾞｼｯﾌﾟ･ｳﾞｨｸﾄﾜｰﾙﾋﾟｻ･ﾃﾞｨｰﾌﾟｲﾝﾊﾟｸﾄ･ﾀﾞｲﾜﾒｼﾞｬｰ
⑤～⑦　（3・0・2）ﾛｺﾞﾀｲﾌﾟ･ｷｬﾌﾟﾃﾝﾄｩｰﾚ･ﾒｲｼｮｳｻﾑｿﾝ
⑮～⑱　（2・3・3）ｱﾝﾗｲﾊﾞﾙﾄﾞ･ｳﾞｨｸﾄﾘｰ
①～④　（1・3・2）ｲｽﾗﾎﾞﾆｰﾀ
⑧～⑪　（0・3・2）

発馬から位置取りや脚質・馬場の適応など一連の流れによって着順に影響があると捉えた場合、このレースは馬番枠による大きな差は無いと思う。

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過去の結果：


①前走レース（）内の数字は皐月賞の着順頭数

スプリングＳ　（4・2・1）４頭の皐月賞馬は３着まで
弥生賞　（3・4・4）３頭の皐月賞馬は４着まで
共同通信杯　（2・0・1）２頭の皐月賞馬は１着馬
若葉Ｓ　（1・4・2）１頭の皐月賞馬は１着馬
京成杯　（0・0・1）
朝日ＪＦ　（0・0・1）

勝ち馬の対象馬はスプリングＳ１～３着馬（ｷﾀｻﾝﾌﾞﾗｯｸ・ﾘｱﾙｽﾃｨｰﾙ・ﾀﾞﾉﾝﾌﾟﾗﾁﾅ）・弥生賞１～４着馬（ｻﾄﾉｸﾗｳﾝ・ﾌﾞﾗｲﾄｴﾝﾌﾞﾚﾑ・ﾀｶﾞﾉｴｽﾌﾟﾚｯｿ）・共同通信杯１着馬（ﾘｱﾙｽﾃｨｰﾙ）の６頭


②上記以外の馬で毎日杯を加えた前走着順４着までの馬は下記の５頭。

ﾍﾞﾙｰﾌ　スプリングＳ４着
ﾄﾞｩﾗﾒﾝﾃ　共同通信杯２着
ﾐｭｾﾞｴｲﾘｱﾝ　共同通信杯４着・毎日杯１着
ﾜﾝﾀﾞｰｱﾂﾚｯﾀ　若葉Ｓ２着
ﾀﾞﾉﾝﾘﾊﾞﾃｨｰ　毎日杯２着


※　以上の１１頭を対象に次の近走比較で絞ってみる。

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【近走比較】レコード比較値とレース名（過去１０年で前走の距離別には1800ｍ６勝２連下・2000ｍ４勝８連下。近５年では４勝と１勝５連下である。）


【距離1800ｍ】

ﾄﾞｩﾗﾒﾝﾃ
0.979　ｾﾝﾄﾎﾟｰﾘｱ賞1800ｍ　東京　
0.976　共同通信杯1800ｍ　東京
0.974　東京未勝利1800ｍ　東京

ﾘｱﾙｽﾃｨｰﾙ
0.977　共同通信杯1800ｍ　東京

ﾐｭｾﾞｴｲﾘｱﾝ
0.981　毎日杯1800ｍ　阪神
0.972　共同通信杯1800ｍ　東京

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ﾀﾞﾉﾝﾘﾊﾞﾃｨ
0.981　毎日杯1800ｍ　阪神

ﾜﾝﾀﾞｰｱﾂﾚｯﾀ
0.976　未勝利1800ｍ　小倉

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【距離2000ｍ】

ｻﾄﾉｸﾗｳﾝ
0.977　弥生賞2000ｍ　中山
0.970　東京ｽﾎﾟｰﾂ1800ｍ　東京

ﾌﾞﾗｲﾄｴﾝﾌﾞﾚﾑ
0.977　朝日ＦＳ1600ｍ
0.976　弥生賞2000ｍ　中山

ﾀｶﾞﾉｴｽﾌﾟﾚｯｿ
0.977　朝日ＦＳ1600ｍ
0.972　弥生賞2000ｍ　中山

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【距離1600ｍ以下】

ﾀﾞﾉﾝﾌﾟﾗﾁﾅ
0.982　朝日ＦＳ1600ｍ
0.973　ﾍﾞｺﾞﾆｱ賞1600ｍ

※　ﾚｺｰﾄﾞ対比値0.969（ｷﾀｻﾝﾌﾞﾗｯｸ･ﾍﾞﾙｰﾌ）以下を除く

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※以下、参考馬

ｸﾗﾘﾃｨｽｶｲ
0.981　いちょうＳ1600ｍ　
0.980　朝日ＦＳ1600ｍ
0.970　弥生賞2000ｍ　中山

ｽﾌﾟﾘｯﾂﾐﾉﾙ
0.970　中京未勝利2000ｍ　中京


※　以上の1800ｍから４頭（ﾄﾞｩﾗﾒﾝﾃ・ﾘｱﾙｽﾃｨｰﾙ・ﾐｭｾﾞｴｲﾘｱﾝ・ﾀﾞﾉﾝﾘﾊﾞﾃｨ）、2000ｍから３頭（ｻﾄﾉｸﾗｳﾝ・ﾌﾞﾗｲﾄｴﾝﾌﾞﾚﾑ・ﾀｶﾞﾉｴｽﾌﾟﾚｯｿ）、参考馬のｸﾗﾘﾃｨｽｶｲを加えた８頭を対象に展開面で絞ってみる。

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【展開】左から発馬ﾀｲﾑ-位置　中間推進値　上３Ｆ位置-ﾀｲﾑ　直線位置-ﾀｲﾑ　Ｌ１Ｆ位置-前馬との差　推定タイム
（※直線の位置順）

ブライトエンブレム　単穴
23.4-①　1.01　①-35.4　①-18.3　⑤-頭　2.00.5

クラリティスカイ　本命
23.7-⑥　1.02　⑥-35.8　②-18.5　①-先　2.00.2

ミュゼエイリアン
24.0-⑪　1.01　⑪-35.6　③-18.4　④-頭　2.01.2

タガノエスプレッソ　複圏
23.7-④　1.01　④-35.4　④-18.3　③-頭　2.00.6

ドゥラメンテ　対抗
24.7-⑯　1.01　⑯-34.1　⑤-17.7　②-半　2.00.3

ダノンリバティ
24.4-⑭　1.00　⑭-34.8　⑧-18.0　⑧-首　2.01.5

サトノクラウン
23.8-⑧　1.00　⑧-34.1　⑨-17.6　⑨-頭　2.01.1

リアルスティール
23.9-⑨　0.99　⑨-33.9　⑰-17.5　⑰-鼻　2.02.3

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対抗のドゥラメンテは新馬戦から４戦とも東京の1800ｍを最速上がりで２勝２連対。勝ったレースは中団または中団の前よりだった。直線の長い東京でも後方過ぎたためか届かず２着では直線の短い今回は位置取りによっては惨敗もあり得る。

本命のクラリティスカイは強調材料が無く、危うい本命馬となりそうだ。

単穴のブライトエンブレムは机上の計算と言えど展開では逃げる形になった。不確実性の影響が大きいと思われる。現実的には新馬戦から４戦ともに出遅れて後方の位置取りでのレース。切れる馬とは言えず、再考せざる得ない危険な馬。

複圏のタガノエスプレッソは出足が良く先行集団の中で流れるが切れる脚が無い。特に坂のある上がりはどうなのか。


※　いずれの馬も推定タイムの上位順に暫定評価としたものの全く自信が持てない。

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【再考】

近５年の人気と前走距離は以下の通りでこの条件に合うリアルスティールはメンバー中、一番の末脚を持っている。推定タイムを無視して本命にする。

　　　１着　２着　３着　　１着　　２着　　　
2014　　2　　1　　8　　1800ｍ　2000ｍ
2013　　1　　2　　3　　1800ｍ　2000ｍ
2012　　4　　2　　3　　1800ｍ　2000ｍ
2010　　1　　6　 11　　2000ｍ　2000ｍ
2009　　3　　8　　4　　1800ｍ　2000ｍ

対抗は１番人気が予想されるサトノクラウンとする。新馬・ＯＰ・弥生と３連勝で実績は申し分ない。鞍上にも期待してこのレースの軸馬として最適と考える。

単穴は前述のドゥラメンテ。

複穴にはミュゼエイリアン。すでに６戦も使われているが３走前から基準持ちタイム比較で0.983-0.989-0.998と上がってきている。（クラリティスカイ捨てがたい）

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馬券は単勝・複勝に⑤と②の計４点

馬単・ワイドに⑤と②から⑧・⑨に計８点

３連単は１着⑤・②⇒２着⑤・②・⑧⇒３着⑤・②・⑧・⑨の計８点
04/19 07:55

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