天皇賞(春)2024予想
81.9-66.5-52.0-37.3-11.7

南川 麒伊知郎
17期 予想歴25年

◎ドゥレッツァ
  15着/2人気

○タスティエーラ7着/4人
▲ディープボンド3着/6人
△テーオーロイヤル1着/1人
×サリエラ
×ヒンドゥタイムズ


まずは血統の傾向について… 京都開催時はディープインパクト(全兄ブラックタイド)、ステイゴールド、ハーツクライの三つ巴状態が続いており、これらの系統に属さない馬の連対例は2012年まで遡らなければならないほど。なお、京都競馬場改修直後の2023年も、1着ジャスティンパレス(父ディープインパクト)、2着ディープボンド(父キズナ)、3着シルヴァーソニック(父オルフェーヴル)と条件を満たす馬たちで上位を占めていた。ちなみに、種牡馬としてステイゴールドとディープインパクトは4勝を挙げており、これはサンデーサイレンスと並ぶ天皇賞(春)の最多勝タイ記録でもある。
【京都3200mの勝率1位と単勝回収率1位ディープインパクト,連対率1位と複勝率1位タイ, 複勝回収率1位キズナと複勝率タイ トーセンホマレボシに注目したい】

本命は前走金鯱賞(GⅡ)で0.8秒差の2着となかなか惜しい競馬をしたドゥレッツァ。
 4/24(水)栗東のウッドチップコースで6F81.9-5F66.5-4F52.0-3F37.3-1F11.7とかなり時計をマークした。
鞍上の戸崎圭太は「この距離だと折り合いがポイント。どうアプローチできるか」と語った。
父は曽祖母ダイナカール(1983年オークス(優駿牝馬)勝ち馬)→祖母エアグルーヴ(1996年オークス(優駿牝馬)勝ち馬)→母アドマイヤグルーヴ(2003年と2004年エリザベス女王杯勝ち馬)に続く母子4代でのGI制覇となったドゥラメンテ(2015年皐月賞と日本ダービー(東京優駿)勝ち馬)。
代表産駒に2021年阪神ジュベナイルフィリーズ勝ち馬スターズオンアースや2022年阪神ジュベナイルフィリーズ勝ち馬リバティアイランドなどがいる。
母は2013年ニュージランドオークス勝ち馬モアザンセイクリッド。
母父は1999年フラッシュステークス勝ち馬モアザンレディ。
母母は3勝馬ダナラガ。


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