15期 予想歴19年
◎シュバルツカイザー
10着/13人気
○ゾンニッヒ5着/11人
▲ロジリオン9着/2人
△コントラポスト2着/3人
◎シュバルツカイザー
今週も中間に雨があり、JRAの馬場情報で状態は良発表でも含水率は稍重～重というのと、開催が進んだ中でのあれ馬場という点を考慮。
シュバルツカイザーは父が昨年英愛リーディングのダークエンジェル。マッドクールが重の高松宮記念含め道悪で走っているように、シュバルツカイザーも稍重に勝ち鞍あり、中山千二を12人気2着に走ったりと得意。重のキーンランドもナムラクレアの0.2差4着だった。また洋芝で2勝をあげている。
母父がナシュワン、母母父がシャーリーハイツ、母母母父がニジンスキーと3代とも英ダービー馬でタフな馬場向き。
また展開面でも先行馬がそれなりに揃ってタイトな流れになりそうなのもよい。後方で構えつつ末を伸ばすにしろ、好位差しにしろ、スローの瞬発力勝負より消耗戦に分がある。
中山は3.1.0.3と好相性。4走前信越Sは距離延長で激走しているし、産駒もチャリンなどマイラーもいる。2走前京都金杯は0.4差7着で、外差し勢に差されたが当馬は最内をついた中で、内外のトラックバイアスの影響が大きかった。伸びを欠いていたわけではなく内容よし。距離短縮を挟んでマイル戻し。良い刺激にもなり、距離延長激走をもう一丁というところ。
○ゾンニッヒ
こちらも道悪の洋芝で勝鞍のある巧者。フレンチデピティとレインボウクエスト持ち。当該レース3着歴あり中山得意なので東京からコース変り歓迎。
▲ロジリオン
サドラーやロベルトを持っていて馬場はこなせるはず。勝ち味に遅いので頭まではどうかも。
△コントラポスト
中山では崩れにくい。特にマイルだと堅実で唯一着外も直線で不利を受けたいたもの。タフな馬場もこなせる。
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