◎エキサイトバイオ
(血統)
父レイデオロ
母父ゼンノロブロイ
(オプション)
多頭数内枠、「1800→3000→2500㍍」バウンド距離短縮、「差し→先行→差し」バウンド位置取りショック、「57→56kg」斤量減、生涯初古馬混合G1。
秋2戦目、レース間隔2か月と疲労の蓄積なく、レース間隔もあり、しっかり時間を掛けて調整できるローテーション。
それより何より、今回も父レイデオロの血の特性とステップが非常に相性の良いものになっている。
ラジオNIKKEI賞での初重賞制覇は「2000→1800㍍」距離短縮、「1勝→G3」格上げと、ペース激化ステップによる「先行→差し」位置取りショックよるもの。ウインドインハーヘア牝系だけに、矯めの生かせるステップとは非常に相性が良い。そして今回も先行策を取った後の距離短縮である。
力量的に見ても、前走の内容から十分互角に戦えると踏む。
菊花賞は予想で話した通り、ヨーロッパ型瞬発力勝負となり、エネルジコ、エリキングといった末脚勝負型のワンツーで決まったが。この馬は血統的にも展開的にも合わない早仕掛け、物理的に合わない道悪をも克服しての3着。勝馬をはるかに上回る内容を見せている。
今回は、この馬の長所を引き出せるステップ。除外対象馬だか、出てくるようなら勝ち負けに期待する。 12/14 23:30
夏影 
予想歴42年 回収率% | 予想のベースになっているのは、今井雅宏氏考案の『Mの法則』。 総拍手獲得数:1296 | |
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