エリザベス女王杯2016予想
圏内軸馬は③、戴冠は⑪

夜明けのばぁた
15期 予想歴100年

◎デンコウアンジュ
  11着/9人気

○クイーンズリング1着/3人
▲ミッキークイーン3着/2人
△マリアライト6着/1人


道楽の目安



ある程度以上の能力はレースの格や獲得賞金と位置付けた上で出走各馬の対比や過去戴冠馬との比較の中で判断されるものと考えている。また将来におけるキャリアアップの可否を想定することの必要性を感じているが、若駒の潜在能力や早晩の成長度合いなど自己レベルでは図りし得ない。

【実績の注目馬】
やはり2頭が抜けている。重賞対比から近走対比において共に0.5ポイント上積みのミッキークイーン(3.1→3.6)とマリアライト(2.6→3.1)。3番手は0.3上積みのクイーンズリング(2.3)。後は0.5上積みのパールコード(1.6)ぐらい。



近走の調子の良さは休養を一つのポイントと捉えて休養前・明け初戦・2戦目など時々に応じた状態把握であると考えている。そして諸説ある中でレコードタイムを基準にレベル判断するとともに基準持ちタイムからどの程度発揮したかの見極めがバロメーターと捉えている。また展開で不利があったとか騎手の特性が作用したなどは不勉強のためここでは省略し、当方の将来的課題としておく。

【近走の注目馬】
明け初戦馬の中からはミッキークイーン。2走前の阪牝時もかなりのレベル(0.989)であったが更に次走のVマイは基準レT比0.996・基準持T比0.006ポイント上積みの1.012で相当強い内容であった。鉄砲駆けは評価1bで基準以上。加えて調教も評価されている。
2戦目馬の中からはクイーンズリング。 マリアライトとの比較で休養前2戦は見劣るも前走においてレベルの違いはあるものの基準持T比較値でマリア1.010に対してクイーンズ0.995でまだまだ余裕。



展開は前傾・平均・後傾の傾向的流れや良績脚質。それに諸々のラップとコース特徴との関連などを見極めた上で出走馬の中から特性・条件がマッチングするような馬を選択しなければならないと考えている。その他では馬場状況の悪化や硬化なども考慮し、最終判断としている。騎手特性は基本的に知り得ないと踏まえているので不問としている。

①コースの特徴
正面スタンドの4Cからのスタート。先差の順、逃追やや不振。枠不問。 3-4cの下りで速くなり、4c回る時にスピードダウン。直線から叩き、L1Fが最速ラップ。

②レースの特色
前5走で1600mから2200mの重賞3着以内が3回以上。3走以内に2000m3着以内1回、1800mまたは2400mで4着以内1回。

③流れとラップ
平均ラップは前2F23.6秒・中間3-5F12.2秒前後・6-7F12.7秒前後・下り坂L3F11.8秒・上り3F35.7秒、平均走破タイムは2.13.3。 流れは後傾もほぼ平均的に近い。 脚質は逃2・先0・前差6・後差2・捲り・追0

【展開の注目馬】
デンコウアンジュ・ミッキークイーン・クイーンズリングの3頭。ラスト3Fから1Fの落ち込みが小さい事と直線からの上りが速い。そして位置取りにもよるが推定タイムが平均走破タイム2分13秒3を下回っている。以下、展開予測(発馬2F 中間 トップS 直線 L1F 末速型 推定T 馬名)。

24.1⑨ ⑦ 3F11.6 ①22.9 ①11.7 M 2.11.1 ミッキークイーン

22.4① ① 3F11.6 ⑤22.1 ②11.7 Q 2.11.4 デンコウアンジュ

23.6④ ③ 3F11.6 ⑤22.9 ③11.8 Q 2.11.8 クイーンズリング

23.8⑧ ⑤ 3F11.7 ③23.5 ④11.8 Q 2.12.1 マリアライト

24.2⑩ ⑨ 3F11.7 ④23.6 ⑤11.8 F 2.12.3 タッチングスピーチ

25.0⑮ ⑮ 3F11.7 ①24.0 ⑥11.8 M 2.12.3 プロレタリアト

24.5⑬ ⑫ 3F11.7 ⑦23.2 ⑦11.8 Q 2.12.6 シュンドルボン

23.7⑥ ⑦ 3F11.9 ⑬23.8 ⑬12.0 Q 2.14.4 パールコード



本命はデンコウアンジュ=秋華賞でも本命に指名。リベンジ!

対抗はクイーンズリング=府中牝馬はまだまだ余裕の勝利。

単穴はミッキークイーン=実力もいきなりは?

複圏はマリアライトとタッチングスピーチ



馬券は計14点。

単勝⑪
馬単⑪⇒③・①・⑧
ワイド③⇒①・②・⑧・⑪
3単⑪⇒③⇒①・②・⑧
3複③・⑪⇒①・②・⑧


tipmonaとは?

最新記事一覧

次の予想をみる >