菊花賞2017予想
菊花賞 2017

13期 予想歴6年

◎サトノアーサー
  11着/5人気

○アルアイン7着/2人
▲ダンビュライト5着/4人
△サトノクロニクル10着/6人
×キセキ
×ミッキースワロー


評価内容
※パワー型の馬場。
※前半もやや流れる可能性は十分なので、基礎スピードが問われそう。
①好位ぐらいで基礎スピードの高さを十分活かせる馬、もしくはバテ差しタイプの馬。
②基礎スピード面を問われつつ、ややスローからややハイで好走可能な馬。
③パワー型の馬場で、ややスローからややハイで好走可能な馬。

予想確定
◎サトノアーサー
 きさらぎ賞を高く評価。パワー型で平均ペースのレースで指数が126とかなり高かった。きさらぎ賞は前3F指数が23という速度の中、差し脚質。今回もこの枠と道悪であれば追込にはならず割りと後ろ過ぎないポジションを取れそうなのも良いだろう。

○アルアイン
 やはり安定感は非常に高い。ただし外枠に入ってしまったし、好位先行につけてからの、道悪オーバーペースになってしまうことも考慮して一段階評価を下げる形とした。
 パワー型のレースは千両賞があり指数は116。ややスローペースの中、差し切りというレースが出来ているの。評価は高くて良いだろう。

▲ダンビュライト
 アーサーと同じく、きさらぎ賞を評価。指数は111。馬の能力はこの中では高い方だし、道悪適正も十分なはず。ただしこの枠だときさらぎ賞よりもポジショニングが難しくなる。前目で競馬をしたいタイプだが後方に下げる可能性もあれば、前目につけてオーバーペースに巻き込まれるという形もあるので、上位2頭よりは評価を下げた形。

△サトノクロニクル
 未勝利戦がパワー型のハイペース戦。指数が115と思ったよりも高く先行タイプ。ちょっと枠が外目なのだが道悪の適正はありそうだし、オーバーペースさえ考えなければ先行好位は取れる可能性は十分ある。ポジショニング的には優位性が高いかなと。
 
△ベストアプローチ
 パワー型のレースがないので何とも言えない。仮にあったと仮定するとバテ差しという意味では展開が向く可能性はある。青葉賞で2400mはこなしてきたし、前3F-4F-5F速度が18-21-20とかなり速いレース展開でミドルペースに近いレース。基礎スピードの高さを見せて追込脚質を炸裂させてきた。青葉賞に関しては指数が111。さらに言えばパワー型の馬場ではなかったので、そこがどうなるかといったところ。8人気なら相手で買いかな。

△クリノヤマトノオー
 この馬もベストアプローチと同じくバテ差しがハマる可能性があるんじゃないかなと。白百合Sや清滝特別は1800mながら基礎スピードの高さが問われたレースで追込を見せている。パワー型の馬場に対応出来るならば、前が勝手に垂れてバテ差しという可能性は十分じゃないかな。

△ブレスジャーニー
 この馬は骨折休み明けじゃなければ本命まで有り得た。枠は十分良いし東スポ2歳SやサウジアラビアRCはある程度パワーを要する馬場だった中で、追い込みを決めてきている。
 強い馬はやっぱり強いよね、というパターンも考えて最後の一頭に加えた。

消ミッキスワロー
消キセキ
 この2頭はやはり超スローペース戦で後ろから競馬をして良さが出てきたタイプ。トップスピードの質を武器にしてきた分、①前半やや流れそう。②道悪。という条件が出てきて良さが発揮できない可能性は多いにあり、人気を背負っているので消し。



アルアイン
【セントライト記念(良重)】
前3F:20/後3F:14/差:6
前4F:23/後4F:16/差:7
前5F:25/後5F:17/差:7
 前3F指数が20なので割りと流れたが、中緩み顕著な超スローペース戦になった。
 前目有利な展開ではあったので好位つけていたアルアインは割りと良いポジションを取っていたなという感じ。ここではミッキースワローの強烈な末脚に屈っした。

【皐月賞(良良)】
前3F:18/後3F:16/差:2
前4F:18/後4F:17/差:1
前5F:19/後5F:19/差:0
 前3F~5Fまで指数20を超えないハイペース戦ではあるが、平均~ややスロー戦という異次元の高速馬場だったことがわかる。
 基礎スピードの高さが光ったベストバウトになるレース。この前半の速さでもポジショニングセンスが光ったのはかなり武器になる。

 一番人気候補ではあるがこのメンバーなら仕方ないかなといったところ。
 超スローペース戦のトップスピードの質勝負になると脆さも出てくるだろうが、アダムバローズやウインガナドル、クリンチャーあたりがいるので前半要素がそこそこ問われてくれそうなので展開も向いてくるんじゃないかな。
 好位内を走れそうな枠になれば本命で問題ない。


●ペースデータ●
※数値が大きいほど緩いペース。
※差は数値が大きいほどスローペース、小さいほどハイペース。

2016年(良良)
前3F:19/後3F:17/差:2
前4F:20/後4F:18/差:3
前5F:21/後5F:19/差:2

2015年(良良)
前3F:19/後3F:19/差:0
前4F:20/後4F:19/差:1
前5F:21/後5F:20/差:2

2014年(良良)
前3F:24/後3F:17/差:7
前4F:24/後4F:18/差:6
前5F:23/後5F:19/差:4

2013年(不不)
前3F:25/後3F:21/差:4
前4F:25/後4F:22/差:3
前5F:23/後5F:23/差:0

2012年(良良)
前3F:25/後3F:21/差:3
前4F:24/後4F:22/差:3
前5F:23/後5F:23/差:0

2011年(良稍)
前3F:24/後3F:18/差:6
前4F:23/後4F:19/差:4
前5F:22/後5F:21/差:1

2010年(良良)
前3F:23/後3F:20/差:3
前4F:24/後4F:20/差:4
前5F:23/後5F:22/差:1

2009年(良良)
前3F:21/後3F:20/差:1
前4F:21/後4F:20/差:1
前5F:21/後5F:22/差:-1

2008年(良稍)
前3F:21/後3F:19/差:3
前4F:21/後4F:19/差:1
前5F:19/後5F:21/差:-3

2007年(良良)
前3F:22/後3F:22/差:0
前4F:24/後4F:22/差:2
前5F:22/後5F:23/差:0


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