青葉賞2025予想

夏影
14期 予想歴42年

◎ヤマニンブークリエ
  8着/10人気

○レッドバンデ4着/3人
▲エネルジコ1着/1人
△ファイアンクランツ2着/2人
×ガルダイア
×アマキヒ


 府中だけに、フランス系の血を持つ馬との相性は抜群。2021年はドイツ系の血を持った馬が、1着3着。2020年に2着となかなかの活躍を見せている。

◎ヤマニンブークリエ

(血統)
父キタサンブラック
母父チチカステナンゴ

(オプション)
「1800→2400㍍」距離延長、「差し→先行」位置取りショック、「ダート→芝」

 厳しい競馬を経験していくに連れて、強くなっているイメージ。
 前走はダート競馬。内々の中段で競馬を進め、終始砂を被り続けていた。それでも闘志は衰えず、直線では馬混みを捌いて進出。2着だったが強い内容を見せた。
 基本は、外差しを決めた新馬戦や、逃げ粘った黄菊賞のようにスムーズな競馬で、気の良さや体力を生かしたいタイプだが、前走を見る限り、厳しい競馬に対する耐性も付いて来た。
黄菊賞のような少頭数のスロー逃げで粘ったように、気の良さがあり、矯めが利くタイプ。芝コースの距離延長は十分対応出来るだろう。母父チチカステナンゴ、母母父エリシオとフランスとフランス系種牡馬を重ねて生産された馬だけに、直線の長い府中で本領発揮に期待したい。

○レッドバンデ

(血統)
父キズナ
母父ロードオブイングランド

(オプション)
「2200→2400㍍」、生涯初重賞。

 前走のラストは、11秒台の脚を4ハロン、11.5前後の脚を3ハロン続けている。スパッとキレる訳ではないが、持続力のある末脚が魅力。長い府中の直線で本領発揮に期待。

✕ガルダイア

前走は、「ペース緩化+距離短縮」という究極とも言える「苦→楽」ステップで、好走して当たり前の環境。今回は少なくとも距離延長の「苦」が加わるステップ。

✕アマキヒ

 母母の影響強く、かなり前向きなタイプ。
 ヨーロッパ色が有利に働きやすいレースで物理的不利ありそう。
 前走はマイナス体重で豪快に捲る競馬で接戦勝ち。体力ストック落ち、ストレスも残した。反動必至。


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