菊花賞2015予想
菊花賞 2015

13期 予想歴4年

◎サトノラーゼン
  5着/3人気

○アルバートドック12着/13人
▲レッドソロモン17着/14人
△スティーグリッツ11着/4人
×リアファル
×リアルスティール


◎サトノラーゼン
 アルバートドックと悩んだが枠の良さでこちらを本命に。やはり評価は京都新聞杯。前-6中+46後-8と前半は厳しい流れで中緩みから再度後半でトップスピードを問われる展開。菊花賞でよく見られるラップ推移。ここで力を出したサトノラーゼンを本命に抜粋。

○アルバートドック
 京都新聞杯では外を回して突っ込んできたアルバートドック。わずかに届かずの3着だったが一番強い競馬だったと思っている。内に入ったサトノラーゼンと岩田のコンビはそうそう崩せないだろうということで番手の評価に。京都新聞杯での惜敗をここで晴らすことが出来れば。3歳ということで成長力も未知数。人気がなさすぎだが頑張ってもらいたい。その分プレッシャーやマークも薄れるのは有難いかな。

▲レッドソロモン
 三番手評価は美馬怜子。あ、違った。レッドソロモン。不倫をした直後にG1を取れる世界ではない気もするけど、馬に目がないってことで仕方ないのかな。
 まず若葉Sを評価した。前+0中+43後+0とこのレースも京都新聞杯のような中緩みのレース展開。京都コースでは成績不振も能力が開花する前だと思っているので度外視している。やはり小倉の未勝利戦からがこの馬を評価していくべきかなと。
 全く人気がないのでここは大穴で。

△スティーグリッツ
 この馬もここに来て成長が見て取れるようになってきたかなと。渥美特別が評価したいレース。前+9中+32後-11と、前半はそこまで速くもないが割と流れており、中緩みのレース。前走はパワーの要る馬場で勝ちきっておりスタミナも十分見せつけた。距離3000mは問題ないだろう。

△ワンダーアツレッタ
 2走前の500万下戦を評価。前+12中+44後-18とこのレースも中緩みラップ。前走の能勢特別では前-2中+1後+2とかなりポテンシャルの問われるレースで完勝。ここから距離3000mはこなしてくるだろうと。
 鞍上デムーロで怖さ抜群。

△ベルーフ
 セントライト記念を評価。前+6中+34後-14と中緩みラップでキタサンブラックに0.2秒差。
 ではなぜキタサンブラックを買わないのか、それは東京優駿がネックになっている。3000mはどうしても距離が長い気がしてならない。ミュゼエイリアンよりはベルーフの方が良いレースをしていたと思っているし、ジュンツバサにいたっては外枠が響くだろうと。そうなれば人気薄のべルーフに手を出しても良いんじゃないかなと。

馬連
◎-○▲△△△
○-◎▲△△△
計10点


リアファル
★前走★
●神戸新聞杯
【補正タイム94。外部指数125。大回り。坂有。前+35中+57後-36。PUコーナー。】
鮮やかな後傾ラップで強敵リアルスティールを撃破。補正タイム,外部指数ともに高数値。しかし後傾ラップでの勝ち切りは不安材料か。

★評価レース★
●マレーシアC
【補正タイム100。外部指数108。大回り。坂無。前+52中+44後-52。PU直線,コーナー。】

 評価レースとなる神戸新聞杯とマレーシアCでの最大の共通点は後傾ラップであるということ。さらにいずれのレースも明確な逃げ馬がおらず厳しいマークがなかったというのも大きい。今回の菊花賞では前目で競馬をする馬が多く、明確な逃げ馬スピリッツミノルや、キタサンブラックやミュゼエイリアンなど強敵が先行勢にいるという点で、マークが厳しくなるのは必然であり楽ではない。また、菊花賞のラップ推移は前半が速くなりがちなで後傾ラップで逃げ切ってきた馬にとっては非常に厳しいレースになるだろう。
 指数は高いが展開の違いから狙いづらい一頭。


アルバートドック
★前走★
●神戸新聞杯
【補正タイム82。外部指数106。大回り。坂有。前+35中+57後-36。PUコーナー。】
 直線序盤で手応えはあったものの進路がなくなりブレーキ。そのままズルズル後退と不利を受けたレース。指数は低いが度外視可能である。巻き返しに注意。

★評価レース★
●白百合S
【補正タイム100。外部指数120。大回り。坂無。前+15中+40後-28。PU直線,コーナー。】

●京都新聞杯
【補正タイム87。外部指数134。大回り。坂無。前-6中+46後-8。PUコーナー。】

 京都新聞杯の外部指数が一番高かった。同じ京都外回りコースであり注目すべきレースである。
 ラップ推移から注目するが、前半と後半がともに速いラップが刻まれており中緩みの総合型ラップ推移である。3000mと長距離の菊花賞だがラップ推移は後傾ではなく、序盤も流れやすい中緩みラップの傾向が非常に強い。ゆえにこの京都新聞杯のような前半の速いペースについていきながらも、途中で一息入れて更にもう一脚繰り出せる馬が菊花賞では力を出し切きれる傾向にある。ゆえに今年の京都新聞杯組はかなり要注意になる。
 昨年や一昨年の神戸新聞杯(エピファネイア,サトノノブレス、トーホウジャッカル,サウンズオブアース)は、この中緩みに近いラップで好走出来た為に菊花賞で強さを発揮出来たと言っても良い。しかし今年の神戸新聞杯は中緩みというよりも後傾ラップであるゆえ菊花賞で華々しいレースが出来るとは考えづらい。
 また、今回同じコースの白百合Sでも補正タイム100,外部指数120と優秀な数値。京都外回りコースで力を発揮するタイプと見れることから評価は非常に高い。


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