フェブラリーS2014予想
東京1600の特殊能力の持ち主は?

編集長おくりばんと
08期 予想歴24年

◎エーシントップ
  16着/12人気

○ノーザンリバー4着/11人
▲ダノンカモン7着/15人


エーシントップ
首を引いて走るパワータイプで、2歳時からフェブラリーステークスが一番向いているだろうと見てきた馬。芝重賞をいくつも勝った能力はここで通用する。
逃げたときには負けたことがない。飛びが大きく、スムーズな競馬だと力を出し切れるのだろう。それがこのGⅠの舞台で叶うとは僥倖!

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フェブラリーステークスが行われる東京1600コースというのはフェアなコースのように見えてそうでもない。
というのは、ここでだけは輝けるという特殊能力を持った馬がときどき出現してしまう。
ウイングアローとかテスタマッタのような大飛びの馬がそうで、
こういう馬たちの長い直線での末脚にはどうにも抗いようがないということがある。
特にダート一線級の馬たちは基本は前に行ってパワーで押し切る粘り切る先行型が多いので、
こういうのに一気に来られると脆かったりする。

ただ今年のフェブラリーステークスはエスポワールシチーもいないし、
どうにも引っ張るタイプがいないので、ハイペースで後方一気という感じにはならなそう。

大飛びでそこそこの位置につけて押し切れるタイプ、
飽くまでも東京1600向きの馬を探したい。

ノーザンリバーがもしかするとそんな特殊能力を持っている可能性があるとみて穴馬として期待。
綺麗な大飛びで脚をよく伸ばす走りで、芝でも通用、というか重賞さえ勝っている。
https://www.youtube.com/watch?v=M1iquQpHkmY
相手が弱かったのはあるが、内伸び馬場で外から伸びているので完勝。
https://www.youtube.com/watch?v=KOVl-kgoDkY
1600はここでこなしているし、飛びを見ても1200~1400限定の馬とは思えない。
前走もゴールスキーとは1キロ斤量差があったので、単純計算では今回は逆転のはず。
ペルセウスSでも負けたが、自身も34.8の脚は使っていた。
前に行くスピードがあり折り合いもスムーズ。
外枠から芝部分でスピードに乗ってすんなり運べれば一発あるのでは。
行く馬はエーシントップくらいしかいないので、その後ろの絶好の位置をキープできれば。
ダートは勢い。ここ3走内容が良いので、覚醒したのかもしれない。


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