14期 予想歴16年
◎フルーキー
1着/1人気
今から一年前の野分特別はラップ的には平凡の内容だったが、レース内容は完勝だった。フルーキーはトップスピードにいくまでに時間が少しかかるかもしれないが、トップスピードはかなりのもの。この野分特別の内容だけではあまり印象に残らなかったかもしれないが、おそらくあまり適性がないと思われる菊花賞で外を走りながら追い込んできた内容はとても印象に残った。
一応、菊花賞出走メンバーのその後の主な戦績もみてみよう。
1着 エピファネイア 大阪杯（ＧⅡ）3着
2着 サトノノブレス 日経新春杯（ＧⅡ）1着 小倉記念（ＧⅢ） 1着
3着 バンデ 札幌日経（ＯＰ）1着
4着 ラストインパクト 小倉大賞典（ＧⅢ）1着
5着 ケイアイチョウサン 福島民報杯（ＯＰ）3着
6着 『フルーキー』
7着 アドマイヤスピカ 1000万下特別3着
8着 タマモベストプレイ 丹頂Ｓ（ＯＰ）1着
アドマイヤスピカを除けば、ＯＰで活躍していることから決して低レベルとはいえない。
このメンバーに適性外で走ったとするのなら、フルーキーの能力は認めないといけない。
9/28阪神9Ｒの1000万下特別に出走するのは楽しみ。ただ一年の休養明けはマイナスになる。勝負はできないが、今後のＯＰ路線を占うためにもみておくべきだと思う。
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