17期 予想歴26年
◎エコロデュエル
1着/5人気
○スマイルスルー6着/3人
▲ネビーイーム2着/6人
△ジューンベロシティ4着/2人
×プラチナドリーム
×ザレストノーウェア
本命は前走阪神スプリングジャンプ(JG2)で0.9秒差の4着とそこそこ惜しい競馬をしたエコロデュエル。
父は2015年皐月賞3着馬キタサンブラック。
代表産駒は2023年洛陽ステークス勝ち馬ジャスティンスカイや2024年すばるステークス勝ち馬テーオーステルスなどがいる。
母は2012年フレーミングページステークス勝ち馬クラリネット。
母父は1999年サラマンドル賞勝ち馬ジャイアンツコーズウェイ。
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17期 予想歴26年
次走狙い:エコロデュエル
次走危険:マイネルグロン
中山グランドジャンプをエコロデュエル号で制覇された草野太郎騎手。
中山グランドジャンプを制覇したのは、今回が史上初(JG1は初重賞制覇、重賞は5勝目)となった。
エコロデュエルの半姉に2024年東京シンデレラマイル4着馬シャンブル(父ハーツクライ)、母母に1986年ソレントステークス4着馬Evil Elaineがいる。
因みに草野太郎騎手は茨城県稲敷市出身で、2007年美浦坂本勝美(騎手としては1992年ラジオたんぱ賞【現:ラジオNIKKEI賞】勝ち馬シンコウラブリイや1995年福島記念勝ち馬マイネルブリッジに騎乗、調教師として2011年ルミエールステークス2着馬ストロングポイントや2012年ブラッドストーンステークス3着馬ダンシングマオなどを管理)厩舎で騎手デビュー。同期には浜中俊騎手や故藤岡康太騎手、丸田恭介騎手などがいる。
そしてデビュー6年目(2013年)には中山グランドジャンプで13番人気に支持されていたタニノハービービー(結果4着) で初騎乗、その年の東京ジャンプでアポロマーベリックに騎乗し初重賞制覇、2014年に大竹正博(2011年フィリーズレビュー勝ち馬フレンチカクタスや2018年有馬記念勝ち馬ブラストワンピースなどを管理)に2023年5月1日まで所属、2024年3月31日の中山4レース障害未勝利でビートザレコードで2周目5号障害飛越着地時に転倒、競走を中止した。草野騎手は右腕および頸部を負傷をしたが、6月の東京ジャンプステークス(ロスコフで2着)で復帰して今日に至るってワケ。
因みに管理する岩戸孝樹調教師は埼玉県浦和市出身で、1985年美浦山崎彰義(1979年東北記念勝ち馬タケノテンジンや1987年新潟大賞典勝ち馬インターグロリアなどを管理)厩舎で騎手デビュー。同期には柴田善臣騎手や石橋守元騎手などがいる。
1988年アラブ大賞典勝ち馬セッテノベラや1990年ラジオたんぱ賞【現:ラジオNIKKEI賞】3着馬タイジョイナーなどに騎乗、2000年に騎手を引退。
引退後2002年の3月に恩師の山崎彰義厩舎を引き継ぐ形で厩舎を開業(競馬学校騎手課程を卒業した騎手として初の調教師となる)、2007年東京スポーツ杯2歳ステークスをフサイチアソートで初重賞制覇、2021年12月26日の阪神5レースでJRA通算300勝を達成した(その馬こそがエコロデュエル、鞍上は草野太郎騎手)。そして今日に至るってワケ。
一応鞍上の草野太郎騎手にはもっとG1とってもらいたいですが、この話は…
とりあえず、人馬ともに初G1制覇おめでとう。
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