エリザベス女王杯2024予想

BC爺
08期 予想歴23年

◎ゴールドエクリプス
  8着/16人気

○コンクシェル16着/8人
▲サリエラ7着/5人
△ホールネス3着/2人


◎ゴールドエクリプスはドゥラメンテにハービンジャーで、スタミナが重要な京都2200向きの血統です。2走前に距離短縮のマイルを先行するという忙しい競馬で走る気を刺激され、前走は行きたがるのを抑えて大敗。休み明け、広いコース、外枠という気分よく走りやすい条件が揃ったここで走る気を解放すれば。

○コンクシェルもキズナにガリレオでスタミナ勝負が合うタイプ。前走で普通に逃げているため変わり身要素は乏しいですけど、誰も差してこない可能性があるメンバーだけに体力のある逃げ馬は有利です。

▲サリエラは母系が重厚な欧州血統で京都2200向き。昨年と違って近走で積極的に運んでいるのは良いです。ここ2走が緩い競馬のわりに止まりすぎなので、3400を無理に好走してしまった影響があるのかもしれませんが。

△ホールネスも母系が完全な欧州血統。同じ2200のレースを勝って中2週はマンネリ的に良くないものの、まだ表舞台に出てきたばかりの4歳なので我慢できそうな気はします。

レガレイラはアーバンシックやリトルアマポーラみたいに早めの競馬で変わるパターンかもしれませんけど、ホープフルSで激走してしまっているところが違うんですよね。その反動が残り続けて詰め切れないままになる可能性のほうが高いと見ました。


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エリザベス女王杯2024回顧

BC爺
08期 予想歴23年

次走危険:レガレイラ


勝ったスタニングローズは好位から早めに動いて突き抜け。やけに人気になっているとは思いましたけど、今さら2200でこの馬とは思わず。

2着ラヴェルは中団から差し。こちらも今さら買えるような要素は見当たらなかったんですが。

母父クロフネと母父ダイワメジャーのワンツーという、とても京都2200とは思えない決着でした。あまりにも走れる馬がいなくて、まともなデータは通用しなかったようです。

ゴールドエクリプスは後方から悪くない伸びを見せましたけど、さすがに8枠から圏内まで来るには地力不足だったか。

レガレイラは毎度おなじみの5着前後。もう相手は関係ないんですよね。ホープフルSで走りすぎて、ラストで頑張るのが嫌になっています。体に問題があるわけではないので、そこそこには来るんですけど。苦しんで勝った記憶を忘れさせるために長く間隔を空けるしかないでしょう。その前に引退しそうですが。


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