３冠馬３頭が最初で最後の激突となる。史上初の歴史的一戦。
人気はその３頭が３強を形成している状態。

１番人気〇アーモンドアイ
JRA史上初のG1【８勝】を達成し、ここが引退レース。前走でその役目は終了したものの絶対能力は現役ナンバー１であることに間違いない。
ただ、すぐさま記録更新のG1【９勝】とはいくまい。２・３着にの指定席が有力。

２番人気▲コントレイル
無敗の３冠を達成しその強さは言うまでもない。前走は明らかに適正外の距離でその強さを証明した。気になるのはやはり疲れ。予定外のJC出走に急仕上げ感は否めない。どこまで状態が回復しているか。
万全であれば間違いなく勝ち負け。

３番人気☆デアリングタクト
史上初の無敗の３冠馬。３戦全てに能力の高さと強さを見せた。ただ、オークス2～6着が７番人気以下。秋華賞は2～6着が９番人気以下と世代のレベルには疑問符がつく。強さは認めるもここは５番手までとする。

４番人気◎グローリーヴェイズ
本命はこの馬。
2400mは4戦3勝。前走→JCのローテーションには好感が持て、調教本数動きが状態の良さを物語っている。
血統的にはメジロ一族の血を母系に持ち、タフなこのレースは合うはず。母母母父はリファール系でこのレースでは母系にリファールの血を持つ馬の好走もこの馬にはプラス。
一流騎手しか勝てないこのレースは川田にも勝つ権利はある。

５番人気△カレンブーケドール
昨年の２着馬で東京2400mは2戦2連対と好相性。
牡馬に混じっても引けをとらない能力は認めるも、直線のトップスピードが上位馬と比べると低く、それが勝ちきれない要因。昨年よりメンバーは強くなり着を上げるのは至難の業。３着候補。

上位５番人気までが馬券内争いとみる。
11/29 11:53

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