~すべてはダービーのために~ ダート無敗サクセスブロッケンの挑戦


ダートで快進撃のサクセスブロッケンがダービー参戦
http://www.netkeiba.com/news/?pid=news_view&no=28202&category=A



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競馬界のサイクルは、ダービーに始まり、ダービーに終わる。
ダービーの終わりは、また次のダービーの始まりでもある。

JRAもいつからか、こういったサイクルを意識して、
ダービーの次の開催から、また次のダービーを目指した2歳馬たちのによる新馬戦が始まるようにしました。



甲子園大会のように、若駒にしか許されない、たった一度の挑戦。
否、甲子園だってチャンスは3回ある。
高校生クイズ選手権だって3回出れる。


でもダービーは一度きり。


だからこそ、ファリダットだって無理してダービーディスタンスを使っていた。
ニホンピロウイナーもビゼンニシキもサッカーボーイもナムラコクオーもゴールドアリュールもダービーを目指した。


ダービーを勝つ。


競馬に携わる人たちはみなそれを夢見ていて。
そこに競馬ファンはロマンを感じるのだと思う。


であれば、
サクセスブロッケンのダービー出走は当然だと思います。
歓迎したい。


NHKマイルCとか、ジャパンダートダービーとか、路線はいろいろ増設されても、
やはりダービーに夢を賭ける。たとえ無謀な挑戦と言われても。

その考えにぼくは賛同します。応援したいと思います。


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コメント(1)

福島デビューだけに中舘で出てほしかった・・・。

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編集長プロフィール

おくりばんと:大学院卒業後、競馬文化の発展を目指し「競馬ナンデ 予想・回顧アーカイブス」を制作。一般予想家に<WEB論壇>を提供し、競馬知識の集合知化することにより、「知的推理ゲーム」としての競馬文化向上を図る。

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