ヴィクトリアM2024予想
85.5-69.2-53.0-37.5-11.4

南川 麒伊知郎
17期 予想歴25年

◎コンクシェル
  13着/7人気

○マスクトディーヴァ3着/1人
▲ウンブライル6着/3人
△モリアーナ7着/6人
×ナミュール
×キタウイング


まずは血統の傾向について… リピート好走が多いなかでもクロフネ産駒の勝ち馬はその傾向が強く、2012年ホエールキャプチャ、2022年ソダシの2頭は、前者がハナ差、後者がアタマ差と、翌年も勝ち馬とタイム差なしの2着に好走。また、2019年には母の父にクロフネを配されたノームコア(父ハービンジャー)が、当時の芝1600mにおける日本レコードを更新するなど、その存在感をおおいに示している。ほか、フジキセキとディープインパクトが種牡馬として最多となる4勝を記録。後者の産駒は2021年に1~3着を独占しているが、1着グランアレグリアは母の父タピット、2着ランブリングアレーと3着マジックキャッスルは母の父シンボリクリスエスとなるため、いずれも母系にシアトルスルーの血脈を持つことでも共通していた。2022年2着ファインルージュ、2023年1着ソングラインと近年はキズナ産駒も上位を賑わせているだけに、今後はディープインパクト系としての動向にも注目していきたい。
【東京1600mの勝率と単勝回収率1位ディープインパクト,連対率1位キングカメハメハ,複勝回収率1位ドゥラメンテと複勝回収率1位ハービンジャーに注目したい】

本命は前走中山牝馬ステークス(GⅢ)で2着に1/2馬身をつけて快勝したコンクシェル。
 5/8(水)栗東のCウッドチップコースで6F85.5-5F69.2-4F53.0-3F37.5-1F11.4とかなり好時計をマークした。
管理する清水久詞調教師は「精神面で気を抜くところがあるが、ブリンカーでカバーできている。舞台も問題ない」と語った。
父は2013年日本ダービー(東京優駿)勝ち馬キズナ。
代表産駒は2023年安田記念勝ち馬ソングラインや2021年エリザベス女王杯勝ち馬アカイイトなどがいる。
母は未勝利馬ザナ。
母父は2001年アイルランドダービー勝ち馬ガリレオ。
母母は1勝馬マスカヤ


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