JCダート2009予想
引退まで追っかければ蔵が建つ・・・・・・か?

雨龍泥舟
08期 予想歴40年

◎ワンダーアキュート
  6着/3人気

○ヴァーミリアン8着/2人
▲エスポワールシチー1着/1人


この競馬ナンデのマイページの好きな馬の欄に「カネヒキリ」と書いているように、カネヒキリが好きで、当然、そのカネヒキリにだけ敵わないヴァーミリアンにもいい印象を持っている。(笑)

ここは◎と行きたいところだが、単勝を買う馬に◎を付けるというマイルールを決めたので、圧倒的人気が予想されるヴァーミリアンに◎は付けられない。対抗にする。

週間競馬ブックの血統アカデミーにワンダースピード(半弟ワンダーアキュート)の牝系図が載っている。

これを見て驚いた。

一族に106戦16勝とか77戦19勝とか60戦16勝とかの馬が並んでいる。マイネルの新種牡馬、ロージスインメイもこの一族。

どうやら無類のタフネス一族のよう。

そこであることが閃いた。ワンダーアキュートを引退まで買い続ければ蔵が建つのではないかと。実践してみよう。

実は前々走のシリウスS、兄と弟のどちらを買おうか悩んで弟の単勝を買ったところ、これが正解。

ところが前走の武蔵野Sでは、今回は様子見と買わなかったところ、これが大失敗。2連勝されてしまったが、レース振りには相当の大物観を感じた。


三番手にエスポワールシチー。馬体重が増えてきて、ダート馬の貫禄が出てきた。見た目ダート馬とは思えなかった当時から強かった馬ではあるが、本格化したと考えていいだろう。

人気馬同士の組み合わせであるが、それでも三連単1万円ぐらいはつくだろう。

このレースでは「展開論」は採用しない予定。


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JCダート2009回顧

雨龍泥舟
08期 予想歴40年

次走狙い:ワンダーアキュート
次走狙い:シルクメビウス


ジャパンCD回顧

枠順を見て◎と▲を入れ替えようかと思ったが、◎○▲の3頭を同等に評価して馬券(三連単フォーメーション)を組み立てることにし、替えなかった(替えればよかった)のだが。
2着シルクメビウスは☆(4番手)の評価。
馬券は、
①◎○▲
②◎○▲☆
③[流し]
のパターンで買ったのだが、3着ゴールデンチケットは3着欄[流し]の対象から最後に切った馬。数百円をケチって大魚を逃してしまった。
「人気薄でも外国人騎手だから」とか「今年の3歳は強いと思っているのだから全馬押さえる」とか考えればよかった。いずれにしても三連単馬券は、ある程度太っ腹で幅広く押さえるべきだ。そこが他の券種との違いといえる。

さて、レースは、いつものとおりエスポワールシチーは好発。これまでのレースで「いいペースで逃げ末脚も確か」というイメージが定着しているので、国内勢で無理に仕掛ける馬はいない。注目のティズウェイの動向だが、レース後の談話にあったように、勝馬の頭を叩くだけのスピードはなく、またコーナーも不利だった。

道中はマイペースの逃げ。直線では更に脚を伸ばし、3馬身半の楽勝。

性格面でも、かつてはやんちゃな面もあったようだが、今は安定している。引き続き連勝街道を突き進みそう。

馬主の友駿サラブレッドクラブは、わが国最古の伝統ある共有馬主クラブだが、最近は社台勢に圧され経営も苦しいようだが、クラブの掲示板に「そうはいってもG1、2勝をプレゼントしてくれたクラブは友駿だけ」という書き込みがあった。

たしかに社台系にはG1馬が軒並みそろっているが、1頭40分の1と出費もかさむし、多くの馬に出資することも困難。そう簡単にG1馬に当たるわけでもない。
それなら少ない出資で幅広く押さえことができる友駿のようなくクラブの方が楽しめるということもできそう。

ちなみに母、エミネントシチーはゴールドアリュールを受胎中。空胎後の産駒になるだけに期待も大きい。


次走の期待馬は、勝馬は別格として、ワンダーアキュートとシルクメビウス。前者は今回は枠順が悪かった。後者の破壊力は魅力。


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