レースレベル２､､､
直線ごぼう抜きのスカーレットカラーが豪脚を嵌めた。
流石は岩田。本気の騎乗は武豊にも優る。
惜しかったのはフロンティアクイーンだが津村の勢いが光った。
ここまでなら平均レベル以上もあったが、如何せん１番人気が不可解なドン尻と相変わらずラッキーライラックの鞍上の下手さが見えているので「２」までと評価。

次走狙い馬＝ラッキーライラック
馬も良く健闘しているし、鞍上もそれなりに頑張っているが、やはり石橋脩では下手さがどうしても出てしまう。
馬の能力だけならもっと上を目指せるが、今の鞍上のままでは好走すれども物足りずで終わってしまうだろう。
同馬こそ一度本物のアスリートに乗って貰うべきであり、底力を期待して次走狙いと評価する。

次走危険馬＝プリモシーン
木村厩舎には申し訳ないが、少しでも馬の事を考えたら福永には馬を任せるべきではない。
彼は根本的なセンスがド素人であるため少しでも彼の違和感に触るとすぐに追う事を辞めてしまう。
もちろん無責任では無いのだが、彼には無理をしてでも馬を走らせると言う観念が無いため諦めるのも人一倍早くなる癖が付いている。だからこそ１番人気でも平気でレースを辞めてしまうのである。
普通ならこんな真似をすれば２度と起用されないのだが、ＪＲＡが彼を推して依頼が尽きないようにしているので今回のような不思議な現象が起こってしまうのである。
とどのつまり、甘やかされたお坊ちゃんなので根本的な技量とは無関係に馬に乗れる事をいい事にやりたいようにやっているだけの鞍上の屑なのである。
したがって、屑に乗られた馬はその後尻つぼみになるのは当然であるので次走危険に推さざるを得ない。
プリモシーンが如何に良い馬でも彼に鞍上を任せてはいけなかったのが今回のザマで良く分かっただろう。

次走危険馬＝ダノングレース
上記の福永と全く同じ人種が三浦である。
当然ながら今回もダメだった。
彼には当初センスはあったが、デビュー時の記録以降はセンスを磨く事を怠り、楽な騎乗と楽な競馬に傾倒したため己で発展を止めてしまった。
挙句の果ては先行してナンボのただの逃げ馬頼みになり、騎手目指す者にとって彼のように成ってはいけないと言う最低の男になっている。
ＪＲＡは彼がもう一度目覚めてくれる事を期待して馬を回しているようだが、一度でも抜く癖を覚えてしまったのでは昔の追う技術をもう一度呼び戻すのは逆に難しいだろう。
もちろんダノングレースもそんな男に乗られたのでは今後良い状況になるとは言えないので次走危険に推さざるを得ない。

※福永と三浦と石橋脩の違い。
方やノーセンスなのに馬に恵まれている者。方や良いセンスを持っていたのに楽な道を選んで落ちぶれた者。方や地道に頑張って騎乗に励んでいてもノーセンスで技量が足りない者。
ルメールに騎乗依頼が尽きないのも、けだし当然である！

10/15 01:12　回顧アクセス：2081