4/20 4/21
4/13 4/14
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新着予想菊花賞2018予想一覧軍神マルスの予想

京都11R 菊花賞 2018年10月21日(日)
芝外3000 3歳GI 晴良 平均レースレベル4.0

87654321枠番
181716151413121110987654321馬番




























































































































馬名



牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3牡3 牡3 牡3牡3 牡3牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3 牡3性齢
57 57 57 57 57 5757 57 5757 5757 57 57 57 57 57 57斤量































騎手
単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ人気
結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順着順

ぐつん

BC爺

クライスト

編集長おく自信度C 5
京都の馬場がどうも異常になってきましたね。
中距離戦で全体上りが38.1や36.3など、例年では到底考えられないほど重くなっています。
これにより非常に怖くなったのが、タイムフライヤー。
走法解析動画でも話しましたが、ステイヤーらしい合理的な走法で、唯一の問題は速い馬場への対応でした。
それがカバーされたのであれば、、買います!

https://www.youtube.com/watch?v=hyVQmcNdPOo

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グロンディオーズが菊花賞を勝つと6月から信じて特集を組んできた私ですが、
少し自信が揺らいでいます。
1週前追い切りのグロンディオーズのフットワークがイマイチでした。
ちょっと縮こま…
×南川 麒伊「え?タリオウいいえエタリオウ!」自信度S 1
こんなにも素晴らしい追い込み馬が居るのか?
ジェネラーレウーノが逃げれば、エタリオウが追い込む。
穴に選んだのは過去に菊花賞3着で2年後に天皇賞春を勝ったビートブラックや菊花賞3着で札幌日経オープンの勝ち馬のバンデが挑んだ兵庫特別(1000万下)の勝ち馬のアフリカンゴールドを△へタイムフライヤーは、復活できないから無印ですな…
エタリオウが勝ったら去年のキセキ以来だ!
ロックステ自信度B 2
3Rがハイペース戦だったので勘違いしましたが、土曜の前傾ラップ戦続きの流れは終わったようです。
風も穏やかですし、昨日はやっぱり風の影響だったのでしょう。

ペース早めの消耗戦想定は取り下げます。
例年通り内枠有利でしょうね。
拍手くれた方申し訳ありません。そしてありがとうございます。

◎ジェネラールウーノの前走は、離れた番手追走で実質単騎逃げ。
恵まれた感はありますが、差し決着を後続完封した内容は距離延長で楽しみに思えます。
最短距離を進めるであろう枠も魅力です。

○エタリオウは上がり最速の最有力。
モレイラ騎手が来てちょっと影が薄くなった印象ですが、脚の使い所はこの鞍上…
××「勢いのある臨戦」自信度S 3
本命はアフリカンゴールド

前走芝の1000万下1着馬は過去10年で32頭出走して[1-0-4-27]、10頭が6着以内、人気より着順が悪かったのは15頭、連対馬(勝ち馬)は1頭のみだが穴に期待できて期待値が高い
好走した5頭の内4頭は当日2角5番手以内、当日2角7番手だった昨年のポポカテペトルは当日不良馬場で差し馬が優勢な流れになっていた、位置取りを下げてしまう馬はイマイチか
好走した5頭の4頭は前走0.2秒差以上で圧勝していた、前走0.2秒差以上圧勝していた10頭(ポポカテペトル・ジュンヴァルカン・ウムブルフ・ワンダーアツレッタ・ゴールドアクター・バンデ・タガノビッグバン・ビービージャパン・サンビーム・スリーロールス)は[1-0-3-6]、着外6頭は10,12,14,14,15,18着、人気より着…
ムトト自信度C 1
◎ステイフーリッシュ
京都新聞杯の勝ち方が強く、京都巧者の可能性大。メイショウテッコンやケイティクレバーなど先行勢が沈んだ展開で、2番手で運びつつ直線で悠々と後続を突き放した。しかも好時計。
前走神戸新聞杯は先行して5着。直線でビッグスモーキーに寄せられかなり窮屈な競馬だったし、前哨戦の負け方として悪くない。
父ステイゴールドは16年にレインボーラインで2着。母父フレンチデピュティのレインボーラインもそうだし、14年Vのトーホウジャッカルは母父アンブライドルズソング、15年のキタサンはバクシンオーと、短距離傾向の血統。
結局ただでさえ需要に乏しいステイヤー血統はここに出られるほどに勝…
×クライスト「長距離は騎手の腕!」自信度S 4
自信度S、、、前哨戦はダービーの結果が左右されるが見事にズッコケタのはエポカドーロだけ。それも出遅れて後方待機したからのズッコケで巻き返しが図れるのは同馬だけ。
但し、軸としては信用出来ても長距離の腕として外人に敗れる可能性が高いので単はモレイラと判断。

◎=グロンディオーズ
ルメールがフィエールマンに配された事などから今年のサンデーR筆頭馬はモレイラのグロンディオーズと評価した。
すでに長距離も経験し、混戦模様のモレイラなら今回最大の惑星と判断。
もちろん足枷はG1実績の低い田村厩舎であるが、馬の良さにモレイラの腕が加われば大仕事も出来ると見て本命と評価。

○=エポカドーロ…
アキ「軸は一応。」自信度C 2
◎グレイル
○エポカドーロ
▲メイショウテッコン
△ブラストワンピース
□ユーキャンスマイル・カフジバンガード・エタリオウ・ステイフーリッシュ

◎グレイル
例年だと消してもいいかな?という馬だけど、2・3年前よりは時計はかかっている京都の芝だし、その中で逃げ先行馬も多く流れそうな気配。そして内の絶好枠を引いた。ここ3走程位置取りを下げ過ぎているのはネックだけど、内枠は逃げ先行がほとんどだしその背後に入ればそこまでロスはないはず。条件は揃ってしまったしここは一発期待。

○エポカドーロ
メイショウテッコンとは馬場適性の差かな。皐月賞やあすなろ賞でも時計のかかる馬場への適性は示してい…
夏影「強い馬は下級条件レースで強いとは限らない。」自信度A 3
強い馬は下級条件で強いとは限らない。
特にステイヤーにはその傾向が強かったりする。

『現役の東大生A君と、小学生3年生のB君が小学3年レベルの算数のテストで競いました。果たしてどちらが勝つでしょう?』

学力はA君が断トツだが、テストの難易度はB君でも解けてしまうレベル。
A君が例え満点を取ろうとも、B君も満点を取れば同点。
A君がちょっとでも回答ミスをしようものなら、負ける確率はグンと上がってしまう。
例え学力があろうとも、このテスト場合で問われる要素は学力よりも、『計算や回答の正確さ』だったりする訳で、必ずしも学力断トツのA君に有利な条件とは言えないのである。
しかし…

タイム 3:06.1 4F 46.4 3F 34.2
単勝12番1450円(7人気)
複勝12番450円(8人気)9番160円(1人気)7番600円(10人気)

軍神マルス<08期 東前頭一枚目>
「菊花賞 内枠の先行馬の菊花賞血統に期待。」
エポカドーロ8着/3人気
○ブラストワンピース▲グロンディオーズ△タイムフライヤー
    
1114
3拍手


★傾向分析
2013年 タイム 3’05”2 (不良) 1FAve=12.35 5FAve=61.73
テン5F61.2-中盤5F63.0-上がり5F61.0 『中弛み』
1着エピファネイア・・・シンボリクリスエス×スペシャルウィーク=ロベルト×サンデーサイレンス 〔16-a〕 2-2
2着サトノノブレス・・・ディープインパクト×トニービン=ディープインパクト×グレイソヴリン 〔9-f〕 6-4
3着バンデ・・・Authorized×Priolo=サドラーズウェルズ×ノーザンダンサー 〔1-n〕 1-1

2014年 タイム 3’01”0 (良) 1FAve=12.07 5FAve=60.33
テン5F60.9-中盤5F61.3-上がり5F58.8 『加速・中弛み』
1着トーホウジャッカル・・・スペシャルウィーク×Unbridled’s Song=サンデーサイレンス×ミスプロ 〔16-a〕 5-2
2着サウンズオブアース・・・ネオユニヴァース×Dixieland Band=サンデーサイレンス×ノーザンダンサー 〔23-b〕 8-4
3着ゴールドアクター・・・スクリーンヒーロー×キョウワアリシバ=ロベルト×レイズアネイティヴ 〔1-p〕 7-6

2015年 タイム 3’03”9 (良) 1FAve=12.26 5FAve=61.30
テン5F60.2-中盤5F64.4-上がり5F59.3 『中弛み』
1着キタサンブラック・・・ブラックタイド×サクラバクシンオー=サンデーサイレンス×プリンスリーギフト 〔9-g〕 10-8
2着リアルスティール・・・ディープインパクト×Storm Cat=ディープインパクト×ストームバード 〔20〕 7-7
3着リアファル・・・ゼンノロブロイ×エルコンドルパサー=サンデーサイレンス×キングマンボ 〔16-a〕 4-3

2016年 タイム 3’03”3 (良) 1FAve=12.22 5FAve=61.10
テン5F59.9-中盤5F64.5-上がり5F58.9 『中弛み』
1着サトノダイヤモンド・・・ディープインパクト×Orpen=ディープインパクト×ダンチヒ 〔不明〕 9-5
2着レインボーライン・・・ステイゴールド×フレンチデピュティ=サンデーサイレンス×ヴァイスリージェント 〔19〕 16-12
3着エアスピネル・・・キングカメハメハ×サンデーサイレンス=キングマンボ×サンデーサイレンス 〔4-r〕 5-5

2017年 タイム 3’18”9 (不良) 1FAve=13.26 5FAve=66.30
テン5F64.1-中盤5F68.8-上がり5F66.0 『前傾・中弛み』
1着キセキ・・・ルーラーシップ×ディープインパクト=キングマンボ×ディープインパクト 〔22-b〕 12-7
2着クリンチャー・・・ディープスカイ×ブライアンズタイム=サンデーサイレンス×ロベルト 〔1-k〕 7-2
3着ポポカテペトル・・・ディープインパクト×Mr. Greeley=ディープインパクト×ミスプロ 〔2-r〕 7-3

 5F分割で考えると、『前傾』『加速』と年によって違いはあるが、必ず中盤が弛む『中弛み』であること。3000mへの距離に全馬が距離適性で不安があるからなのであろう。
『中弛み』・・・逃げ◎ 先行△ 差し× 追込○
 展開上では有利なはずの追込は難しく、長距離戦ということもあり比較的前に位置して展開しないとダメな傾向。

 『前傾』(=02年、04年、06年、08年、09年、17年)は、追込→差しに捲った馬が連対。追込は届かないが早めに捲って動けるスタミナがあれば好走可能。展開上(『前傾』・・・逃げ× 先行△ 差し○ 追込◎)、差しも有利ですが捲れる脚は必要。

 『加速』(=00年、01年、05年、11年、14年)は、差し・追込は展開上不利な位置取り(『加速』・・・逃げ◎ 先行○ 差し△ 追込×)で、逃げ・先行が好走。ここでも差し→先行と捲り気味に動いたタイプは好走。

 血統の傾向は、サンデーサイレンス系の好走が多いですが、母系がポイント。母系にニジンスキー系、サドラーズウェルズ系など欧州スタミナ型血統が入っている馬が好走多し。またサッカーボーイ系(=ファイントップ系)も菊花賞馬2頭輩出で注目の血統です。
ダンスインザダークは母父マルゼンスキー(=ニジンスキー系)、エルコンドルパサーは母父サドラーズウェルズ。リンカーンの母系はトニービン×サドラーズウェルズだし、ドリームパスポートの母系は、トニービン×ディクタス(=ファイントップ系)。
 またサンデーサイレンス系の中でもステイゴールド産駒は好走馬が多く、相性が良い傾向。
 他に目立つ血統は、ロベルト系。ブライアンズタイムも菊花賞連対馬を多く排出しています。
とにかく過去に好走馬を出している血統には、要注意。また母父サンデーサイレンスも好走馬を排出(=06年1着ソングオブウインド、07年1着アサクサキングス、09年3着セイウンワンダー、10年1着ビッグウィークなど)で、これも要注意。

 牝系の傾向は、No.〔1〕〔4〕〔9〕〔16〕の牝系が好走が多い。
No.〔1〕の牝系は、上がり馬よりも春のクラシック路線ですでにオープン戦や重賞で好走していた馬(=00年3着エリモブライアン、03年1着ザッツザプレンティ・2着リンカーン・3着ネオユニヴァース、05年3着ローゼンクロイツ、06年2着ドリームパスポート、10年2着ローズキングダムなど)が好走しやすい。
No.〔4〕の牝系は、No.〔1〕と同じく上がり馬よりも春のクラシック路線ですでにオープン戦や重賞で好走していた馬(=00年1着エアシャカール、02年2着ファストタテヤマ・3着メガスターダム、07年1着アサクサキングス、16年3着エアスピネルなど)が好走しやすい。
No.〔9〕の牝系は、クラシックでの好走もあるが本格化してセカンドステージに入ると好走しやすい傾向(=06年1着ソングオブウインド、07年2着アルナスライン、08年2着フローテーション、13年2着サトノノブレス、15年1着キタサンブラックなど)。
No.〔16〕の牝系は、距離が延びて本領発揮型のステイヤータイプ(=01年1着マンハッタンカフェ、02年1着ヒシミラクル、05年2着アドマイヤジャパン、08年3着ナムラクレセント、12年1着ゴールドシップ・3着ユウキソルジャー、13年1着エピファネイア、14年1着トーホウジャッカル、15年3着リアファルなど)。
分枝記号は、c記号が良く好走していて、高い心肺能力を持ち開幕週や最終週での持久力勝負に強い特性が活きているものと思われます。

 ステップの傾向は、前走神戸新聞杯組が好走馬が多く、近年は好走馬を素直に評価するのがポイント。
セントライト記念好走馬は菊花賞適性と違うので過信は禁物。内容を考えて取り捨てを考えることが必要。
また裏路線からの鮮度の高い上がり馬には注意。

 また菊花賞でとても大切なことは、内枠有利ということ。距離が3000mなので外を回ることでさらに距離を多く走ることは不利。先行するならまだ好走可能ですが、テンでダッシュしなければならない点は不利。外枠の差し馬は不利が多いと考えて良いかと思います。内枠の差し馬なら、直線で前が開けば好走可能。

★予想★
菊花賞のポイントは、
①『中弛み』が基本。前につけられる経済コースを通れる馬が好走しやすく、4コーナー5番手以内が好走しやすい。
②スタミナ型サンデーサイレンス系重賞。ロベルト系も好相性。非サンデーサイレンス系配合馬は割引。
③No.〔1〕〔2〕〔4〕〔9〕〔16〕の牝系は好走しやすい。前走トライアル好走のNo.〔16〕の牝系は特注。
④神戸新聞杯好走馬で、ダービー上位好走馬なら堅軸となる。神戸新聞杯で4着前後でキレ負けした馬なら、反撃可能。
⑤セントライト記念組は、時計の速いレースでの好走馬は中距離のスペシャリストなので軽視すべき。
⑥裏路線の鮮度の高い馬は要注意。近走条件戦好走馬でもステイヤータイプなら要注意。3着候補に検討すべし。
⑦内枠有利。最内枠の馬は特注。
⑧馬場悪化ならより、長距離戦なので前に位置する馬をより重視すること。
⑨京都芝コース巧者にも注目。

◎エポカドーロ・・・オルフェーヴル×フォーティナイナー=サンデーサイレンス×フォーティナイナー 〔1-l〕
 前走神戸新聞杯4着(=阪神芝2400m:0.5秒差)。京都芝コースは(1-0-1-0)、芝3000m戦は初。18年皐月賞1着(=中山芝2000m)、ダービー2着(=東京芝2400m:0.1秒差)と世代トップクラスの馬。菊花賞はステイゴールド系の好走も多いし、ステイゴールド系は夏を境に成長が著しいこと、さらに3歳が最も成長力でアドバンテージのあるNo.〔1〕の牝系という点でも好走に期待して評価する。ダービー好走からスタミナはあると思うし、前走は4着と凡走したが、ステイゴールド系は○×のリズムを刻む馬も多く、前走は休み明けで僅差の4着なら叩き良化にも期待出来るし、また今回人気が下がるのは逆にプラス要因と考えて好走に期待する。
 オルフェーヴル産駒はサンデーサイレンス系で、ステイゴールド産駒よりもより長めの中長距離向きで、やや奥手な印象。なのでまだ特徴が少ないので、ステイゴールドの特性を参考に、ステイゴールドは母父ディクタスの特性がでていて、サンデーサイレンスというよりはサッカーボーイに近い特徴があり、夏~秋にかけてよく軌道に乗ることが多い。ディクタスのスタミナ型の特性とまた強敵相手に食い下がる勝負根性は、ステイゴールド産駒の持ち味。1戦燃焼型のタイプも多く、惨敗後から涼しく巻き返す能力も高い。断然人気よりも穴で狙いたいタイプで、人気馬よりもその人気馬をマークする立場の方が好走しやすい。母父フォーティナイナーはフォーティナイナー系で、ぶっちぎりの楽勝や不可解な凡走があり、強さと脆さが同居するヤンキー不良血統。外枠からあっさり先行してそのまま押し切ったと思うと、もまれて走る気をなくすこともしばしばあり、近走の着順よりも気分良く走れるかが取捨選択のカギとなる。芝・ダートともに信頼性が高いのは1400m。
 No.〔1〕の牝系は、クラシックで好走が多く3歳春にはある程度完成する、完成度が高く仕上がりの早い牝系。3歳のこの時期は成長力で他の牝系よりも完成度は高い。分枝記号lは、クラシックで特注の記号で、能力が高くトップクラスのポテンシャルを秘めていて、成長力も豊富。

○ブラストワンピース・・・ハービンジャー×キングカメハメハ=ダンチヒ×キングマンボ 〔9-c〕
 前走新潟記念1着(=新潟芝2000m)。京都芝コースは初で、芝3000m戦は初。新潟記念から菊花賞直行は近年例のないローテーションだが、鮮度を高く保つにはプラス要因と考えて好走に期待する。ハービンジャー産駒は17年秋華賞でモズカッチャンが2着好走しているし、京都芝コースにも向くと考える。内枠という点でも期待する。
 ハービンジャー産駒はダンチヒ系で、得意コースに特徴が出ていて、洋芝の札幌芝1800m、内回り急坂の中山芝2000mや阪神芝2000mと、欧州血統らしく切れ味勝負になりにくい舞台が並ぶ。上がり33〜34秒台の鋭い脚を使う馬も珍しくないため、凡庸な欧州ジリ脚血統とは違う様子。スローの新馬をあっさり勝ち上がった後、格上げ戦のペースアップや距離短縮に適応出来ず、不発に終わる馬も多数。1番人気では、芝1800m以上なら抜群に安定するが、1600m以下なら危ない。前半ゆっくりなら大丈夫、前半速いと危ないという言い方も可能。距離延長は歓迎で、多分ベストはスローの長距離。母父キングカメハメハはキングマンボ系で、格の高いレースで究極のスピード競馬(=レコード決着)になるほど凄味をきかす血統。厳しい展開ほど持ち前の底力が活き、2歳から走れる完成度の高さと成長力がある。軽い先行力、瞬発力勝負の切れ味、指示通りに動く反応の速さが武器で、芝1600m・2000m・2400mと根幹距離の重賞で特に強く、人気馬なら堅実。本格化前は詰め甘な点があることには注意が必要だが、ダービーの時期からは実が入り、成長力も豊富。距離延長を不安視されることも多いが、折り合いさえつけば距離はこなし、むしろ1400mや1600mなどの忙しい流れで末脚を溜められなかった時に不発が目立つ。中長距離型が安定しているのは、スローの良馬場で、ハイペースや力のいる馬場は凡走もある。マイラー型は高速馬場の内枠を活かしての先行粘り込みが得意。また馬場悪化時にも好走が多く、これはキングマンボ系特有の道悪の上手さに起因するものと考える。
 No.〔9〕の牝系は、早い時期から好走できるが本格化前までは詰め甘なところがある牝系。小回りコースは鬼門だが、広いコースは好走が多い。人気よりもやや人気が落ちて伏兵の立場のときの方が好走しやすい特性もある。分枝記号cは、開幕週・最終週や重馬場での持久力勝負に強い傾向。欧州的な瞬発力を秘めるがゴチャつく展開は苦手。

▲グロンディオーズ・・・ルーラーシップ×サンデーサイレンス=キングマンボ×サンデーサイレンス 〔16-a〕
 前走1000万条件戦信濃川特別1着(=新潟芝2000m)。京都芝コースは初で、芝3000m戦初。17年1着 馬キセキが好走しているルーラーシップ産駒であるし、そのキセキも昨年信濃川特別1着好走していることからも、好走に期待する。半兄ムスカテール長距離路線で活躍した馬だし、牝系もスタミナ豊富で叩き良化型のNo.〔16〕の牝系という点でも、菊花賞向きと考えて好走に期待する。
 ルーラーシップ産駒はキングマンボ系で、距離適性はキングカメハメハ産駒よりは適距離はやや長めで、芝1800m以上で本領を発揮し、ステイヤー型。忙しい距離には向かず、芝1400~1600mの1番人気は大不振で、消しどころ。牝馬ならそのうち上級マイラーも出るだろうが、基本的に忙しい競馬や、高速馬場の人気馬はアテにならない。逆に言えば、芝1600mで強い勝ち方のできる馬は注目の価値あり。父キングカメハメハよりも母父トニービンの影響を強く感じさせ、いい脚を長く使えるのが最大の長所。ロングスパート勝負に強い反面、一瞬の脚の勝負には脆い。重賞の3着の多さも特徴で、末脚の鋭さはいまいち。相手が強くても弱くても3着という、長所なのか、短所なのか。上がりの速くない芝2000m重賞も合う。キングカメハメハ産駒が、芝・ダート問わず、短距離~長距離まで活躍馬を出しているように、同様に万能性があり、バラエティに富む。コースは現状、京都芝、中山芝の連対率が高いが、それより展開を重視するべき。スローで不発だった差し馬を、長い直線替わりや、外伸び馬場で狙い撃ち。母父サンデーサイレンスは、前走の勢いをそのまま活かして好走することの多い特性がある。瞬発力を武器に上がり特化のレースで強く、勢いのあるときには重賞挑戦はプラス要因。
 No.〔16〕の牝系は、早い時期から走るのだが3歳春以降に成長を始め、距離が延びて本領発揮が多いステイヤー特性を持つ牝系。叩き良化型も多い。分枝記号aは、気性的に素直なタイプが多く、また父親よりもスケールが小さくなる傾向。

△タイムフライヤー・・・ハーツクライ×ブライアンズタイム=サンデーサイレンス×ロベルト 〔14〕
 前走神戸新聞杯6着(=阪神芝2400m:0.9秒差)。京都芝コースは(1-1-0-0)、芝3000m戦は初。近走は凡走が続いているが、2歳時はホープフルS1着(=中山芝2000m)とGⅠ好走もしている馬。血統的には長距離に強いハーツクライ産駒で、菊花賞とも好相性のブライアンズタイムを母父に有し、血統的な面では適性の高い馬と思えるので、スタミナが問われる展開なら好走可能と考えて期待する。
 ハーツクライ産駒はサンデーサイレンス系で、ハーツクライ自身はサンデーサイレンス×トニービン配合。母父トニービンの不器用さをやや受け継ぐタイプが多く、一瞬でエンジンがかかり加速できる器用さはないが、助走をつけて末脚が全開になりギアが入れば長く良い脚を繰り出す。馬群の外をのびのび走れるコース向き。サンデーサイレンス系としては、ダンスインザダーク産駒に近く、点火しづらい弱点を持ちつつ、嵌れば大仕事という“難儀なステイヤー血統”。ペースが締まるGⅠほど、大駆けが期待できる。また距離が延びて成績が良くなる馬も多く、本質は中距離~クラシックが能力を活かしやすい。牡馬は芝1800m~2600m、牝馬は芝1400m~2000mを中心に走る。後方一気型は展開に左右され、直線だけの勝負や、内しか伸びない馬場は不発多数。スローが苦手なわけではなく、前半じっくり追走して、助走付きのロングスパートが出来れば好走可能。長い直線+剛腕騎手はプラス条件になる。母父ブライアンズタイムはロベルト系で、タフな展開や目一杯に仕上げられた時にMAXの能力を発揮するスパルタ型。休み明けよりも叩いてこそのタイプが多い。またロベルト系は緩い流れよりも厳しい流れに向き、ペースの緩まないマイル戦はプラス要因。
 No.〔14〕の牝系は、早い時期にも活躍する馬もいるが、総じて晩成型で古馬になって強さを発揮する。分枝記号なしは、やや晩成気味ながらも、平均的に能力を発揮するタイプと考える。
10/21 02:25

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軍神マルス

予想歴20年
回収率137%
過去のレースからラップ・血統・ステップなどの傾向を考えて、好走しそうな馬を狙い撃つ!! 総拍手獲得数:3766
過去のベスト予想
 フェブラリーS2015

◎コパノリッキー○インカンテーション
35拍手

12,370


新着予想は競馬ナンデ公式ツイッターで配信
競馬ナンデ公式ツイキャス

つぶやき
編集長おくりばんと
03/31 15:41

南川さんすみません!更新完了しました!

南川 麒伊知郎
03/25 00:27

マイページの更新と結果の更新お願い致します。

夏影
03/09 10:57

今日の千葉はかなりの強風に見舞われております。もしかしたら、中山の芝が乾くのが早くなるかもしれません。

   つぶやきだけ全て見る
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コメント

FUNNYCAT>>

>>まじん


12/17 15:49

@桑名特別 馬連万馬券見事

南川 麒伊知郎>>

>>南川 麒伊知郎


10/08 19:04

北川 麟太郎>>

>>南川 麒伊知郎


10/08 19:02



6
皐月賞
◎ジャスティンミラノ
○ジャンタルマンタル
三連単13-12-8番
29,240円 的中

クライスト教授
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