①馬場
金土は雨予報。道悪適性問われるか。

→5/31 23:00記　回復するとしても稍重くらい、道悪適性が問われる。

②展開
4角7番手以内、自在性のある馬有利。

③過去レース
24年　前半62.2
【1着】エピファネイア×コングラッツ
【2着】キズナ×エクシードアンドエクセル
【3着】シユーニ×ガリレオ
【4着】レイデオロ×マンハッタンカフェ

23年　前半60.4
【1着】サトノクラウン×マンハッタンカフェ
【2着】キタサンブラック×モテヴェイター
【3着】ハーツクライ×アンブライドルズソング
【4着】ロードカナロア×ハービンジャー

22年　前半58.9
【1着】ハーツクライ×ヴィンディケーション
【2着】キタサンブラック×キングヘイロー
【3着】ディープインパクト×レインボウクエスト
【4着】ハーツクライ×ティズウェイ


欧州血統の活躍が目立つ。特にシンエンペラーの母父ガリレオ、サトノクラウン産駒タスティエーラと、
従来切れ味勝負で分が悪い血統が走っている。
人気薄でも21年3着ステラヴェローチェは父バゴ、20年3着ヴェルトライゼンデが母父アカテナンゴだったりする。

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◎エリキング
父は当該レースに強いキズナ、母父はサドラー系ハイシャパラル。牝系は英愛オークス馬ユーザーフレンドリーと欧州色強く、道悪適性もある。また、自在性も備える。
母父ハイシャパラルはユニコーンライオンが宝塚2着、シゲルピンクダイヤが桜花賞、秋華賞と圏内に走っていて大舞台に強い。
昨年良のダービーでシャーリーハイツ持ちのジャスティンミラノ（同じ父キズナ）が2着、既述のシンエンペラーが3着とくる中で、今年はさらにスタミナのいる馬場となった。血統面での後押しはかなりあるとみる。

前走皐月賞は発馬後何度もマスカレードボールに接触し、直線では内に閉じ込められ何もできなかった。特に評価を下げる内容ではなく、かえって体力の消耗も少ない。

○リラエンブレム
母父ガリレオが影響してスローのヨーイドンで切れない。あがりのかかったシンザン記念で勝ってスローの毎日杯で不発ともろにガリレオ感がある。ここは馬場がしぶったことでスタミナが活きる。

▲トッピボーン
父リアルスティールで母父はハービンジャーのエルコンドルパサー持ち。ハービンジャーはオークスで2着に来ているしエルコンドルパサーはカムニャックが持っていた。
ロンスパ得意でこの馬も上がりのかかる展開、馬場向き。

△マスカレードボール
父ドゥラメンテは道悪でパフォーマンスを落とさないし、牝系はホワイトマズル持ち。スタミナ勝負も大丈夫。
05/31 23:20

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