菊花賞2014予想
ワンアンドオンリー1強ムードも刺客多し

飲兵衛
14期 予想歴4年

◎ハギノハイブリッド
  12着/8人気

○サウンズオブアース2着/4人
▲ショウナンラグーン5着/6人
△ゴールドアクター3着/7人
×トーホウジャッカル
×ヴォルシェーブ



皐月賞を制したイスラボニータの回避により、ダービー馬ワンアンドオンリーが2冠を狙う一強ムード。

しかし菊花賞は3000メートルという長距離ゆえに波乱のレースというイメージも強い。
さらにダービー馬の菊花賞の2冠馬というのはかなり少なく、個人的には一つ前のクラシックを勝ったダービー馬ということで、3000メートルという長い距離を終始警戒され、外をまわされたりなど思うように競馬ができないからではないか?と推測。そのため3冠馬ほどの実力がないとダービーと菊花賞の2冠というのは難しいと考える、ワンアンドオンリーにディープやオルフェーヴルほどの圧倒的印象があるかとゆわれるとやはりない。
さらに脚質や、母父タイキシャトルという血統もマイナスではないか?
ということで
実力が抜けているのは百も承知だが今回ワンアンドオンリーには重い印は打てない。買うとしても3着までかな

となるとどの馬に重い印を打つかだがはっきりいってわからない(笑)

まず成績のいい神戸新聞杯組からみてみる。


1着ワンアンドオンリーと叩き合いをした2着サウンオブアースと3着トーホウジャッカル。×トーホウジャッカルは直線で不利を受けているため前走は勝ってもおかしくはなかった。
しかし、この馬はここまで休みなしで来ており、上位2頭が今回は叩き2戦目ということで力関係は着順のままと推測。さらに母父アンブライドルズソングは近親が短距離向きなので父スペシャルウィークで補えるか不安、今回は思い切って消してみる。


サウンズオブアースはネオユニバース産駒で父自身は皐月、ダービー制覇の後、3冠目を狙い3着と粘ってるものの産駒の長距離成績はいまいち、そして神戸新聞杯5着の×ヴォルシェーブもスライドの大きい走法から長距離向きとされているが同じくネオユニバース産駒なのできりたい。ただし◯サウンズオブアースは母父ディクシーランドバンドなど母系のスタミナは十分なのでほぼ△だが神戸新聞杯組ということで◯とした。


デスペラードなどネオユニバース産駒でも"ど"のつくステイヤーがいるじゃないかとなるが、デスペラードの母父はトニービン。フジキセキ産駒のドリームパスポートでさえ母父トニービンで菊花賞では2着と好走なのでネオユニバースうんぬんではなさそうだ。さらに昨年の菊花賞2着馬サトノノブレスも母父トニービン。そしてこのトニービンを母父にもち今回菊花賞に出走するのが神戸新聞杯6着の◎ハギノハイブリッドだ。前走も上位馬が外から差してくるなか芝が荒れている(?)内枠でじわびわ伸びてきてるので悪い内容ではない。ただ鞍上が福永騎手、2連覇はないかな?(笑)
ということであくまでも3着内では可能性が高いってことで◎にした。


セントライト記念組では2着で皐月賞、ダービーと人気しながら惜しくも勝てなかったトゥザワールド、菊花賞ではその脚質から安定とも考えられるが血統的には特にプラスなことは見られないので重い印は打ちたくはない。
3着タガノグランパは父キングカメハメハは可もなく不可もなくだが母父スペシャルウィークなので長距離は歓迎だろう。
8着の▲ショウナンラグーンは父はスタミナのあるロベルト系のシンボリクリスエスに母父には自身も菊花賞を制し長距離適性抜群のマンハッタンカフェ。いかにも1発がありそう、
しかし舞台が高速場上の京都という分少し重いイメージは残る。

あとは札幌2600を連勝の△ゴールドアクターに△

サングラスは母父に長距離にかなり適性のあるダンスインザダークでおもしろいが道中1番手で逃げて馬券になったのは1998年のセイウンスカイまでさかのぼり、この馬は皐月賞も勝っているので実力は充分だったことを考えるとダンスインザダークの血があってもきついか、とはいえおもしろい(笑)

ってことでいちよう
◎ハギノハイブリッド
◯サウンズアース
△ゴールドアクター
▲ショウナンラグーンですね、いまのとこ(笑)

実馬券では
△にタガノグランパとサトノアラジンも加えようかと、あとワンアンドオンリーとトュザワールドも完璧に切るのは怖い。
サトノアラジンはもともと期待されてただけにもうイメージは良くないですが神戸新聞杯4着ですからまだ可能性はあるかなと、

結局絞れてないってゆうね(笑)

当日の体重見てから決めます


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