桜花賞2025予想
当たればでかいサトノクラウン

ムトト
15期 予想歴19年

◎ヴーレヴー
  8着/10人気

○ボンヌソワレ12着/13人
▲エリカエクスプレス5着/1人
△リンクスティップ3着/4人


①馬場状態
当日阪神競馬場は0時~18時まで降水率が90%。雨が降り通すとして、重馬場の見込み。重馬場適正と渋った過去レースを参考にしたい。

②展開

芝ではハナにこだわったミストレスがここも行きそう。好枠エリカエクスプレスも前へ。あともエンブロイダリー、リンクスティップ、ヴーレヴーあたりか。
飛ばすタイプ不在でハイペースまではどうか。ミドル~スローで考える。

③コース適正
阪神1600
モーリス>カナロア>エピファ>ルーラー>ドゥラメンテ>キズナ>ハーツ
3歳戦は仕上がりの早いエピファネイアが強い。

④過去レース
3着と4着は馬券上は天地の差も自象としては誤差の範囲説を採用。広く参考にする。

【2024年】
【1着】エピファネイア×ルーラーシップ
【2着】ダイワメジャー×デインヒル系
【3着】キズナ×デインヒル系
【4着】ハーツクライ×ディープスカイ


【2023年】
【1着】ドゥラメンテ×ロベルト系
【2着】キタサンブラック×キングカメハメハ
【3着】モーリス×ハーツクライ
【4着】ハーツクライ×シアトルスルー系


【2022年】
【1着】ドゥラメンテ×ミスプロ系
【2着】シルバーステート×キングヘイロー
【3着】ミッキーアイル×ストームキャット
【4着】エピファネイア×アドマイヤジャパン

道悪開催

【2020年 雨天 重】
【1着】エピファネイア×キングカメハメハ
【2着】ダイワメジャー×デインヒル系
【3着】ディープインパクト×フォーティナイナー系
【4着】ハーツクライ×ストームキャット系


【2017年 くもり 稍重】
【1着】ダイワメジャー×タイキシャトル
【2着】ハーツクライ×ベーリング系
【3着】フランケル×モンズーン
【4着】ローエングリン×アグネスタキオン

ドゥラメンテやハーツのトニービン持ちがよくきているほか、ここ7,8年サドラー持ちなどの欧州みのある血筋が目立ってきている。
素軽い血統よりパワーのある重めの血統が優位か。そしてやはり渋るとその色が濃くなる。17年は3着ソウルスターリングがフランケル、
4着カラクレナイがローエングリンと重めだった。20年は1,2着がサドラー持ち。注目したいのは近年良馬場でもサドラー持ちが来ると
いうところ。重馬場での施行回数が少ないから目立たないが、やはり渋ればサドラーを含む欧州血統天国となるのではないか。

⑤枠
以前は当該コース重賞で内の不利が強調されていたが桜花賞ではそこそこ来るようになり内外はさほど差がない。

⑥馬体重
ここ3年の上位4頭で460キロ以下はコナコーストの1頭だけ。ガサがない馬は割引。

⑦前走ローテ
阪神JF直行組が増え、いつもの各トライアル重賞からもそれぞれ来ているうえ昨年はエルフィンS組も来ている。
ここだというものは考えなくてよさそう。

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◎ヴーレヴー

父サトノクラウンは自身が道悪にめっぽう強かった。産駒としても父ほどではないがある程度渋った馬場でパフォーマンスが上がる。
ヴーレヴーは不良のファンタジーSを0.1差4着で上がりは2位。直線で前が壁になり追い出しが遅れたのがあり、スムーズなら連絡みもと
思わせる内容。やはり渋って強い。

②⑤
すんなり前にとりつけるスピードがあるが折り合い面に心配があるので最内は歓迎。前に壁をつくりつつ好位で立ち回ると予想される。
パワー血統なので内の荒れ具合は不利とならない。


洋芝と京都しか走っていないけども、父と母父マンハッタンカフェから直線の坂は苦にしないはず。


父父マルジュの欧州系。桜花賞では11年マルセリーナが母父マルジュ。ヴーレヴーと同じエルフィンS勝ちからのローテだった。
父サトノクラウン、母父マンハッタンカフェはダービー馬タスティエーラと同じ配合。サトノクラウンはアベレージが低いが当たればダービー馬が
早々に出るホームランバッターのよう。クラシックに間に合うレベルの馬は大物とみてよいのかも。
一昨年の桜花賞出走馬トーセンローリエは母父がメイショウサムソンでさすがに重すぎたとみる。


前走エルフィンSは+18キロで2番手からあがり2位にまとめて押し切るハイパフォーマンス。成長分で充実一途。ガサも出てきてパワーましまし。


前走エルフィンSは既述マルセリーナが勝ったほか20年デアリングタクトが勝ち、昨年3着ライトバックも。



○ボンヌソワレ
①④
母がリナミックス、ダラカニ持ちの欧州系。渋った馬場でよいはず。

前受けできるのでスローの場合にうまく立ち回れる。

ガサはないのでそこは心配。◎にはできない。

フィリーズFは前がつぶれる流れで3着に残る強い内容。父レイデオロでスタミナがある。距離延長歓迎。

▲エリカエクスプレス
①③④
父がエピファネイアで母父ガリレオのサドラークロス持ち。血統面で死角はないし、血統通りなら持ち悪もよい。

前にこだわるタイプでもないし、しまい勝負するわけでもなく、自在がきく。

脚質的に内枠歓迎。

やや小柄でそこは心配。

△リンクスティップ
①④
母父サドラー系でサドラークロス持ち。稍重のきさらぎ賞を2着。
②⑦
きさらぎ賞は前に厳しい流れを2着に踏ん張る強い内容。その分反動は心配だが底力がある。

ある程度ガサあり強みになる。


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