11期 予想歴23年
◎ヌーヴォレコルト
4着/2人気
○ヤマカツエース5着/3人
▲ハギノハイブリッド9着/11人
△レッドソロモン12着/7人
×モーリス
本命は、ヌーヴォレコルト
QE2世Cは、相手が強いのもあり6着。
大阪杯は、一番苦手のスローの上がり勝負だったので、負けるのは仕方ない。
この馬は、総合力が高いタイプ。
どんなレースでも対応できるが、前走や去年のオールカマー・宝塚記念、2年前のエリザベス女王杯など前半遅いペースで入るレースや、去年のヴィクトリアマイルのように超高速馬場になると、トップスピードの速い馬に勝てないという結果になってしまう。
今回は、雨の影響で速い上がりの勝負になる可能性はない。
それに加え、小回りコースを最内枠でロスなく走れるので、器用さも生きる。
中山記念のように、上手く内をさばいて勝ち切る競馬を期待する。
対抗は、ヤマカツエース
前走は、相手が強かったのはあるが、後方から差しきる脚は持っていないので、あの位置取りの時点で終わっていた。
上がりのかかるレースが得意で、中団追走から早めに進出して、長くいい脚を使う競馬が理想。
超時計のかかる馬場だった福島記念では37.4秒の最速上がりタイの上がりを使って勝っている。
今の雨の影響の残る馬場は歓迎なので、中団やや前の位置をしっかり取ることができれば上位争いに加わってきていい。
単穴は、ハギノハイブリッド
近走は、勝ちきれてはいないが、しっかり自分の脚だけは使ってきて、上位争いに加わっている。
33秒台の脚が使えないタイプなので、上がりのかかる小回りコースの流れ・雨の影響の残る馬場は歓迎。
去年の函館記念のように、積極的に前に行って持続力を生かす競馬をすることができれば、一発の魅力ある。
4番手は、レッドソロモン
この馬も、33秒台の脚が使えないタイプなので、上がりのかかる小回りコースの流れ・雨の影響の残る馬場は歓迎。
相手は一気に強くなるが、しっかり好位を取ることができれば、後ろにいる馬が馬場に苦しんで、粘り込んでも。
<予想>
◎1ヌーヴォレコルト
○7ヤマカツエース
▲3ハギノハイブリッド
△12レッドソロモン
圧倒的人気のモーリスですが、ここは2000mを試すレース。
勝てれば天皇賞・秋や香港のレースが視野に入ってくる。
ただ高速馬場のマイル戦で結果を出してきたので、雨の影響の残る重い馬場と2000mの距離はやはり気になる。
ダービー卿CTの速い流れを、速い上がりで差し脚があり、1800mまでなら対応できると感じるが、更に200mは微妙。
良馬場で時計が出ていたら怖いが、重い馬場になったことで、距離以上にスタミナが問われるレースになる。
この条件で、圧倒的人気なら押さえも買わずに、様子見でいい。
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