中山牝馬S2014予想
持ち時計のある馬だからこそ危険

無職馬券師
14期 予想歴23年

◎トーセンベニザクラ
  7着/9人気

○フーラブライド1着/1人
▲エディン11着/16人
△コウエイオトメ9着/12人


スタミナ必須でマイル以下を主戦場としてきた馬。特に切れ味が持ち味のエクセラントカーヴは割り引いておいた方が無難。

ノーブルジュエリーの能力の高さは認める所ですが社台牝馬は適正云々を無視してここで引退させる事が多いのであまり期待はしない方が良いかと。

トーセンベニザクラは2走前から坂路追いからコース追い切りに変わって体力強化に努めているのが良い結果に繋がりそうです。元々瞬発力で優位に立つ馬では無いので時計の掛かる馬場は向くはず。前走は前に行った武豊の好判断でしたが別に中断からでも競馬出来ます。出していって外目先行はあまりしてほしく無い所。

フーラブライド、コウエイオトメは長丁場で結果を出してきた組で、時計勝負の1800だと追走も苦しいと思われるが、今の中山ならその心配も無く比較的に楽に追走出来るパワータイプの馬。どちらも上位に顔を出せるポテンシャルとレース条件が揃ったのでは無いでしょうか。

アグネスとエディンで迷った所を一度使ってる分だけエディンに。前半ゆったりしたペースで先行すれば持ち味発揮出来る逃げ馬で速いラップで先手する馬じゃない。そういう意味では時計が掛かる馬場は悪く無いのではないかという見立てです。


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